第9号: [特集] ありがた迷惑!? 21期発文書がファイル送付されない理由ー「事務局からのお知らせ」の裏読み

平成25年11月15日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第9号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○
 
CP紙176号と8.10文書2つが、お手元に「郵送」で届いてますよね。
CP紙「事務局からのお知らせ」末尾には、こう記されています。

    ・・・・・ 引用 ・・・・・

CP紙の発送は20期ではメールでお届けしていましたが、運営委員が
印刷発送することで、必要経費を抑えることが確認できましたので、
今回は紙面でお送りします。電子媒体でのCP紙は学会ホームページから
ダウンロードできるようにする予定です。

   ・・・・・ 引用おわり ・・・・・

この枠取強調された記述内容に、上月は「ん?」と引っかかります。
だって、「必要経費」とはどこまでを指すのか、また、
「運営委員が印刷発送」で安くなった金額(or割合)が、書いてない。

学会支援センターへの委託費用は、事務局長が把握しているので、
メール配信と印刷郵送の併用との、経費比較は、たやすく出せます。

    それを、あえて(いや、わざと)記さない!?

もっと言えば、メール配信そのものを、運営委員が自前でできるんです。
個人で、BCC送信でお知らせをしてる人って、たくさんいます。
SNSだってあります。
このデコメルマガも、編集仲間全員、2ヶ月前まで全くのド素人でした。

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それに、今日(きょうび、と関西では言います)、
タブレットで文書・資料類を持ち歩くのは、かなり一般化しています。

そもそも20期のおわりには、事務局のアドレス登録のお願いに応じ、
多くの会員の方々が、メールアドレスを登録してくださっていました。

本年7月19日に、大部の総会関連文書一式がメール添付配信されました。
 その宛先実数は、168通(携帯アドレス等への不達を除く)です。
  会員数が225名(本年6月14日現在、購読会員除く)なので、

 確実にメールが届く宛先が、この時点で既に、
  <会員総数の75%>になっていました。

メール一斉配信は、学会支援センター委託では年間6回まで無料。

つまり、いまの時期に、メール配信作業をだれがやっても、
 <残りの25%の「郵送」対象者だけに>
  「印刷発送」費用がかかるのみ、のはずでした。

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さて、事務局のお知らせでは、今回の「必要経費」がいくらかかったか
  さっぱり書かれていません。でも、
    以下のことだけは、確実に言えます。

<メール配信と郵送を運営委員が自前でやったら、いちばん、まるっと
  「必要経費を抑える」ことができる!!>

メール一斉配信って、ちっとも難しくありません。
 メルマガとかをわざわざつくらなくても、かんたんに送れます。
  会員名簿の該当セルを、BCCに一括コピペするだけですから。

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ところで、「事務局のお知らせ」の発信者名に、意欲溢れる21期事務局長
菅野聖子さんのお名前が、…記されていませんね。

ちなみに、176号の学会費納入のお知らせには、前(175)号掲載の
戸田前事務局長の文章が、年号・数値等を変えてほぼ流用されています。

さて、末尾の学会財産支出についての、いいかげんな報告文の文責は、
いったい、誰にあるの?

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今号の件名に、「ありがた迷惑」って書きました。
でも、この「ありがた」は取っちゃってよし、って上月は思い直してます。

だって、ここで「ありがた」〜い、と言える部分は、せいぜい想像するに、
文書で送るのが、丁寧だとか、心がこもっている、とかといった、
菅野さんをはじめ、シーラカンス運営委員会ご一同の、単なる「思い入れ」、
良く言って「お気持ち」ぐらいじゃないですか?….無理無理評価しても。

郵便物って、開封はしても、それを一つ一つ分類してバインダーに綴じて
大事にとっておくって人、かなり少ないと思います。
たいがい紙類って、いつの間にか、どっかに紛れてしまう、探すのも面倒。

メール添付だと、バインダー替わりのソートボックスに自動収納できるし、
キーワード検索で、取り出しも楽々。引用するときも、手入力要らずで正確。

ファイルで送ってもらうほうが、たいがいの受取る側には、ありがたい、
ご親切な方法なんですよ!

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受け取り手だけの、ありがたさ、便利さだけ、じゃありません。
発信する側にとっても、すでに送った文書に万一ミスがあったときには、
メールだと、すぐに送り直しができます。

今回同封された文書の再印刷と郵送の手間なんて、
20期での告知方式だったら、はるかに軽減でき、しかも速かったのです。

  ??????????????????????????????

    送り手にも受け手にも便利なのに、
       21期運営委員会では、文書をファイルで送らない。
 
            ????????????????????????????????

 これには必ず、そうしなけらばならない理由が、あるに違いない!
   …とは、思われませんか?

ぜひとも、次からの、日臨心からお知らせ文書は、すべて、HP掲示と
 ファイル添付のメール配信メイン・郵送サブに、戻してもらいたいです。
  このことを、21期の運営委員会に、つよく要望します!

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今回は、21期運営委員会からの、いったいどこに本当の意図があるのか
「意味不明」の会務告知の方法をめぐって、「事務局」さんの言っている
「必要経費」にからんで、ツッコミどころを指摘しました。

お気づきですか?、CP176、2頁の「21期運営委員会役員体制」には、
20期にはあった重要な役割の、「会計担当者」が記されていません。

次の10号では、このことと、もっと大きな支出費目について、きわどく
ツッコミを入れたいです……上月、 根っからカンサイ人…(^^;)。

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