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第79号:【著作権侵害箇所の修正要求が、一部を除き却下!】

みなさん、こんばんは!20期事務局長戸田游晏です。
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平成27年5月21日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第79号をお送りします!

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日本臨床心理学会事務局より、戸田が本年1月に申し立てた、

「著作権侵害への対処請求」への回答が、本日、やっと届きました。

そこには、機関誌51巻2号において為された著作権侵害について、

戸田が請求した修正要求のほぼ全てに対し、修正を認めない、

との旨が記されていました。

………………その理由として、

「『オリジナル原稿』」を参照したが、戸田の指摘箇所が確認できなかった」

とのことでした。………………

しかし、「編集委員会」が参照した、その「オリジナル原稿」というのは、

会員の皆さんの元に49回総会の前にファイルで送信され、

当日会場でも資料として配布された現物とは異なる、

<別の原稿>であると思われます!!!

***************************************************************

つまり、最終決定原稿ではなく、その前の稿を参照していることが、

ほぼ間違いありません!!!

****************************************************************

この誤りが、作為的に行われたものであるのか否かは、いまは問わず、

まずは、未決定段階の原稿を「オリジナル原稿」と誤って参照した、

との事実確認を、事務局および編集委員会に求めたいと思います。

…………………………………………………………………………◎

いまはなにより、誤りに誤りを重ねる記述が、本学会機関誌に、

また再び掲載されることとなるという、不祥事を未然に防ぐことが、

先決と思われるからです。

…………………………………………………………………………◎◎

そこで、学会支援センターに対し、本センターから平成25年7月19日に、

会員の皆さまに送付された第49回総会案内の添付文書である、

「20期運営委員会総括」文書の内容について、本センター保存の控えを

確認して頂くように求めております。

…………………………………………………………………………◎◎◎

皆さまも、どうぞお手元に届いておりますファイルまたは印刷物と、

機関誌51巻2号82~85および97~101頁に掲載の記述とを

ご参照ください。

これは、会員の皆さまにとってこそ、深刻な事態です。

原稿執筆者からの再三の校正要求を無視黙殺の上、「時間がなかった

(この回答書にはそう記されていました)」との理由で、無断掲載の上、

国立国会図書館に納本、つまり恒久保存されてしまったのですから…。

*****************************************************************

すでに度々申し上げてきたことですが

このたびの著作権侵害(個人の原稿の無断改変)の明らかな証拠は、

皆さまのお手元にあります。

*****************************************************************

なぜか、「編集委員会」は、その最大多数の皆さまのお手元の原稿を

全く、参照していない(参照しようともしない)のです。

一般会員の皆さまは、各位の貴重なお金をこの学会に会費として

託しておられます。

その皆さまの手塩にかけたご自身の文書が、

執行部の都合で書き替えられても良い、

会員は煮られようが、焼かれようが、執行部のやりたい放題に任せます、

…………などという、とんでもない白紙委任状を、

皆さん、いったい、いつ、執行部「21期」に渡された覚えがありますか?

*******************************************************************

<著作権侵害の証拠は、会員の皆さまの手元にあります!!>

<それは既に、一昨年の総会前と総会の当日の配布資料として、

当時の全会員に届いていて、明確に存在しています!! >

と、本メルマガで、何度も指摘してきましたよね!!

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つまり、会員の皆さん全員のリテラシーを、取るに足らぬと見くびった

「21期」執行部が、皆さんをないがしろにし、黙殺しているのです!!

******************************************************************

学会誌編集委員会が、個人の所感や意見を記した極めて個人的な文書を、

無断で改変するという暴挙が、たとえ当初は意図しない誤りであっても、

これを修正告知するに臨んで、さらに重ねて、大きな誤りを犯すことは、

本学会内部の会員からの信頼を踏みにじるだけに留まらず、

社会的な信用さえ危うくするものではないでしょうか?!

*************************************************************************

本学会の将来を真摯に考えて下さっている会員の皆さまには、

なにとぞ、この事態の重大さを、深くご理解頂きたく存じます。

第20期運営委員会事務局長
運営副委員長代行、暫定会計担当
戸田游晏

■_____________________________■

以下、学会支援センター宛てに本日送付した書状を転記致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日本臨床心理学会事務局
大学生協学会支援センター
(担当者)様

ご通知ありがとうございます。

真に遺憾ながら、標記ご回答(:メール件名「2015年1月6日に
送付されました「著作権侵害への対処請求書送付」についての回答」)
について、戸田游晏は承服致しかねます。
理由は以下となります。
「編集委員会」が、「オリジナル原稿」と称して、依拠する文書が、
最終決定稿として、第49回定期総会にて、事前にファイルにて、
また当日に配布された現物と異なるものである。

従って、最終決定稿前の未決定稿を敢えて、「オリジナル原稿」と称し
これに依拠することは、意図的であるか否かを問わず、極めて不適正な
行為である。

なお、最終決定稿は、2013年7月19日付けで、当学会事務局より、送信
された「平成25年度定期総会のご案内」に他の総会資料ファイルと共に
「20期運営委員総括」の表題にて添付されています。

後便にて、この一斉配信済みメールを転送致しますので、事務局にても、
送信記録とその添付内容ファイル内の記載を宜しくご確認くださいませ。

この中の「20期運営委員総括」内の改変箇所として、この度の「編集委
員会」からの回答にて訂正に価しないとの各々の回答箇所につきまして、
ご面倒をおかけ致しますが、貴機関におかれましては、本紛争に対する
第三者の立場として、またこの最終決定稿ファイルを当時の貴機関ご担
当者が、職務責任を正しく果たされた証しとして、何卒、宜しくご検証
の程、お願い申し上げます。

当時の事務局が配信された、宛先各位には、当該最終決定稿が配信され
ているはずであり、当方のみがこれを受信したとは考え難く存じます。

この点におきましても、大学生協学会支援センターへの学会事務業務委託
に於ける職責を公正に果たされている証拠として頂きたく存じます。

この最終決定稿が確かに2013年7月19日に、貴機関から、誤りなく会員に
配信されたことをご証明頂き、谷奥克己氏ならびに「編集委員会」に対し、
この会員各位の手元に送られた最終決定稿に基づき、再度、検討を頂ける
よう、宜しくご通知の程、お願い申し上げます。

戸田游晏拝
(平成27年5月21日18時44分送信)

■_____________________________■

日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集

日本臨床心理学会問題資料


http://firestorage.jp/download/f4124b92ebddbad147da4dc424a11acd5a72e4a1

※本メルマガ配信の停止は、以下のアドレスへの返信にてお申し出ください。
ubusuna_makoto@yahoo.co.jp

第78号:【会員への背信と非行を尽くす「21期」にお金は払いません】

みなさん、おはようございます!20期事務局長戸田游晏です。
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平成27年4月17日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第78号をお送りします!

ようやく本店のホームページが更新され、本年度大会案内が広報されました。

みなさんのお手元にも機関誌52巻2号が届きましたね。

この号で報告された第50回総会議事録、運営委員会議事録では、

おおかたの予測通り、

酒木20期運営委員長・大連大会会計担当者からの報告・当方からの是正警告、

これら全てを黙殺し、

つまり、少数者の言論を封殺し、

あたかも「21期」が適正な運営を行っているかのような、

都合よく事実を歪曲した、お手盛り報告の数々が、並んでいます。

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リテラシーに優れた心ある会員のみなさまは、

これまで本メルマガでお知らせしてきた内容と、

これら「21期」が捏造した「大本営発表」とを

しっかり付き合わせて、

公正な判断をしてくださるものと存じます。
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この機関誌最新号に同封された前年度及び本年度の会費請求に対し、

わたくし戸田は以下のように回答致しました。

■_____________________________■

日本臨床心理学会事務局
(大学生協学会支援センター)殿
CC: 機関誌52-2編集協力委員各位

一昨年度後半から昨年度に渡り「21期」を称した執行部による会員への背信行為と
非行に抗議し、平成26年度年会費の支払いを拒絶します。

「21期」執行部の主なる背信・非行行為は以下です。

1)不正選挙への異議申し立ての却下。

2)20期よりの引継の拒絶

3)広報紙誌等の会員への広報において

著作権侵害、虚偽・歪曲報告により会員の権利を侵した。

非運営委員である一般会員への情動操作を行った。

20期運営委員長・事務局長・編集委員長・逝去委員・退会委員に対する名誉毀損・
言論封殺を行った。

4)不正選挙により選出された藤本豊氏を運営委員として精従懇に関与させた。

5)不正選挙により選出された藤本豊氏により、20期会計報告が操作的かつ不適正になされた。

6)これらの藤本豊氏らによる、会員への不公正・不実な説明の開陳を許した。

7)「21期」を称する執行部への、以上を含む、当方からの重ねての抗議、異議申し立て、是正勧告を無視・黙殺し、第50回総会において「永久除名」規程会則付加等、
「運営委員会」独裁の確立を強行した。

このような「21期」を名乗る執行体制を、わたくしは支持することができません。

本年9月の次期選挙にての一般会員の公正な審判に望みを託し、本年27年度分のみ、会費を納入します。

平成27年4月17日

第20期運営委員会事務局長・運営副委員長代行・暫定会計担当
日本臨床心理学会デコンストラクション世話人  戸田游晏

■_____________________________■

日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集

http://ck.acemail.jp/eQR0XOkS/CBsF/

配信の停止は、次のところから行なってください。
http://ck.acemail.jp/sndBsWTi/CBsF/

第77号:【あらたまの年の初めに古臭き】

あけまして おめでとう ございます!
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平成27年1月3日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第77号をお送りします。

あらたまの 年の初めに 古くさき
地位の炬燵で  馴れ合う守旧派

執筆は<ふくろうねこ>が担当します。
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会員のみなさん!

守旧派のホームページをご覧になっていますか?
見ている方は少ないでしょうね。
なにしろ、情報がありませんから!

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「最新情報」とは、
【暑中お見舞い申し上げます】なのだそうです!!
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

呆れ果てるとはこのことですが、
呆れている場合ではありません。

http://nichirinshin.info
守旧派は、こんなホームページのために、
会員のみなさんの会費から、
大枚の「ホームページ管理費用」を支出しております!

★会員軽視と独善の、わかりやすい証拠です。

◎どんな素性の会社なのでしょう?!
管理会社を紹介したのは、だれでしょう。。。

(以前にも、なぜか何度も不要・不当な支出を提案する運営委員が
おりました。危うく数十万円が無駄になりそうだったこと
さえあるのです。その人物は、本来なら落選なのに、
不正選挙の結果、運営委員に居座っています。)

=======

☆今期も守旧派は、不当な夜討ち総会で好き勝手を行ない続けていますが、
その内実にちょっとでも立ち入れば、もっと耐えがたい腐臭が漂います。

1 会則を改悪し、共存と討議から【排除と独断】に舵を切りました。

2 「精神障害者」に寄り添うのを止め、
【向精神薬使用を濫用する精神医療体制に従属】することで、
「専門性」と「雇用確保」等の利権を護ろうとしています。

●ほんとうに、恐るべきことです。

*いくら言っても、守旧派には反省がありません。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

会員の皆さん!

この学会の会員であることを、恥ずかしく思いませんか?

税金は強制的に搾取されてしまいます。
だが学会会員には、学会費を上納しない自由が残されている。
これが幸いです。

身勝手な守旧派に、兵糧攻めで対抗しましょう!!

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日臨心デコメルマガ担当:ふくろうねこ

第76号: [議長団提出書類:「議事要望書」と「議題」 ]

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平成26年11月15日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第76号をお送りします!
今晩の総会で、本学会の行く末が決します。

議長団に提出する、議事についての要望書と議題です。

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                     平成26 (2014)年11月15日提出  

日本臨床心理学会
2014年度総会 議長 殿

       総 会 議 事 に つ い て の 要 望 書

                   日本臨床心理学会会員
                   第20期運営委員会事務局長 戸田游晏

 2014年11月15日17時半より開催の、日本臨床心理学会2014年度総会の議事に
つきまして、下記のように、ご要望申し上げます。

1)議事の録音をお願いします

  総会議事の進行中は、複数の録音機にて、録音を中断することなく行って
  ください。
  記録後の保全と保管につき、議長団にて充分なご配慮をお願い致します。

2)総会出席会員の署名名簿の作成をお願いします

  議決権の確認のため、総会出席者の自著による名簿を作成ください。
  委任状についても、委任者の氏名と共に上記に併記ください。   

  自著名簿は、会議終了後、委任状および議決権行使書と共に、議長団にて、
  原本の保管につき、充分なご配慮を頂くよう、お願いいたします。

3)各議案の採決時に、賛、否、棄権の、各意見表明者の氏名を
  記録ください。

                             
 以上、なにとぞ宜しくお願い申し上げます。

*****************************************************************

                      平成26年(2014)年11月15日提出
                     

日本臨床心理学会
2014年度総会 議長 殿

            総 会 議 題 の 提 出

                   日本臨床心理学会会員
                   第20期運営委員会事務局長 戸田游晏

 日本臨床心理学会会則第17条第6項3に基づき、2014年11月15日17時半
より開催の、日本臨床心理学会2014年度総会に、下記議題を提出します。

         提出責任者:戸田游晏
         議  題 :下記の項目議題一から四
         提案理由 :下記各項目毎に記
         要  旨 :下記各項目毎に記

議題一)「2014年度総会議案書」の不適性箇所の修正

提案理由:機関誌最新号掲載の当該議案書には、不適性な記述がありますので、
     「修正議案書」に基づく、総会審議を求めます。
     注:平成26年11月14日開催の第8回運営委員会の議題として、
       平成26年11月13日に当議案書の不適性箇所の修正を求めて
       おります。

要  旨:以下の報告を、運営委員会に求めてください。
     第1号議案の不適性記述(別添資料A)の修正を含む報告。
     第2号・第3号議案の不適性記述(別添資料B)の修正を含む報告。

           
議題二)「2014年度総会議案書」第4号議案の差し戻し

提案理由:第4号議案の第7条2)(除名)条文は、恣意的に拡張した解釈に
     依って、運営執行部とは意見が対立する会員を排除する手段として
     用いられる虞があるため。

要  旨:第4号議案を運営委員会に差し戻し、採決を行わないことを求め
     ます。本要請の詳細な理由については、別添資料Cを参照ください。

議題三) 機関誌『臨床心理学研究』51巻2号に於ける著作権侵害

提案理由:当該事案については、この巻号を戸田が落手した直後より、発行責
     任者各位に対して、申し立てを行ってきたが、未回答のため。

要  旨:第49回定期総会報告は、総会での報告と運営を行った第20期が
     担当するべきであるにも関わらず、その執務権を不当に奪い、恣意
     的に編集した記事を機関誌に掲載した。これは、職務著作か否かを
     裁判所の判断に委ねるべき、深刻な瑕疵です。
     更に重大な著作権(人格権)侵害は、個人の著作である「第20期運
     営委員各自総括」においての、無断掲載と無断改変である。
     これらについての、厳重な対処を求めます。

議題四)学会公式サイトの運営に関わる情報の開示

提案理由:「公式サイト」トップページには、現時点において、未だ、「暑中
     見舞い」の挨拶が掲示され、当初アップ時よりのいくつかの脱字等
     が未修整のままである。少なくとも8月以後のメンテナンスが十全
     に行われていないことが、明らかです。決算案予算案に委託経費が
     計上されておりますので、疑義を抱きました。

要  旨:当該外部委託業者との契約につき、以下の情報を開示ください。 

     1)昨年度内のHP初期設定および年度末までの月当り経費内訳
     2)今年度予算案に計上されたHP維持管理委託料1年分の内訳
     3)委託見積書
     4)委託契約書
     5)当該事業責務者と当該委託業者との間の利益相反関係の有無

                                以 上

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これらの書類は、まんいち、事故等により、

議場にお届けできないことが生じるかもしれません。

予め、本メルマガにて、公示させていただきます。

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  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

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「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/Xaj3Jb8k/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/rp8wAINn/Nuxr/

大会に参加者される方に、お預けください。

***********************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

日本臨床心理学会運営委員会内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。 

***********************************************************

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/h0x0sUBw/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第75号: [ 総会当日です!!:本学会の「目的」を会則に顧みて]

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平成26年11月15日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第75号をお送りします!
今晩、本学会の行く末が決します。

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本学会は臨床心理学にたずさわる人々、及び、

それに関連する人々の協同と連携により、

人間尊重の理念にもとづいて現状の矛盾をみきわめ、

自らがいかにあるべきかを志向しながら、

真の臨床心理学を探究することを目的とする。

     日本臨床心理学会会則第3条(目的)
******************************************************************

会員の皆さま、

  本学会のこの目的に賛同されて、

    いま本学会の会員と成られている皆さま、

本日の夜更けに、

 「協同」と「連携」の可能性が失われ、

   「現状の矛盾をみきわめる」ことが阻まれ、

      「自らがいかにあるべきか」ではなく、

権力者の「志向」に自らをゆだねることを強いられる、

   会則条項が、

      新たに作られようとしています。

37号:秘密保護法(自粛強制)に比せられる、会則の改悪。
http://ck.acemail.jp/BJjl31xx/Nuxr/

___________________________□

薬に頼らず、グローバル資本の影響力から距離を置き、

日本の風土に相応しい、臨床実践の在り方を研究し、

実践すること。

これらを、多様性を受け入れてきた本学会の

包容力の証しとして、推進していこう。

この「志向」は、

昨年8.10選挙で、拒絶され、打ち砕かれました。

___________________________□

それが、会員の総意であれば、受け入れましょう。

しかし、もしそれが、不十分で偏った情報に導かれ、

下された結果であったとしたら………、

                   もう一度、

会員の審判を仰ぎたいとの思いで、わたくしは、

35号(10月18日)以降、このような拙文を

皆さまに、お届けしてまいりました。

___________________________□

その審判を、このたびこそは、ぜひとも、

< 公正なかたち > でお受けしたいと願います。

___________________________□

第4号議案が、可決されるならば、「人間尊重」の

「理念」は、権力者の意のままに、蹂躙されるでしょう。

___________________________□

「2014年度議案書」の不適性箇所が、修正されるかどうか、

第4号議案が、差し戻しとなるかどうか、

本日、わたしたち日本臨床心理学会は、

大きな曲がり角を曲がるのです。

___________________________□

本日、議長団に、

議事についての要望書と議題を提出いたします。

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  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

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「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/9yGArSEj/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/uFufA6tM/Nuxr/

大会に参加者される方に、お預けください。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

日本臨床心理学会運営委員会内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。 

****************************************************************************

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/vB5oR8eR/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。
     
                               

★日本臨床心理学会デコ
 http://ck.acemail.jp/9yGArSEj/Nuxr/

 日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
 http://ck.acemail.jp/7aRcg4sm/

第74号: [ 8.10選挙は、「日本」の臨床心理の行く末が、<ひな形>として問われていれた ]

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平成26年11月14日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第74号をお送りします!
明日15日夜、総会が開催。これを前に、
本日14日、「運営委員会」が開催されるそうです。

******************************************************************

昨年の、「日本臨床心理学会 21期役員選挙」は、

単なる、運営委員会内々の派閥争いなどではなく、

「日本」の「臨床心理学」の今後の在り方が、

縮尺された<ひな形>として問われたものでした。

******************************************************************

この領域の草分けであった本学会は、現在では、

「かつては、臨床心理学会という学会があった」

と言われるほどに影が薄く、細々と存続してきた

…………と、

会員の皆さんご自身さえ、思われてきたかも知れません。

___________________________□

この学会は、すでに、多様な領域を包容する力を喪い、

やせ細り、それとともに、その <骨格> が、いまや

露に浮き出してきています。

___________________________□

つまり、臨床心理・心理臨床全領域が共有する問題が、

あたかも<縮尺図>のように、本学会がいま抱える

葛藤状況に、活写されているのではないでしょうか。

___________________________□

心理専門職国家資格化問題と、切り離して考えられないのが

医療との関係性であることは、誰もが認めています。

___________________________□

メルマガではこれまで、様々な方向から言及してきましたが、

守旧派と改革派との違いを、医療との関係性に限って言えば、

以下のように、述べることができるでしょう。

___________________________□

<守旧派>とは、薬を必需とする専門領域との共存関係、

これまでのこの持ちつ持たれつの間柄を維持することで、

自らの専門性を存立していきたい、と望む人たち。

     ——————————–  

欧米の精神保健医療の動向をモデルとし、それらに倣いつつ、

基本的姿勢としては、現行の制度下で、可能な限りの改革を

一歩一歩進めていこう、との立場です。

     ——————————–  

ですので、医療との関係は <対等ではなく>、

医療からの支持と保護が必須と、認めておられるのでしょう。

___________________________□

<改革派>とは、風土に相応しい臨床心理学の在り方を探究し、

民俗や信仰のありかたを参照し、実践者との協同研究を通して、

実践の知を、広げていくことを志向する人々です。

     ——————————–  

この立場からは、「近代医療」は、多様な方法論の中の一つの

選択肢でしかなく、必要に応じての恊働の相方という位置づけ

で、<医療との対等な関係性>の構築を目指しています。

___________________________□

このような両者の、精神医療との関係性への考え方の異なりが、

主に本学会の<守旧派>を占める、多選歴任の役員の方々と、

新人<改革派>との間に自ずと、溝を生じさせたのも確かです。

                      ……しかし、

___________________________□

そのような葛藤状況を巧みに利用し、他者同士の人間関係を、

提供する情報のさじ加減で操作しつつ、表で「善意と良識の人」

として振る舞い続けてこられて、対外的にも評価の高い方々が、

いらっしゃるように見受けられてなりません。

___________________________□

8.10選挙のシナリオ(裏台本)には、その方々の筆が、

たっぷりと入っていたのだろうな、と思われます……。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、 
   向精神薬多量処方に依って存立する、
      医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
   薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
      薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
護りきることができるか、身命をかけた、自衛の戦です。 

****************************************************************************

本学会運営委員会が、「公認心理師」法案42条2に関して、

事実上、同理念を強力に後押ししていることは、65号に。
http://ck.acemail.jp/3bq66QzF/Nuxr/

多選歴任役員を動かす、背後の志向性については、66号に。
http://ck.acemail.jp/ljm6cMAI/Nuxr/

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

明日14日、東京にて運営委員会が開催されるとのことです。

ぜひ、皆さまの意見を、お届けください!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/MIzS8bOy/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/hHAhSibC/Nuxr/

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
   nichirinshin@univcoop.or.jp
   (((((( できれば、本日お午までに!))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/WiYkynbp/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第73号: [ 本日(11月14日)の運営委員会への提出議題:メルアド「漏洩」「流用」認識の不適性]

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平成26年11月14日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第73号をお送りします!
週末15日夜の総会は、明日です。

本日、運営委員会が行われるとのことを谷奥さんがご通知くださいましたので、
これまでこのMGで申し述べてきた事案を改めて昨日、議題として提出致しました。
これに加えて本日、以下の事案について審議を求めております。

______________________________

谷奥克己 様

おはようございます。
昨日に、2通お送りしました、本日の運営委員会での審議事項につき、
もう1点、加えていただきたく、ご連絡致します。

『臨床心理学研究51−2』の158頁、右
日本臨床心理学会第21期第三回運営委員会議事録の<議題四>の記述が
不適性であることを、ご指摘致します。

ここに、「学会員の個人情報漏洩」「流用」とあります。かつて一読した
際には、戸田は気づかなかったのですが、この「個人情報」と言われるも
のが、20期事務局長が<日本臨床心理学会内>の<学会運営に関する広報>
を行う際に、宛先として用いる会員電子メールアドレスに関して述べられて
いる可能性があることに、一昨日、昨年の総会以後の議事録を点検していて、
気づきました。

そこで、以下について、ご確認いたしたく存じます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

1)電子メールアドレスの登録は、20期事務局長戸田の

  責任において募集し、事務局長が管理しております。

  20期事務局長からの会務引継ぎは、重要事案の受取り

  が戴けないままで、未だ完了しておりません。

  従って、20期運営委員会事務局の事業の一部について

  は、現在も、20期事務局長が代理執行致しております。

2)電子メールアドレス登録の目的は、<本学会に関する

  情報の伝達>です。この目的は、送り手にも受け手に

  も共有され、了解されている、と通常理解できます。

3)当該議事が行われた昨年12月8日まで、および現在に

  至るまで、「日本臨床心理学会デコンストラクション

  メールマガジン(略称日臨心デコメルマガ)」には、

  <本学会の事案で、学会事業に参与する本学会会員が

  共有して然るべき情報のみ>の伝達を行っています。

4)すなわち、会員の電子メールアドレスは、その他の

  目的(商業的な業者のセールス等)には、一切用い

  られてはおりません。

5)したがって、会員電子メールアドレスは、適正に

  <当初からの会員との合意の下に使用>されており、

  「漏洩」「流用」との記述は、不適性です。

6)「漏洩」「流用」の用語の使用は、多年に渡り運営

  委員会を恣意的に運営されてこられた方々の意識に、

  自らを「学会」そのものと同一視することが当然との

  錯誤があり、その錯誤から生じる誤認的記述であると

  推測されます。

7)現状において、「21期」を称する方々に依り発信さ

  れている本学会からの会員への告知には、情報量の

  過少と偏向(機関誌・紙)および著しい遅滞(HP)

  が認められざるを得ず、これを補う役割を、「日本

  臨床心理学会デコ」メルマガとHPが担っていると

  考えております。

8)会員の<知る権利>を保障し、会員自身が、本学会

  運営に興味をもって戴き、参画への意欲を喚起する

  ための情報リテラシーを磨いて戴くための資料提供を

  日臨心デコメルマガは行っております、

以上を、本日の議場にてご確認頂けますよう、

お願い申し上げます。

平成26年11月14日

日本臨床心理学会第20期運営委員会事務局長
                戸田游晏

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  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

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「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/rOsifuug/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/uMuv8izD/Nuxr/

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
   nichirinshin@univcoop.or.jp
   (((((( 本日11月14日午までに!))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。 

****************************************************************************

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/H1vzQjfx/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第72号: [ 20期<改革派>の試みはなぜ潰されたのか?<薬に頼らない在り方への志向>]

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平成26年11月13日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第72号をお送りします!
週末15日夜の総会まで、今日を入れてあと2日。

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20期で試みた、さまざまな事業と改革、それらをなぜ、

「21期」は、貶め、引き継がず、歴史から葬るのか?

******************************************************************

改革派が、<向精神薬に頼らない支援の在り方>を

表だって打ち出したことも、守旧の人たちの危機感を

煽り、改革派殲滅を目指さしめたことの一因でした。

******************************************************************

主に化学合成薬である、向精神薬大量処方の問題は、

有効性の高さの程度に見合わない強い副作用に依って、

膨大な薬害被害をもたらしてきたことが、ようやく、

広く知られるようになってきました。

___________________________□

しかし、薬に頼らざるを得ない、他に対案がないから、

というのが、概ねの考え方であるようにも思われます。

___________________________□

サリヴァンやサールズのように傑出した精神科医に依る、

文字通り命がけの精神療法が試みられていた時代に戻る

わけにもいかないでしょう。

___________________________□

そうかといって、ネオ反精神医学(昨今の、日常の不調

に診断名をつけて、猫も杓子も病気にしてしまう風潮を

嫌って、心の病なんかない、と言い切ってしまうこと)

に流れていくのは、いくらなんでも行きすぎです。

___________________________□

でも、その対案は、ほんとうは、既にあるのではないか、

それは、わたしたちの足元に、見いだせるのではないか、

       と、改革派は問いかけ続けてきたのです。

日臨心デコHP「ごあいさつ」
http://ck.acemail.jp/52qc2pTT/Nuxr/

そして、それをかたちにしたものが、

___________________________□

大会では:

第47回大阪大会

☆ プレセッション
『魂・祀り・心理 ーこの世とあの世の臨床 
 医学(脳科学)・看護・宗教の側面から霊魂を問う!』
http://ck.acemail.jp/pCxlNuPh/Nuxr/

☆ 全体会シンポジウム
「臨床心理学 宗教 社会 その関係性を探る」
http://ck.acemail.jp/zcV5aQk0/Nuxr/

___________________________□

機関誌においては:

50巻1号の、酒木保20期運営委員長の「巻頭言」。

同巻号所収、兵頭晶子氏の論文「民間治療場の日本近代」。

また、藤原桂舟氏が、責任編集された、50巻2号の特集、

「身体志向心理療法のさまざまなアプローチ」。

___________________________□

これらの20期改革派の実績は、

*****************************************************************

この日本で、日本の臨床心理実践者が、日本の風土に

相応しい臨床心理学の在り方を研究し、実践すること、

それこそが、1964年創設の歴史を有する、本学会の、

いま改めて顧みるべき、使命ではないのか?

*****************************************************************

このような理念の実現化を、試みたものでした。

この改革派の動きに呼応し、本学会に新たな可能性を

見い出され、昨年の役員改選(H25.8.10選挙)において、

21期運営委員に立候補くださった方が、おられました。

=====================================================

立候補者氏名:金田恆孝

〈立候補理由と所信表明〉

日本臨床心理学会運営委員に立候補します。

心理療法をめぐって国家資格化・呼称、医師との関係など、諸団体のエゴなど
が錯綜し、現代の心の病をどうとらえ、どう向き合っていくのかという臨床の
本質的な議論や研鑽がなおざりにされている感が否めない。

特に、明治政府による「近代化」政策のもとで、古代 からの癒しのわざ、
「山岳修験者」たちによる療法、シャーマンによる「口寄せ」「狐憑き」等々、
綿々と受け継がれてきた、人間性回復・変容のための遺産を、西洋医学の知見
だけで切り捨てた罪はあまりに大きいと思われる。

地域性や歴史性、関係性などを切り捨てて、病んでいる部位のみ、分類された
病気のみを治療対象とし、エビデンスを競う哲学とは異なる療法があった。

近代化によって断ち切られた繋がりを回復させていくことにより、古から流れ
ている「共同の無意識」に近づきながら、「今ここ」における関係の回復をと
もに模索できる臨床家でありたいと願う。

これまで牧師をしながらカルトと呼ばれる熱狂集団参加者との家族カウンセリ
ングなどを行ってきた。先祖は里の民から追われた山の民であり、父は神主。
自分自身に布置された課題を解きながら、日本臨床心理学会の中から、日本の
地における療法の継承・回復を訴えていきたいと願っている。

=====================================================

金田さんもまた、H25.8.10選挙の信任投票では、

守旧派の「不信任」組織票により、「落選」となりました。

___________________________■

昨年の、「日本臨床心理学会 21期役員選挙」とは、

単なる、運営委員会内部の派閥争いなどではなく、

「日本」における「臨床心理学」の今後の在り方そのものを

問うたものであったのです。

___________________________■

すなわち、

グローバル資本の政治的経済的支配下にある

精神保健福祉のコバンザメとしての生き残りをかけるか、

あるいは、その支配から脱して、

各々の臨床の力を恃む独自の道を探るのか。

___________________________■

両者の断絶と葛藤は、この選挙の後も、波紋を残し、

その狭間を、各々のやりかたで橋渡ししようとした方々

の中に、改革派のみならず、守旧の側にも、犠牲となら

れた方があったのは、極めて遺憾なことでした。

___________________________■

しかしながら、この葛藤状況を、むしろ巧妙に利用して、

いまもなお、「21期」を背後で動かしておらえる方が

いらっしゃるのです…。

___________________________■

守旧派の皆さんが、首の皮一枚だったこの方の「当選」を

ゴリ押しさえなさらなかったら、「21期を称する方々」と

など不本意ながら、申し上げざるを得ないこともなく、

___________________________■

35号以後これまでに裏付けと共に報告した、会員に対する

軽視や背信の姿勢を、「21期」と一括りにしてご批判する

こともなかったでしょう…………。  無念きわまります。

+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+

  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

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「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/9rGaas2H/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/7RUPeWyB/Nuxr/

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
   nichirinshin@univcoop.or.jp
  (((((( 明日、11月14日午前中までに!))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛総力戦です。 

****************************************************************************

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/IxwNvoAU/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第71号:[ 20期<改革派>の試みは、なぜ潰されたのか?(機関誌編集<編集理念>編) ]

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平成26年11月12日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第70号をお送りします!
今週末15日の総会まで、あと3日。

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20期で目指されていた、学会機関誌編集の理念

なぜ編集委員長を運営委員会から排除してまで、

その理念の継承が拒まれたのでしょうか?

******************************************************************

そのお答えは既に、このメルマガの末尾に

幾度か、お書きしています。

******************************************************************  

心理専門職国家資格化問題は、

   向精神薬大量処方に依って存立する、

      医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

日本臨床心理学会運営委員会内部の対立は、この国家資格化と

   薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から

      薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を

護りきることができるのか、その身命をかけた自衛の戦いです。 

****************************************************************************

守旧派が、「公認心理師」法案42条2の修正を求めるフリだけして、

事実上は、この理念を強力に後押ししていることは、65号に。
http://ck.acemail.jp/ObJarmHa/Nuxr/

「守旧派」を動かす、背後の志向性については、66号に。
http://ck.acemail.jp/F20KbFmG/Nuxr/

___________________________□

20期で編集委員長を務め、8.10選挙で留任を阻止された

實川幹朗氏の、編集委員長就任時の所信表明を転記します。

======================================================

編集委員会より
   編集委員長 實川 幹朗

『臨床心理学研究』は、区切りの50巻を迎えます。第20期運営委員会から、
編集委員長を仰せつかり、気持ちを引き締めております。編集委員は全員、新しい
人となりました。

  権威主義に加えて利害、政治と情実に振り回される臨床心理学の迷走のなかで、
我が学会の役割は、他に代えがたいものです。
 いまこそ、会則の掲げる「現状の矛盾をみきわめ、自らがいかにあるべきかを
志向しながら、真の臨床心理学を探求する」との言葉を生かすときです。
学会員の皆さまとともに、学会誌の編集・発行を通じ、この分野の建て直しを図
ります。

 そのためには、意欲に満ちた研究発表の充実が不可欠です。かつての転換期には、
研究の有り方そのものに、厳しい批判が寄せられました。これはけっして忘れず、
身に帯びて進まねばなりません。
しかし、臆して立ち止まってもいけない。
望ましい学術研究を新たに進める心意気で、「真の臨床心理学」の探求に進む
べきです。

過去と現状に捉われず、乗り越える新しい研究成果を、どしどしお寄せいただき
たい。まだまだ、研究論文の数が少ない現状です。編集委員一同とともに、会員の
皆さまからの、上質の投稿をお待ち致しております。

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21期運営委員に立候補した候補者の一人、栗田修司氏は、

20期編集委員会が刊行した機関誌50巻の刷新を評価し、

その一層の改良を、所信表明文で約されていました。

以下に所信表明の全文を転載します。

この方もまた、H25.8.10信任投票により、「落選」となりました。

======================================================

立候補者氏名:栗田 修司
所属:龍谷大学

 <立候補理由と所信表明>

日本臨床心理学会運営委員に立候補します。
 立候補の理由は、伝統ある本学会運営に参画し、今まで以上に若い力を育て、
世界と共に歩む新しい学会となるよう尽力したいからです。 運営委員として選出
されたなら、以下の 3 点に重点を置いて活動します。

 第1には、学術団体として、 学術成果の質および量のさらなる充実を図ります。
学会誌「臨床心理学研究」第50巻における刷新という動きを大切にしつつ、投稿
数の増加と質の担保について検討を加え、一層改良していきたいと思います。

 第2には、社会福祉学を主たる研究領域としながらも臨床心理学研究に携わって
きた者として、本学会の当事者重視の姿勢を堅持し、隣接科学との研鑽および協調
の路線に協力します。隣接科学からの会 員増を図り、多様な学問からの英知を集め
られる団体にしたいと思います。この実現のため、情報通信機器を活用し、会員間
の迅速で頻繁な交流と、世界に通じる情報発信を進めたいと考えています。

最後に、会員相互の交流を深め、自由で忌憚のない意見交換を基にして、未来志向
による民主的運営を促進します。このためには、本学会の旧来からの体質や制度の
刷新を図り、時代に即応し、これから の若い人々に魅力となるような体制作りを心
がけたいと思います。

 以上が、所信表明です。どうぞよろしくお願いいたします。

======================================================

何故この方が、「落選」となってしまわれたのか?   それはまず、

多選歴任の守旧派と「お仲間」の間柄で、なかったことにあります。

そして何より、この所信表明文が、守旧派が牛耳ってきた在り方への

批判となっているからではないでしょうか。

栗田氏は、外に目を向けない閉鎖性や情報通信機器への忌避を改善し、

自由で忌憚ない意見交換を基にする、民主的運営を志し、旧来からの

体質や制度の刷新を訴えておられました。 そして、これらに加えて、

栗田氏が、實川編集委員長の編集方針を間接的に支持なさったことが、

守旧派の裏での根回しで、「不信任」組織票を集中させる相手を指定

した際の、大きな目印となったことが、推し量られます。

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  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

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「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/GOvFHwqD/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/auttrPi2/Nuxr/

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
   nichirinshin@univcoop.or.jp
   (((((( できれば、11月13日までに!))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/NMeNcfWb/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第70号: [ 20期<改革派>の試みは、なぜ潰されたのか?(機関誌編集<装丁デザイン変更>編) ]

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平成26年11月12日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第70号をお送りします!
今週末15日の総会まで、あと3日。

******************************************************************

20期で試みた、さまざまな事業と改革、それらをなぜ、
「21期」は、貶めて引き継がず、歴史から葬るのか?

******************************************************************

大会と並ぶ学会事業双璧の一つが、学会誌刊行です。

___________________________□

20期の試みが、<無きものとされた>ことが、

誰の目にも明らかなのは、20期<改革派>編集委員長の下で

リニューアルされた、50巻1号と2号の装丁が、

「21期編集委員会」が刊行した51巻1号以後、

以前のものに戻されていることでしょう。

___________________________□

そうしなくてはならない<言い訳>がどこに書いてあるのか、

探してみますと……。

========================================
編集後記

         [略]        

 前期では、表紙の色や紙質、年号表記などの変更を行い
ましたが、今期は運営委員会での話し合いをふまえて、
表紙の色と紙質および年号の表記はもとの体裁に戻す事に
いたしました。
         [略]

          (第21期編集委員長 鈴木 宗夫)

(『臨心研』51-1 ,p38)
========================================

説明は、たったこれだけ。

___________________________□

「運営委員会の話し合い」をふまえた、とのことですが、

話し合われた内容、つまり、

<元の体裁に戻さねばならない>ことが、必然の

   誰にでも理解できる、訳の分かる理由、

      なんらかの、第三者を納得させる説明が、

          無 い  ?!!

___________________________□

これこれしかじかの理由説明が、運営委員会の検討で出て、

それが、もっともだから、元に戻した、とは、書かない。

___________________________□

  「運営委員会で決めたから、」が、最大の理由。

___________________________□

つまり、このメルマガで、繰り返しお伝えしてきた、

 
運営委員会の<独裁>を導く、

<多年歴任役員(「21期」を称する守旧の一派)による、

本学会の私物化のあらわれ> に他なりません。

___________________________□

ちなみに、この巻号発行前の、「運営委議事録」を

見てみましょう。

___________________________□

51-1の発行日が、2014年2月1日とあります。

第1回(昨年8月10日)から第3回(12月8日)までの、

「運営委議事録」は『臨心研』51-2,p155〜158

に掲載されているので、探してみましょう。

     (※第4回運営委は、本年2月22日。)

___________________________□

装丁デザインの変更(戻す)の記述は……、

ありません! 

___________________________□

      たぶん、<重大なことではない>ので、

      つい、書き漏らしたのしれませんね。

___________________________□

でも、<重大なことでな>かったら、

なぜ、<わざわざ>、もとの装丁に戻したのか??

___________________________□

気になったので、運営委員会窓口の学会支援センターを通し、

「運営委員会議事」とその録音の開示を要求しました。

そのお返事がこれ。

=============================================
2014/03/20 14:45、
日本臨床心理学会事務局 のメール:

戸田様
お問い合わせの件、返信が遅くなりましたが、
以下に回答をさせて頂きます。
1 運営委員会の議事録は臨床心理学研究に掲載の予定です。
  また、今期は録音をしておりません。
2 大会の記録は2号に掲載予定をしております。

取り急ぎ、ご連絡まで
−−−−−−−−−−−−−−
日本臨床心理学会事務局
大学生協学会支援センター
担当: ○○
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録音を、してない!!  

では、秘密会議ではないですか?!

そうならないために、20期で、あんなに努力してきたのに

(68号:事務局会議運営の改善報告をご参照ください。)

___________________________□

情報開示請求が、拒絶されました。

「議事録を見ろ」、とのことですが、既述したように、

『臨心研』掲載議事録のどこにも、本事案は書いてありません。

___________________________□

会員のみなさん、

これが、繰り返し、このメルマガで警告してきた、

「21期」を称する、多選歴任の守旧派の方々の、

一般会員に対しての、不誠実な向き合い方なのです。

___________________________□

「朕(運営委員会)は国家(日本臨床心理学会)なり。」

36号:運営委員会イコール本学会であるとの思い込み
http://ck.acemail.jp/AjUgzrW0/Nuxr/

___________________________□

そんな、「21期」を陰で操る方々が、
その<独裁>体制の追認のための、会則改悪を企んでいます。

41号:夜更けに審議予定の第4号議案は運営委<独裁>追認案
http://ck.acemail.jp/E4cQVKD5/Nuxr/

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  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/ozLymtkb/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/LkPQzd5k/Nuxr/

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
   nichirinshin@univcoop.or.jp
   (((((( できれば、11月13日までに!))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。 

****************************************************************************

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/JBrLPA84/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第69号: [ 20期<改革派>の試みは、なぜ潰されたのか?(大会編) ] 2014年11月12日 午前 8:36

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平成26年11月12日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第69号をお送りします!
今週末15日の総会まで、あと3日。

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20期で試みた、さまざまな事業と改革、それらをなぜ、

「21期」は、貶めて引き継がず、歴史から葬るのか?

******************************************************************

20期で改革派が試みた、諸々のこと、それが、

「21期」で復古した守旧派には、気に入りませんでした。

___________________________□

だから、機関誌・紙の編集権を掌握するやいなや、

改革派をおとしめて、事実を曲げた記述を、会員に告知し、

その勝者の歴史を、恒久的に社会史に残そうとしています。

___________________________□

改革派は、この日本臨床心理学会から排除されました。なぜ、

業績の痕跡さえ、記録から抹殺されねばならないのでしょう?

___________________________□

それは、改革派が、

<臨床心理の独自性と専門性の根元>を問い続けたから。

___________________________□

臨床心理(或いは心理臨床)の独自性と専門性は、

医療(制度)の支配を受けない、薬を使わない、つまり、

医師と対等の地位にあってこそ、万全に生かされるのです。

___________________________□

その独自性と専門性の、<根問い>をするため、改革派は、

<日本の風土に培われた癒しの体系の研究> と、その

<臨床実践への実践的な導入> を、提言したのです。

___________________________□

しかし、その提言は、

グローバル資本に政治経済を支配された、現体制下の

精神保健福祉行政に従い添うことを前提に、その内側で、

一歩一歩地道な「改革」への足元を固めつつ進む方針を、

ひたすら一元的に遵守してきた、「守旧」の人々の理解を

超えるものだったのでしょう。

___________________________□

馴染みのない枠組みと価値観に <乗っ取られる> と、

危機感をいだかれたのかも、しれません。

___________________________□

しかし、守旧の方々が奉じる「本来の価値観」は、あくまで

戦後、欧米より輸入された、精神保健福祉理念を背景とします。

*****************************************************************

この日本で、日本の臨床心理実践者が、日本の風土に

相応しい、臨床実践の在り方を研究し、実践すること、

それこそが、1964年創設の歴史を有する、本学会の、

いま改めて顧みるべき、使命ではないでしょうか?

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学会事業の双璧は、学術大会と機関誌発行です。

20期改革派は、その双方について、新たな試みを行いました。

___________________________■

第47回大阪大会では、画期的な論題を提示しました。

☆ プレセッション
『魂・祀り・心理 ーこの世とあの世の臨床 医学(脳科学)
・看護・宗教の側面から霊魂を問う!』
http://ck.acemail.jp/vtH6h3gE/Nuxr/

☆ 全体会シンポジウム
「臨床心理学 宗教 社会 その関係性を探る」
http://ck.acemail.jp/VsnficrR/Nuxr/

___________________________■

そして、昨年には、

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

日本の心理学系学会では、初の中華人民共和国での

学術大会を開催しました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

折悪しく、国際情勢が過去最悪の時機を迎えていましたが、

民間の学術交流により、友好関係を取り結ぶ可能性を示す、

意義深い挑戦的な事業でした。

___________________________■

これは、中国と韓国の大学に招かれて、教鞭をとられていた

酒木保氏(20期運営委員長)の尽力により、達成されました。

また、長年、中国でのフィールド調査研究の実績を有する、

比較民俗学会にも、協力を戴きました。

第49回 日本臨床心理学会大連国際大会
http://ck.acemail.jp/dn4RmBfJ/Nuxr/

___________________________■

※ 現在の本店HP(日本臨床心理学会公式サイト)には、
  過去の大会の記事は、全て削除されています。
  (閉鎖前のHPには、ちゃんとありました。)
  過去にこだわらず、前だけを見て我が道を行こう!
  それも選択肢の一つですから、悪くないと思います。

  だが、勝者史観で事実を歪めるのは、止めていただきたい。

  
  本学会の沿革を語るには、過去の年次大会記録の紹介は
  欠くことができないと思われるので、大変残念です。

___________________________■  

なお、前号で報告しましたように、20期初回運営委員会は、

この大会関連議題での議論が紛糾し、落としどころとして、

国内(東京)と海外(大連)での、年に2回の大会開催と

なりました。呼称はいずれも、「大会」であり、時機的に

早い東京会場の開催も、「大会」の位置づけでした。

第48回に本臨床心理学会大連・東京大会案内(CP-174)
http://ck.acemail.jp/EhpJ2ykI/Nuxr/

___________________________■
  

ところが、国際情勢の悪化により、大連会場での大会が延期。

そこで、年度末までの開催を要した臨時総会に合わせ、大会

プレセッションを宇部フロンティア大学にて開催しました。

大連での大会は、次年度の7月となり、この年度の大会は、

前年度に延期になった、この国際大会がスライドして開催

されるかたちとなりました。

___________________________■

<<<<<<<<<< 閑話休題  >>>>>>>>>>>

一昨年度の東京会場の開催の件では、いささかのトラブルが
発生しました。

東京会場の会場(帝京科学大)の借り上げが、そこでの雇用
関係のあった、運営委員が任期半ばで退任したので借しては
もらえないと、東京会場担当が言われたのが始まりでした。

そして、某大学に定めたとの報告が追ってありました。これは、
運営委員会に意見を求めずの事後報告でした。当初の会場より
も費用が高額でしたが、交通の便はよかったかもしれません。

しかし問題は、作業の進め方や経費ではなく、当該大学施設を
借りる際に、<個人の情状>を持ち出されたことでした。その
大学のある教員には、大会への関わりを求めないことが借りる
際の条件とのことです。それは、その教員との関係が良くない
人の口聞きで借りられるのだから、との趣旨でした。

実は、酒木20期運営委員長は、その避けて欲しいと求められて
いる教員の方と懇意でした。だから、その大学の名を聞いた時、
「そこなら、親しい人に協力してもらえるので丁度いい」と喜
んでおられたので、この藤本さんからの要請を、いぶかしく思
われたそうです。

この旨をお聞きした戸田は、藤本さんが先走りして勝手に話を
つけてこられた事については、何も言えませんでした。

(万一、戸田が同じことをしたら、バッシングの先頭に立たれ
る筈のこの方は、19期でも、運営委員会を無視した独断があっ
たのですが、そのときも今回も、歴任の方々はどなたも何も言
われませんでしたから…。)

しかし、学内にそのような複雑な関係性があり、酒木氏の交友
関係までも犠牲を強いられるのならば、某大学使用は避けたい
と考え、試しに当初の帝京科学大に問い合わせたところ、個人
のコネやその他何の問題もなく、借りることが出来ました。

藤本さんはいま当該大学の非常勤をなさっておられますので、
このキャンセルの件に関しても、よろしくお話し下さっていた
ものと推察するところです。

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  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

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「2013年度総会議案書」の<不適正記述>の修正を、共に求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/CUUxE9Hf/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちら。
http://ck.acemail.jp/0OIuEEDl/Nuxr/

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
   nichirinshin@univcoop.or.jp
   (((((( できれば、11月13日までに!))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。 

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デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/XezNXYCY/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第68号: [ 20期で試みたこと(会務 会議事務編) ]

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平成26年11月11日(火)

*日臨心デコ*メルマガ第68号をお送りします!
今週末15日の総会まで、あと4日となりました……。
戸田の処には未だ、裁判所出頭命令は届いていません。

___________________________■

20期と21期、それらの中身の、どこが、どう違うのか、

運営委員以外の会員には、なかなか、

解っていただけないのだろうな……と思います。

___________________________■

35号以後、30回に渡って指摘してきた

「2014年度総会議案書」という事例から読み取れるのは、

20期で戸田が改善に努め、一時的に形になっていたものが、

21期では、形状記憶合金のように、再び、もとの姿に

復古したのでないか、ということです。

___________________________■

そこで、改めて、本学会の議事に関する諸々の運営にあたって、

「21期」を称する人たちには、引き継いでは頂けなかった、

20期で戸田が断行した新たな(時には基本に帰る)試みを、

一つの記録として書き留めて置かせてください。

___________________________■

((((((((( 20期事務局長が試みた会務の改善について )))))))))

1)会則を、会務と議事運営の拠り所にしました。

  
  19期事務局長(現在は退会)が、詳細な引継ぎマニュアルノートを作成

  下さっていたので、非常に助かった。しかし、随時生じる事態への対

  応が分からないときには、常に会則本文を確認して遵守しようとした。

……………………………………&…………………………………………

  これが、個人の都合を優先する人たちに、気に入って貰えないことが

  多々。大方の場合、会則本文を引き示すと、沈黙された。多選歴年の

  方々からの、戸田への会則を示しての助言は、記憶するところ皆無。

……………………………………&…………………………………………

☆★ しかし、第49回臨時総会時の運営委員長歴を有す吉田会員発言の

  ように、その都度、都合よく解釈した会則を、こじつけに利用して

  する方式が本学会会務運営のお作法であったことが、理解できた。

……………………………………&…………………………………………

  今回の、会則16条5項と19条の違反も、「21期」の一部の確信犯の方

  以外は案外、気付いておられなかったのかもしれない……。

……………………………………&&&………………………………………

2)ML会議の議題開示と締切方式を、定型化しました。

2−1)ML会議の位置づけを確認

  20期役員の在住地が、茨城、東京、大阪、兵庫、鳥取であった。
 
  度々の対面運営委員会で一から検討するのは、経費面でも時間的に

  も現実的ではない。そこで、文書記録として残る形で議論を尽くし、

  対面の運営委員会を、最終確認決定の場とすることを目指した。

……………………………………&…………………………………………

2−2)回答期限をアンケートを踏まえて決定

  そこで、20期MLが発足直後に、運営委員全員にメール確認の可能

  頻度のアンケートを取り、着信から初見まで最長のケースに1週間

  の猶予期間を加えた基本期限を目安に、議題に応じた猶予日数を加算、

  識別記号を施した議題毎に明示した。期限前リマインダを送り、期限

  終了後、直ちに、決定内容を告知した。

……………………………………&…………………………………………

☆★ でも、これはうまくいきませんでした!

  一部の方以外の委員の反応は鈍く、結局は、殆どの議題について、

  対面の会議で一からの検討となった。そして、重要なことはメール

  ではなく「顔が見える」場で行うべきというのがML会議での沈黙に

  ついての判で押したような、言い訳でした。

……………………………………&…………………………………………

☆★ でも、そのような言い訳を繰りくりかえして来られたご本人が、

   現在、「戸田には絶対会いたくない」と仰っているようです。

……………………………………&…………………………………………
  

  「土日休日はメールを見ない」「運営委員が個人的に犠牲を払って、

  会員のためにやろうと思わなくてもいい、こちらにも都合がある」

  後者の意見は、緊急時、メールアドレス登録されてない会員に役員

  が分担して電話連絡しようとの戸田提案への反駁。

  このように、率直に言ってくださる方もおられた。他の方々は概ね

  「沈黙」を守られることが常だった。

……………………………………&…………………………………………

☆★ この「沈黙」が肯定的な承認ではなく、「黙殺」だったことを、

  その後、骨身に染みて理解させて頂く。 これでは、だめだと、

……………………………………&…………………………………………

2−3)ML運用ルール案叩き台を、議題としてML稟議に提示

  この議題も、不活発な反応のまま回答期限を迎え、ほぼ原案通り

  総会議案書に載せたら、或る良心的な古参委員から「こんな事を書

  くと、会員に、運営委員会では、こんなことまで出来ていないのか

  と思われるので、書くべきでない」との助言を受けた。

……………………………………&…………………………………………

☆★ このように、会員には運営委にとって都合のよいことだけを、

  知らせる善意の慣わしが、現在の「21期」で、堂々と復古……。 

……………………………………&&&………………………………………

3)対面会議方式を、改善しました。

3−1)議事の会議参加者が随時目視確認による、議事記録同時完成

  運営委員会での決定事項は、必ずしも充分に各運営委員に共有され

  ていないことが、度々判明していた。 例えば、

……………………………………&…………………………………………

  中国での年次大会開催について、19期最終回運営委員会で決定され

  ていたにも関わらず、20期初回引継ぎ運営委員会では、19期からの
 
  留任委員が「そんなこと、決まってない」と主張し、この確認のため

  だけに、貴重な審議時間が大幅に費やされたことがあった。

……………………………………&…………………………………………

  そこで、会議参加者全員が同時に、審議内容を確認できるよう議案書

  をプロジェクタで目視確認しつつ、議案書に決定事項をその場で入力、

  つまり議事録が議事進行に添って推敲され、完成する方式とした。

……………………………………&…………………………………………

  議決事案毎に、委員各自の判断責任を明確にするため、賛否棄権を数

  ではなく、それぞれの意見表明した者の名前を記録した。

……………………………………&…………………………………………

3−2)録音保管議事記録の文字起こしに備えた「発言者録」を作成

  会議は、運営委員会をはじめ全て録音されてきた。これを文字に

  起こすことには、工数が膨大である。

……………………………………&…………………………………………

  そこで当面は、必要があった時に、該当箇所の参照に供することとし、

  発言者が特定されないと困る場合を想定し、「発言者記録簿」を導入。

  プロジェクタに議事を随時記録する「書記」の他に議題毎に発言者を

  時系列で記録する人員を配した。録音記録のために、発言者には逐一

  氏名を名乗って戴き、離席の前後に、声に出して申告してもらった。

……………………………………&…………………………………………

  20期の会議の録音記録は、クラウドに保管されているので、情報開示

  要求の際は、「発言者録」を併せて請求して頂ければと思う。ただし、

……………………………………&…………………………………………

☆★ 「21期」では、「録音記録はしていない」(!?!)とのことである。

……………………………………&…………………………………………

3−3)運営委員会にも「議案」を設ける

  曖昧な論題でなく、賛否を問うことが可能な、明確な文章表現で、

  「議題」を提示する。添付資料も予め質疑を予測したものを用意。

……………………………………&…………………………………………

3−4)「議長」を設ける

  それまでの、持ち回りの「司会」ではなく、議長を設けた。

……………………………………&…………………………………………

3−5)書記の役割と権限をさだめる

  従来の書記アルバイトは要さず、議長の進行補佐を書記が務めた。

……………………………………&…………………………………………

3−6)会議時間割の設定  

  対面会議の短所である、時間的制約への対処として、議案毎に内容
 
  相応の時間枠を設け、未審議議案を極力減少させるように努めた。

……………………………………&…………………………………………

3−7)決定事項の一事不再議を「会議運営内規」に明記

  上記の手続きを経て審議された決定は、「一事不再議」とする。

……………………………………&…………………………………………

☆★ これにも、古参の方から「そうは言っても…」との、「蒸し

  返し」を容認する異論が出ていた。

☆★ だから、戸田も今、声を上げています…。

  意見の内容ではなく、誰が言うかによって、聞いて貰えたり、

そうでなかったりします。もう慣れっこだったはずなのですが。

……………………………………&…………………………………………

3−8)一般会員の会議への陪席参加の呼びかけ

  運営委員会議事透明化をはかり、会議期日と場所をCP紙で予告し、

  参加申込み者に資料送付。

  ただ、平成26年6月15日の第7回運営委の東日本部会(経費節約の

  ため東西に分けて開催)の開催直前で会場変更となり、陪席を申し

  込まれていた非会員の方に急遽、再通知となった。

……………………………………&…………………………………………

☆★ 現在は、会員への事前の会議日時等の告知はなされていない。

*********************************************************************
  

今回は、20期運営委員会会議の取組みに限っての報告としました。

次回、国際大会への挑戦等、20期が対外的に展開した試みについて、

報告致します。  

  ☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の修正を、共に求めてください。

これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/72Ype9tp/Nuxr/

◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/gbVy0iCG/Nuxr/

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
   nichirinshin@univcoop.or.jp
   (((((( できれば、11月13日までに!))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。 

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デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/fyoXnOav/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第67号: [2014年度総会議案書の読み方(30)[ 今週末の土曜の夜、臨心総会に行こう!! ]

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平成26年11月10日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第67号をお送りします!
今週末15日の総会に向け、号外を含め34回に渡り、
「総会議案書」を読み解いてきました。

☆◎☆ 日本臨床心理学会会員の皆さまに、お願いします。☆◎☆

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の修正を、一緒に求めてください!!

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/WgTsgCSZ/Nuxr/

*******************************************************************************

  ◎◎◎  <議決権行使書>を、作成しました!!  ◎◎◎

 ☆ この、臨心の大きな曲がり角に、どうか、アクションを!! ☆
 ☆ 会則改正は運営委<独裁>の追認。断固阻止しましょう!! ☆

◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!

   送付先はこちら:  nichirinshin@univcoop.or.jp

 (((((((( できれば、11月13日中に !! ))))))))

◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。

☆★☆ <2014年度総会 議決権行使書フォーム> ☆★☆

  こちらのデコHPトップから、ダウンロードできます!!
  http://ck.acemail.jp/TRwn8p3o/Nuxr/

************************************************************

運営委員会の仲間内の権力あらそいとか、

こまかいごたごたなんか、知りたくもない。

それより、もっと大事なことがあるだろう!

************************************************************

と、思われるでしょうか………?

でも、もっと、大事なこと、は、あるのでしょうか?

___________________________■

国政は、すぐには動かせないが、

この学会は、会員のみなさまの力で

変えることができるのです。

___________________________■

この学会がいま抱えている問題群は、

いま国家が抱える問題群と、同じ構造の縮小版。

************************************************************

日本臨床心理学会の会員のあなたにとって、

いま、いちばん大事なことは、

今週末15日の17時半からの総会に行って

この学会の行く末を、しっかりと

見届けること、ではないでしょうか?

************************************************************

この国では、
基地を追い出せなかったり、原発を再稼働させたり、
教育や福祉が削られ、高齢者、女性、子どもたち、
声の小さい弱い者が、踏みつけられ、格差が広がっても、
権威的な力にすり寄った、頭も心も空っぽの人々が、
猿山のてっぺんで、薄っぺらな冗談にへらへら笑っている。

動物園が潰れたら、猿山には餌が届かず、
掃除とかもして貰えない、そんなことは気にも病まず、
今日も、イモやバナナの奪い合い。

国民に知らせる情報は、政権に都合のよいことだけ。
あれやこれやと税金を増やし、搾り取るだけ搾った挙げ句、
身も心もぼろぼろにして薬漬け、次の儲け主の餌食とする。

踏みつけにされている国民自身が、自ら考え行動しない。

リーダーが、あかん、アホちゃうかと、誰もが、感じている。

(少なくとも今は)感じたことを言えるはず。

___________________________■

でも、ただ黙って、見てるだけ。

これが、いちばん、ダメなこと、ではないのでしょうか?

___________________________■

代々木のオリンピックセンターに、

日帰りでいらっしゃれる方、

ぜひ、土曜の夜の総会へ、どうぞ、ご出席のほど、

ご予定なさってくださいませ。

___________________________■

大会のすべてのプログラムが終わったあと、

守旧の人たちとのしがらみの無い参加者は、

自主懇親会や家路へと、去っていく。

___________________________■

後に残るは、「21期」を名乗る人たちと、

そのお仲間たちばかり。

___________________________■

その人々が、勝手気ままに、どうやって、

「2014年度総会」を取り仕切り、

疑問に異論、質問を、鉄壁の誤魔化しと言い訳けで

払いのけ、万一、すこしでも不利とみれば、

無視と「F式:相手にしない方法論」を以て、

最後の最後、「時間が無い」からと、数の力で押し潰すのか。

___________________________■

これが正義よ、おお!「学会」を守ったよ、と胸を張り、

お手盛り議案を、通して行かれることでしょう。

どうぞ、しっかりご観覧、これをお見届けくださいませ。

この日本臨床心理学会、終焉への一幕を。

___________________________■

鬼籍に入られた方々も、見届けてくださることでしょう。

****************************************************************************

心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
  薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
    薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
      護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。 

****************************************************************************

   
デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/rnHa3gaZ/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第66号: [2014年度総会議案書の読み方(29)[ 「利権」は、金銭でも無く地位でも無い。<権威と仲良くし、善き人として敬愛される>こと。 ]

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平成26年11月10日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第66号をお送りします!
15日の総会に向け、「総会議案書」を読み解きます。

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第1号議案で報告された「精従懇」とは?

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「精従懇」は、こんな団体です。
http://ck.acemail.jp/dqltUt2a/Nuxr/

    その特徴は、ふたつ。

    <多様性> と <民主的運営>

<他領域の専門職が、垣根を超えて対等に話し合い、

民主的に運営される。> ……………………って、

本学会<臨心ムラ>では、とうてい叶わぬ、
夢のまた夢の、楽天地です。

___________________________■

この団体の活動分担金として臨心は、年5万円を支出。
担当者の参加費は、今年度の予算では、4万円を計上。
あわせて、9万円。   臨心の年会費なら11人分。

___________________________■

その団体に、本学会の代表として、参加しているのは、

鈴木宗夫氏、丹澤和美氏。 ………ん? 75頁に…!

なぜか、いつの間にか、

あの、不実と策謀に満ちた会計報告(第2・第3号議案)の

執筆者X氏も、加わっておられるではないですか !!!

___________________________■

谷奥さん、この人を「精従懇担当者から外した」って、

おっしゃっていましたよね?! 

「委員長」面目、丸つぶれではないですか?

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2014年7月26日 第161回定例会
出席者:鈴木、丹澤
内 容:代表幹事が次回から変更となる。
    新たに各団体担当者が複数の場合の代表者を各団体が
    決めることになり、日本臨床心理学会担当代表は鈴木
    とした。次期監事として本学会より藤本豊の就任が承
    認され、他1名とともに決定した。
              (『臨心研』52-1,p75,右)

===================================================

「監事」は、「精従懇」会則によると「会計監事」のようです。
http://ck.acemail.jp/VqrW912z/Nuxr/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『臨床心理学会』52-1号に、嘘や誤魔化しだらけの、不誠実な

報告を記したX氏が、こんな立派な団体の会計を監査するって、

ほんとうに、大丈夫なんでしょうか………。

<第54号:本メルマガへの圧力は、精従懇がらみ>
http://ck.acemail.jp/TEiWUAdm/Nuxr/

<20期での精従懇担当者のお仕事ぶり>
http://ck.acemail.jp/AaIsdje1/Nuxr/

___________________________■

「監事」の権限をはじめ多様な発言を、一向に重視しない

<臨心ムラ>のエートスを、常に体現されるX氏ですから、

「監事」とはいえ、ほんの名誉職、

さほど大した役をお引き受けになったつもりでは、

いらっしゃらないのかもしれません。

___________________________■

そうなのです !!!! 大事なのは、<実のあるもの>でなく

「名誉」とか「認められる」とか「名を知られる」こと !!

___________________________■

「利権」などと言えば、経済的利得、社会的地位の確保が

いちばんに思い浮びますが、<臨心ムラ>の場合の「利権」とは、

それらよりも、「良識家」で「善行を行う人」だと、他人に思われ、

「立派な人」だと、名をはせ続けること、にあるようです。

※ だから多分、第4号会則改正案に、本学会=運営委員会への

 「名誉毀損」が、対立意見を述べる者の除名理由なのですね。

___________________________■

ここで、もう一度、問いましょう。

X氏をはじめ、「21期」を称する方々が、

国家資格化法案42条2の修正を、「提案」したいとのフリを

装うだけで、ちっとも本気でないのは、なぜか?

___________________________■

そうです。

もとの法文案が含む主張を、変える気なんて無いのは、

X氏をはじめ多選歴任の守旧派の方々が、

<臨心ムラ (医療福祉コバンザメ)>利権を死守する際し、

現制度下の医療・福祉の世界から一線を画していては、

とうてい、生き延びることができないからです。

___________________________■

つまり、この多選歴任のお歴歴は、どうやら、

医療と対等な効力のある、心理臨床実践を行う

自信も誇りも、持ち合わせておられないと見受けられます。

___________________________■

自らが依って立つ<臨床力が、足りない>との自覚がある。

その必然として、よらば大樹の陰へと傾くのは、仕方ないかも。

___________________________■

だから、間違っても、「ネオ反精神医学」※のお仲間だと、

見なされることは、ぜったい避けねばなりません。

___________________________■

なので、「精神医療薬害被害」当事者と関係の深まりを、

<臨心ムラ>守旧派の方々は、好ましく思わないのです。

___________________________■

昨年、関西委員会有志が独自企画を進めようとしたときに、

現在「21期」を称する方々によって、足を引っ張られ、

顕に密に妨害を被った理由が、まさに、これだったのです。

___________________________■

妨害工作の露骨さの現れ、まずはこの、独裁的決定。

<47号:地方委員会活動<廃絶>の裏事情>
http://ck.acemail.jp/m9tUuRmw/Nuxr/

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

地方研修委員会相当額は、今年度予算に計上されていません。

このX氏と自称「21期」の会計操作によって、名実ともに、

関西委員会の活動は、廃絶に追い込まれました。

___________________________■

そう、これも、実質的な妨害の一つ。
医療・保健・福祉以外の領域との連帯は、かれらにはNG!

<59号:「学会認定資格」の意義とその検討が阻まれた理由>
http://ck.acemail.jp/fUwAPtD0/Nuxr/

      
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

X氏作成の今年度予算では、酒木保20期運営委員長と戸田が、

苦労を重ねて、費目の承認を果たすことが出来た、この

「学会認定資格委員会費」が、あっさり削除されてました。

___________________________■

X氏、実にやりたい放題!!? 自称「21期」は、いまや完璧に

この人物の院政支配下に、あるようです。

………………………………………………………………………

  ※ネオ反精神医学とは? :
   アブノーマライゼーション(誰でも病気にする風潮)
   の反動として生じる、精神科医療への不信の再来。
   精神科医 林公一著『サイコバブル社会』より。

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の、修正を求めます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/IL4r9Blt/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/cM8qDEvy/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第65号: [2014年度総会議案書の読み方(28)[ 資格法案「修正要望」文の生ぬるさ(=誤魔化し)は、医療コバンザメ<臨心ムラ>の面目]

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平成26年11月10日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第64号をお送りします!
15日の総会に向け、「総会議案書」を読み解きます。

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<国家資格化法案への取組み>について(第1号議案)

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第1号議案の中の、国家資格化法案についての記述では、

「法案第42条(連携等)の2」、

「医師の指示を受けなければならない」との表現に対し、

本学会が行うとする要望を、以下のように陳述しています。

==================================================

  そのため、法案成立に当たって、本学会としては、付帯事項
 として、「連携業務」の項目については、「連携業務を行うに
 当たって、心理に関する支援を要する者に医療に係る主治の医
 師がある時は、当該医師の医行為との齟齬が生じないようにし
 なければならない」という趣旨の内容を省令記述も含めて要望
 していきたい。
               (『臨心研』52-1,p73,右上)

==================================================

本学会が提案しようとしている、修正要請の主旨は、

<医師の指示を受ける義務> を

<医療行為との齟齬を回避する義務> に変えようとのもの。

=========================================

この修正案を読んで、どう思われ、どう感じられますか?

___________________________■

「齟齬」とは、

食い違い、行き違い、すれ違い、矛盾、衝突などを意味します。

___________________________■

「齟齬」が「生じないようにする」ことを、いったい、

<誰>に、求めているのか? つまり、誰が<主語>か?

___________________________■

修正すべきと批判される元の法文案での主語は、明確です。

       「公認心理師は」 です。

___________________________■

本学会の修正要望は、<言い方が曖昧になっただけ>で

もとの法案が言いたいことと、<意味は全く変わりません>。

___________________________■

「齟齬が生じないようにしなければならない」ことを、

「公認心理師」に <だけ> 求めているのは、同じ。

相手の「医師」とって、齟齬が生じようが、どうしようが

知ったことではありません。

___________________________■

これは「公認心理師」の法律だから、当たり前です。

___________________________■

しつこいようですが、この修正案で求めているのは、

「齟齬が生じない」ために、医師と公認心理師の

<お互いが、対等に、努力するのでは、ない> のです。

医師側の義務は、この法案では、定めようもない。

___________________________■

つまり、医師の判断が<全能>との大前提は、崩れない。

<全能>の力を、医師は変わらず「公認心理師」に揮う。

___________________________■

医師の判断や指示に、自らの支援の在り方を、ぴったりと

合わせるように、求められるのは「公認心理師」です。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

   ほらほら、いつものアレ、運営委員多年歴任の方々が、

     お得意の、言葉の使い方のマジック(誤魔化し)で、

       読み手の受け止め方や印象を誘導する、あの方式。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

「齟齬」の語には、上下の歯のかみ合わせのイメージがあるので、

まるで、互いに対等な立場の両者が努力し合う、みたいに、つい、

<錯覚>してしまいませんか?

___________________________■

結局は、<元の法文案と同じ意味>を、たんに、

<曖昧で不明瞭な言い方に変えて>、誤魔化しているだけ!!

___________________________■

いやしくも、国家資格として、認証されようとの時です。

<公認心理師は、医師(医療者)との間に、対等の地位を

保証された上での、意見交換を行うことが求められる。>

と、本学会は、是非とも提案するべきではないでしょうか?

それなのに………、

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

 医師と対等な立場の保証を、求められない理由は、何か?

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

それは、火を見るよりも明らかなことです。

この修正案を、「提案」したいとのたまう、

多選歴任の守旧派の方々にとって、最も大事なのは、

医療福祉コバンザメ、<臨心ムラ>利権を守るため、

医師の全能支配を侵さず、支持し続けることですもの。

___________________________■

この<臨心ムラ>の不文律・見えざる掟では、

「精従懇」や「全心協」との間に、「齟齬」は来しません。

「精従懇」や「全心協」は、国家施策への抗議はしますが、

けっして、「反精神医学」では、ないからです!!

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の、修正を求めます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/efn2s9AH/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/KBKoEqKk/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第64号: [2014年度総会議案書の読み方(27)[ 決算案に連動する予算案と予算説明文の不備 <まとめ> ]

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平成26年11月9日(日)

*日臨心デコ*メルマガ第64号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。
第3号議案(『臨心研』52-1,p79〜80)を取り上げます。

第3号議案は、今年度の予算案。これまで(57号〜)検討してきた

決算案(第2号議案)問題箇所に連動する費目への考察を行います。

=========================================
1)「学会認定資格担当委員会費目」の削除
=========================================

この費目の意義と重要性は、59号で詳しく説明しています。
http://ck.acemail.jp/W9A3fod5/Nuxr/
      [「学会認定資格」はなぜ検討をさえ阻まれるのか ]

「21期運営委体制」にて担当役員(高島眞澄・栗原毅)を
 
定めたが、支出は無く、今年度予算案から削除されました。

第1号議案中には、活動報告はありません。

高島眞澄氏、栗原毅氏による「活動は、行われなかった」

と解することができるでしょう。

費目を削除するには、相応の説明を要しますが、皆無。

☆★ まるで、最初から存在しなかったかのように。

=========================================
2)「CP紙発行」費目が、決算案と予算案に新設
=========================================

従来(20期まで)は、「誌紙発送委託費」(10万円)に

CP紙の印刷および発送代を含めた、一括費目として

計上されていました。

「CP紙発行」費目が、印刷と発送代を含むことは、

他の費目名からの消去法で、推測ができるものの、

費目を別立てで付加する必要性の説明がありません。

★☆ 結果として、従来の「誌紙発送委託費」が、事実上

   2倍に水増しされた事が、解り難くなっています。

=========================================
3)「事務局長執務費」の削除
=========================================

この費目は、事務局長の能力的・時間的な不足を

補うためのアルバイト雇用経費等に宛てるために

20期において設けられていました。

   能力的・時間的に充分な力量を持つ事務局長が

   就任されるに際しては無用であり、今期において、

   削除相応との判断があったと推測するところです。

=========================================
4)「事務局予備費」の削除
=========================================
 
決算案(p76)の摘要欄「事務局予備費」が脱落(空欄)。
 

不測の事態に備え、通常、予備費を設けることが

望ましいと考えられます。計上しない理由説明が、

求められます。

=========================================
5)「地方委員会活動費」 <名実ともに抹殺>
=========================================

前年度予算案(『臨心研』51-2,p68)では、

「地方委員会活動費」で一括6万円を計上。

   しかし、今回の決算案(p76)の費目は、

   関東と関西の活動費目を分離。しかも、

   関東委員会活動費予算としてのみの6万円、

   関西委員会活動費予算金額は無記載。

さらなる不備は、決算報告案説明箇所(p77)では、

「関西委員会活動資金5万」と、諸々に不整合です。

予算案(p79)にて、研修委員会費用は、

前年度と同額で計上されています。したがって、

★☆ 関東および関西研修委員会の新設とは、たんなる

   名目に過ぎず、事実上、地方委員会活動が、

   完全に廃絶されたことが、この費目構成によって、

   如実に明らかとなっています。

◎=========================================◎
◎=========================================◎

昨年度予算と本年度予算案の適用欄を比較したときに、はじめて、

複数箇所の大きな改変を発見することができます。そうではあれ、

今回、決算案自体が、昨年度予算から既に改変されてしまっており、

予算案の不備が、初見の会員には、より解りにくくなっています。

…………………★……………………………………………☆

p80の説明には書かれていない、不可解な費目の新設

および費目削除が見られます。

…………………★……………………………………☆

★ 言うまでもなく、

  決算案は、過年度の活動実態を如実に示し、

  予算案は、活動指針と、その理念的背景を併せて示す、

  最高議決機関(総会)での承認を審議される、重要案件です。

…………………★……………………………………………………☆

第57号以降本号に至るまで、会計関連議案の問題点を

詳しく考察してまいりました。   これらに基づき、

☆ 会員の皆さまには、15日総会での決算案・予算案

  承認の可否に、公正なご判断を戴きたく願われます。

…………………★……………………………………☆

☆  会員のみなさまには、メルマガ既刊各号の趣旨を、

  「2014年度議案書」と照合の上、ご確認を戴き、

   総会への直接参加、または議決権行使書提出にて、

   議決に臨んで頂きますよう、お願い申し上げます。

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 < 決算案・予算案・各々の会計報告の問題点 > 既刊

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57号:『臨心研』52-1配送1ヶ月前に指摘した不備を無視
http://ck.acemail.jp/sLukyJBd/Nuxr/

58号:偏った見方へと読み手の印象を誘導する報告者の姿勢
http://ck.acemail.jp/v87x3PO8/Nuxr/

59号:「学会認定資格」の意義とその検討が阻まれる裏事情
http://ck.acemail.jp/W9A3fod5/Nuxr/

60号:退会した会員からの活動実態を記す修正報告を却下
http://ck.acemail.jp/85CQjsD2/Nuxr/

61号:監事の監査意見を無視した上での、虚偽と言い繕い
http://ck.acemail.jp/ix63UUsY/Nuxr/

62号:益無く浪費でしかないCP紙郵送配布の意味不明な理由
http://ck.acemail.jp/BmRYASEB/Nuxr/

63号:HP管理費4ヶ月で支出8万を、経費節減と虚偽報告
http://ck.acemail.jp/dhX7iNsN/Nuxr/

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の、修正を求めます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/TRxpnzsB/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/qw5OxCiJ/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第63号: [2014年度総会議案書の読み方(26)[ HP維持管理料金、4ヶ月で8万円は、12ヶ月で12万円5千円よりも、安い?? ]

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平成26年11月9日(日)

*日臨心デコ*メルマガ第63号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。
第2号議案問題箇所(『臨心研』52-1,p78)の検討を続けます。

さて、懸案のホームページの問題を取り上げましょう。

予算オーバー費目に、HP維持管理費を加えるのは、間違いだろうって?

いいえ、そうでもないのです。

………………………………………………………………………★…………☆

予算額面の125,315円は、言うまでもなく、年額です。

月額1万円の維持管理費に、セキュリティ等のための

プロバイダ使用料として当時の消費税額を含めた5,315円を

計上したものです。

…………………★…………………………………………………………………☆

ですが、今回の支出額80,318円は、長くて4ヶ月分だろう、

と想定されます。その根拠は、以下。

  「公式ウェブサイト」再開が昨年末12月28日ですから、

   どんなにゆっくり作業しても、この水準の出来映えならば、

   早くて一月ほど前からの作業開始と見るのが妥当でしょう。

………………………………………………………………………………★……☆

今年度予算案を拝見しましょう。  な、なんと!!

年間で8万円となってます。月額 6,667円(税込み?)

……………★………………………………………………………………………☆

月6,667円での業務委託による維持管理

というのは、まことに破格。

しかし、この予算額、まさか、前年度に8万円払ったから、

来年も同額で計上しようということではありますまい。

……………………………………★………………………………………………☆

「初期設定費用」とやらが、お高かったのでしょう…。

…………………………………………………………………………………★…☆

実際、このことがやけに気になって、今年の3月24日、

学会事務局に、「HP維持管理費」の内訳を問合せました。

…………………………………………………………★…………………………☆

しかしお返事がなく、再度の要請に、「年度末で多忙なので、

後で(返事する)」と学会支援センター担当者が返された後、

現在(平成26年11月10日)に至っても、本件の情報開示の

許可・不許可の旨さえも、お応えはまったく頂けません。

…………★…………………………………………………………………………☆

つくづく……、月額6,667円で、維持管理とは!

はあ……、確かに破格の安さです。  とすると、

初期設定費用は、53,332円ということですね。

これが果たして、高いんだか、安いんだか……??

…………………………………………………★…………………………………☆

ところで、いまさら、ですが、

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ホームページの維持管理は、基本、タダでできます。

***************************************************************************

実際、20期では、さくらインターネット使用料の

税込み5,315円のみで運営していました。

デコHPだって、ど素人たちが、タダでやっています。

……………………★………………………………………………………………☆

20期で大きな懸案だった、スパム削除も、

パスワードを教えてもらったら、すぐ、

すぱっと、解決できました。 もちろん、タダで。

……………………………………………………………………………………★☆

それまでの、あの焦燥感に満ちた苦労は、

いったい、なんだったのでしょう?

多分それは、意識の共有か疎通といった問題で…………???

http://ck.acemail.jp/LWNjdtJp/Nuxr/

このように、HP管理を巡っては、

  複雑怪奇な出来事が、次々に発生していたのです。

   

…………………………………………………………………………………★…☆

そう、ほんとうに、いろいろ有りました。
http://ck.acemail.jp/q9LNgmnr/Nuxr/

「21期」を称する方々が、ホームページに関わるように

なられてからも、いろいろとご苦労があったようですね。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

田中章人さんが、もし生きておられたら、

きっとお力になってくださったでしょうに……。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

          ところで、本店トップページなのですが、

……………★………………………………………………………………………☆

    ええ〜と、現時点(平成26年11月9日7時過ぎ)で、

    本店公式サイトのトップに、依然、

 「暑中お見舞い申し上げます」と、あります…。

<<< 月額6,667円、じつは高いのかも〜〜!! >>>

闇で水増しした「運営体制」人数分の交通費で60万円……

年2,3回ほどの更新実績の現状で、年間維持費8万円……

次号では、本年度予算案のアカンところに迫りましょう。

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の、修正を求めます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/B4IgaWky/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/4uW3eb6j/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第62号: [2014年度総会議案書の読み方(25)[ CP紙郵送は、浪費で益なし。郵送でないといけない理由は「総会紛糾」!? ]

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平成26年11月8日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第62号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。
第2号議案問題箇所(『臨心研』52-1,p78)の検討を続けます。

◎◎ 予算オーバーの3領域4費目に関する、

   X氏の、<取り繕い語録>を引き続き、拝読していきます。

◎◎ 78頁3行目からは、とくに、おもむきの深い箇所です。

   X氏の記述を、転記します。

***************************************************************

(X氏、宣わく)

 前事務局長が経費削減のために

 CP紙のメール配信の方針を出しましたが、

 49回事務総会が紛糾したこともあり、

 選挙結果を含めたCP紙を郵送しました。

 この経費は運営委員が印刷するなど経費

 を削減し郵送代を含め約45.000円に

 抑えることができました。

***************************************************************

◎))))) 文意解釈 と コメント  と  解説 など (((((◎ 

1)郵送する、つまり経費削減をしないのは、X氏によると、

  総会が「紛糾した(+αの事情)」ことが原因である…らしい。
 

………………………>>>>>>…………………>>>…………………☆

??? 経費節減方法が実践できていた実績を、なぜ考慮しないのか  ???

??? 総会の紛糾が、どうして、浪費をしてよい理由になるのだろう ???

………>>>…………………………………………………………………………☆

☆☆★ ちなみに、メール配信と郵送の経費を、比較してみます ★☆☆ 

__________________________________

■ CP-176 [ 6p: A3両面1枚・A4両面1枚: 計4版 ]を例に取りましょう。

A)メール配信(学会支援センター委託)の試算:9,720円

  メルアド登録160件 メール配信 :無料(年6回まで)
  メルアド未登録60件 紙+印刷代 : @20×4版×60=4800+税  
  郵送代 (後納適用外)    :@82×60=4920 (後納無し)
計               : 9,720円 +税

B) 印刷物郵送(「運営委員が印刷」)の試算: 18,040円

  全会員数220件  紙代+印刷代 :無償(紙代を寄付として)
  郵送代   (大口・後納割引適用外):@82×220=18040円
  計               :18,040円                 

C)メール配信(運営委員会が実施)の試算: 4,920円

  メルアド登録160件 メール配信 :無料
  メルアド未登録60件 紙+印刷代 : 無償(紙代を寄付として)
  郵送代 (後納適用外)    :@82×60=4920
計              : 4,920円  

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☆★☆ 運営委員会がメール配信をすれば、全会員への通知費用が 

    現状(試算)の18,040円から、4,920円に! 大幅削減 !!

………>>>>>…………………………………………………………………☆

★☆★ データ配信なので、万一告知内容に誤りが見つかっても

    再配信が、直ちに何度でもできます。

………………………………………………………☆

☆☆☆ 会員にとっては、データでの携帯と保存が便利 !!

……………………………………>>>>…………………………………☆

以上の利点を犠牲にしてまでも、

   「総会の紛糾」は、保存が面倒な紙で送るための、

   説得力を持つ理由として認められる……らしい……。

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2)選挙結果を含めたCP紙とは、選挙結果が掲載されたCP紙、

  という意味に解するのが、普通でしょう。  しかし!

……………………………………………………………………………………☆

※ 8.10後の昨年度内に出た唯一のCP紙176号(H25.11.7)、また

本年度の177号(H26.4.15)・178号(H26.8.1)のどこにも、

 「選挙結果」は、掲載されていません!!

CP紙 第176号 (ツッコミ入り)
http://ck.acemail.jp/A8mroZIF/Nuxr/

…………………>>>>>>>>…………………………………………………☆

    176号には、<選挙で選ばれていない4名を含む>

   「運営委員会役員体制」記事が在る(46号参照)のですが…。

デコメルマガ46号
http://ck.acemail.jp/7K5Dvi5I/Nuxr/

……>>>>>………………………………>>>>…………………☆

  ※ 重要な確認:選挙結果に関する告知は、<CP紙ではなく>

    平成25年9月中旬に、単票類数枚が、郵送されています。  

………………………>>>>>>>>…………………………………………………☆

※ 「抑えることができた」とは、「経費を安くできた」こと??

    「CP紙送付費用、45,000円」の内訳を教えてください!!

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3) 「この経費」とは、文脈からは、CP紙送付の経費である。…が、

   X氏は、年度内発行のCP紙と昨年9月13日付送付および、
   
   11月7日付の差し替え再送付単票類とを、意図的に同一の

   ものであるかのように、記しています。

…………………………………>>>>>………………………☆

☆★☆ この書き方には、会員に、総会議事の周知徹底義務が

    CP紙掲載において、あたかも既に果たされたかに、

    事実を誤って認識させる、つまり、<X氏に都合のよい、

    錯覚へと会員の記憶を導く>効果が、狙われています。

…………>>>>>……………………>>>>>>…………………………☆

★☆★ これこそ、自称「21期」が、<確信犯として、会則17条5項に

    違反した(55号・56号参照)>傍証ではないでしょうか。

デコメルマガ56号
http://ck.acemail.jp/bHUlM8lC/Nuxr/

デコメルマガ55号
http://ck.acemail.jp/8qMLLktH/Nuxr/
   
……………………………………………………………………………………☆

次号は、ホームページの維持管理費用について、です。

   現時点(平成26年11月8日22時過ぎ)で、

    本店公式サイトのトップには、未だに、

     「暑中お見舞い申し上げます」と、ありますが…。

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の、修正を求めます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/vVVHw2bR/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/xUnSUMu6/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第61号: [2014年度総会議案書の読み方(24)[監事見解も無視!前年度予算案報告を葬り、勝手な解釈で取り繕い]

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平成26年11月8日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第61号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。
第2号議案問題箇所(『臨心研』52-1,p77〜78)の検討を続けます。

* まずは中締めとして、X氏のp77の記述への論評を取りまとめます。*

*************************************************************************************

◎ 「2013年度に活動できなかった関西委員会」(p77,左下)という

  X氏の記述は、事実とは異なります。

  年度当初より、下記催しの年内開催に備えた、

  資料・情報収集と、開催準備検討会が、

  関西在20期運営委員で進められておりました。

  http://ck.acemail.jp/UEN8z346/Nuxr/

  ところが、地方委員会活動廃止が、打診や予告も無く一方的に

  申し渡されたため(47号参照)、準備に費やした立替経費は、

  「心楽の会」が肩代わりし、内容を縮小して遂行しました。

◎ 旅費重複払いがあったことを、洗い出して戴いたことは、

  会員委託資産の損失を防ぐことができて、有り難く存じます。

  ただし、この事態をまずは支出責務者の戸田に、お知らせ戴く

  べきであったと考えます。

  なぜなら、「重複払い」との指摘ではあるものの、

  重なったとされる2件の間には、3,140円の差があります。

  本来送付すべきであった対象者を、戸田が取り違えていた

  との可能性が否めません。

◎ 實川氏の供託につきましては、同氏の信念に基づかれた選択です。

  いずれ、實川氏よりのご報告があると考えます。

  
◎ 前任の暫定会計担当であり出納責任者であった戸田への問合せを

  X氏は一切行われず、詳しい事情を知ることがない受給者に、直接

  聴取や返戻請求を行い、当惑に陥らせた状況に乗じて、X氏に都合

  のよい言質を引き出し、これに憶測を加えた感想を、決算報告文

  として機関誌に掲載し、本学会の恒久的記録として残しました。

  この行為は不公正と申すに他ならず、当該箇所に実名を以て陳述に

  供された人々の名誉を毀損するものです。

  厳重に抗議致します。

 
◎ 大会会計については、暫定会計担当は管掌しておりませんので、

  戸田からの論評は、差し控えます。

[ 以上、p77記載事項への論評のまとめ(平成26年11月8日現在)。]

*****************************************************************************************************

さて、頁をめくってp78。

ここからは、予算をオーバーした3費目に関しての記述です。

論理的に不整合な取り繕いや、支出金額数値(計算)の粉飾が、

甚だしく見られます。

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       今(61)号では、左欄の運営委員会活動費、

       次(62)号では、右欄の広報に関わる費目を論考します。

////////////////////////////////////////////////////////////////////

まず、運営委員会活動費に関するX氏の陳述は、平たく申せば、

事実の歪曲、すなわち虚偽です。

X氏は、昨年の8.10総会での戸田(暫定会計担当)報告を

<無かったこと>とした上で、X氏自身の私的見解を述べておられます。

……………………………………………………………………………………☆

戸田が第49回総会に報告した、平成24年度事業・会計報告です。
※p5〜7の3頁にわたり、「運営委員会活動費」計上額の根拠を
 詳しく記しています。
http://ck.acemail.jp/m221QM5c/Nuxr/

………………………………………………………………☆………………………

■☆■  X氏の記述に対し、戸田からは以下のように、逐次、

     反論を述べさせて頂きます。            ■☆■  

■________________________________■

★ X氏記述 「メーリングリストでの会議を想定した予算案」 

    VS

☆ 戸田反論「運営委員活動における費用対効果を勘案した
 
       実働人数から試算した計上額」

________________■__________________

★ X氏記述「すでに赤字が想定され」「現実から遊離した予算案」

    VS

☆ 戸田反論「赤字は承知の上」「実働が無きに等しい役員に、

       会議交通・宿泊費が支給され続けてきた、という、

       まさに<現実から遊離した、会費の無駄遣い>への

       警告を籠めての予算案」

     ◎ <同日開催の役員選挙への参考意見提示を、目的とする。>

■________________________________■

そして、皆さまに、ぜひともお忘れ頂きたくないことは、

戸田からの支出金額設定根拠の総会での説明は、

平成24年度監査において、

<暫定監事のご理解を頂いている>、という事実です。

昨平成25年度予算案は、2名の監事の監査を経て、

承認されていることを、ここに確認しておきます。

以下「2013年度監査意見」3頁目の第8項を参照。
http://ck.acemail.jp/S3dmeN0g/Nuxr/

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の、修正を求めます。

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不適正記述の概要は、以下。
http://ck.acemail.jp/ArA550Ng/Nuxr/

「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
http://ck.acemail.jp/ArA550Ng/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/fEkHhFFN/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

   20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第60号:[2014年度総会議案書の読み方(23)[使い捨て!? 無視された退会会員からの修正申告]

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平成26年11月7日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第60号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。
前号より第2号議案の問題箇所の検討を行っています。

■________________________________■

「2014年度総会議案書」第2号議案の説明文中の、

心楽の会立替金についての、会計担当X氏による、藤原桂舟氏への聴取

に関する憶測記述(『臨心研』52-1,p77左、第2〜第3段落)を修正し、

下記の、藤原氏からの申告に基づいた記述に改めることを要求します。

■________________________________■

下記引用メール文は、本年9月10日付鑑文添付で学会より送付された
パンフレット冊子体「2014年度総会議案書」の落手後直ちに、戸田が、
藤原桂舟氏に、当該記述内容の誤認の有無を問合せたメールへの返信です。

====================================================

On 2014/09/16, at 12:37:

戸田さま

大切な事なので、当時のメモなどをみてできるだけ記憶を
はっきりさせましたが、全てを思い出すことができず、
とりあえず下記の事を言明することは できます。
この資料[注:9月10日付送付の印刷冊子体議案書]に書かれ
てあることよりも、こちらが優先します。

1 心楽の会のあと、いただいたので、僕が混同していまし
たが、学会認定資格委員としての活動費と、戸田さんから
はっきり言われていただきまし た。

2 その際、臨床心理学会で応用出来そうな資格をいくつかの
学会に行って調べてみる、と僕が言い、そうしましょうという
話になりました。ただその 際、行った学会の領収証を保管して
おいて、報告する義務があるとは思わなかったし、指示されま
せんでした。

3 行った学会やセミナーは、日本ヨーガ療法学会、日本統合
医療学会などです。他に4つか5つ、ワークショップなどにも
参加して、資格制度につい て話を聞かせて貰いました。
ただ、領収証は、意識して保管しなかったので、
どこに行ったか不明です。

藤原桂舟

===================================================

藤原さんからのこの回答を受けた、本年9月16日、戸田は直ちに、

本学会事務局である学会支援センター経由で、

藤原氏・谷奥氏・酒木氏宛てに、以下の要請文[趣旨要約]を送りました。

……………………………………………………………………………………●

[前略]

決算案説明文書作成者の理解の誤りにつき、以下にご説明します。

…………………………………………………………………………………….

心楽の会からは、既に前年度末の時点で、藤原さんにお使い頂いた

活動費額総計を記載した領収証を、頂戴しております。

それを、菅野聖子氏に、会計資料一式に含め、

昨年8月の総会終了後、速やかにお送りしました。

戸田としては、これで精算が完了と判断しておりました。

…………………………………………………………………………………………………
…………………………………………………………………………………………

◎ 立替の措置は、下記、20期酒木運営委員長決裁に依るものです。◎

   本費目は、時機的に喫緊の必須支出項目にも関わらず、

   平成24年8月の定時総会において承認されなかったことは、

   <本学会の不利益>に相当する。そこで、心楽の会活動基金から、

   支出を一時立て替えることにより、

   <本費目が目的とする事業内容を、先行して遂行する>。

   そして、年度内開催が待たれる臨時総会において、

   「学会認定資格検討委員会」費目が認証可決ししだい、

   心楽の会は、日本臨床心理学会より、立て替え金総額を返還頂く。

……………………………………………………………………………………………
………………………………………………………………………………………………………

以上の経緯から、藤原さんの支出された金額を証明する領収証類は、

心楽の会に提出頂くのが、本来です。

………………………………………………………………………………………

既に本学会を退会された藤原さんに現「事務局?」或いは、

不正が疑われる選挙で選出された「21期」を称する方からの、

藤原さんに対しての、支出に関する問合せと領収書類提出要請は、

妥当なものではありません。

…………………………………………………………………………………

心楽の会が、藤原さんの裁量でご使用頂くことを全面的に信頼し、

領収証の提示を要求しなかった<心楽の会独自の判断決定>が、

「事務局?」或いは「21期」を称す方からの要請には優先します。

       
[後略]

……………………………………………………………………………………●

以上の9月16日の要請文への反応が無かったので、再度9月22日に、

回答を促す文面を事務局に送りました。しかし、これにも回答が

なく、9月27日の谷奥氏との会合で、重ねて口頭で要請しました。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

しかしながら、9月30日を名目上の刊行日とし、

実際には、10月16日に戸田の手元に届いた『臨心研』52-1には、

この修正要請は、一切反映されなかったのです。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

19期と20期で、本学会に貢献した方々は、次々と使い捨てられていく、
その人たちが、妨害に悩まされつつ成し遂げた優れた業績が、
いったん、陽の目を見るや、それを妨害し続けた者が、
その業績を、Xたちの成果として奪い取る。

使い捨てた筈の者らが、Xたちにとって都合のよくない事実を
会員に開示しようとすれば、あらかじめの「顔の見える」口コミでの
印象誘導と情報操作と並行して、本来の企みとは異なる「おためごかし」や
大義名分を持ち出して、法的手段に訴えるとかと、脅しつけ、
抗議の言論と行動を封じようとする。

「顔の見える」関係が通用しない相手には、たとえ
学会の利益を左右する、極めて重要な引継ぎ事案の共有にさえ、
「絶対に会いたくない」からと、応じようとしない。

このような原始的な反応を見せつけて、相手を呆れさせている間に、
ちゃっかりと生き延びていく、これは、なんと高度な方略!!

そのような、多選守旧派各位の、傲りが露呈した
一例ではないのか。その方法論は「相手にしない」:黙殺と切り捨て。

使い棄てられる候補には、現在の「21期運営体制」を
構成する方々もまた免れ得ないことを、
警告しておきましょう。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

★学会認定資格検討委員会費の承認が阻まれた経緯は、以下。
http://ck.acemail.jp/6tNNJLO5/Nuxr/

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国家資格化の実現の可能性が高まった時機、本学会が

本学会の独自性を生かして、起死回生を目指す方策として

従来の心理職に限らず、実践的に優れた身心治療者を擁する

学会となろうではないか、との方向性が、なぜ

多年歴任の運営委員には、嫌われるのか?

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

そこには、医療の<コバンザメとしての心理職>の地位の確保を

一元的に求めてきた、<臨心ムラ>の実態が見え隠れします。

精神保健福祉の利権から外れ、まして日本学術会議や医師会に

忌避される代替医療領野とつながりを持とうなどととは、

もってのほか、なのかもしれません。

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「2013年度決算報告」の<不適正記述>への、修正を求めます。

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★不適正記述の概要は、以下。
http://ck.acemail.jp/QxjeUgkh/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/iDcdaoRB/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

   20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。