第35号: [2014年度総会議案書の読み方(序)]

みなさん、お久しぶりです!
20期事務局長戸田游晏です。
  日本臨床心理学会デコ(会員有志)のお届けするメルマガです。
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    日本臨床心理学会会員にお送りしています。

ところで、臨心の「公式」を標榜するHPやCP紙では、
 このメルマガについて、否定的な見方が表明されています。
  ですが、そちらとこちらで一致する見解もあるのです。それは、
   <20期からの引継ぎが全く行われていないこと>。
    そう、<20期運営事務>は、現在も<20期が掌握>しています。
     このメルマガの送付は、会員への会務情報公示の責務に基づく、
      20期事務局として全くまっとうな、学会事務の一環です。  
              
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平成26年10月18日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第35号をお送りします!

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お古の装丁に戻った『臨床心理学研究』第三弾52−1号!!
みなさまの手元にも届きましたよね。p72から81、つまり目立たない
後ろの方に、「2014年議案書」が、しみじみと載っています。

先に送られて来た、「議案書」の「誤字脱字等を修正」したものだそうで、
これを総会議場に持参せよとのこと。

はじめから、学会誌に載せるのなら、なんで、印刷費と郵送費を無駄遣い?
無計画にもほどがある!!と言いたいところですが、
どうしてもこれを載せたい事情が、「21期を称する人たち」にはある
のかもしれませんね.。

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ところで、
先月(9月)27日の谷奥氏との会合の際のこと。
(これは、まだまだ引継ぎにまでは至らぬ準備会と、戸田は
位置づけています。
谷奥氏は、「21期」で「戸田とは絶対しゃべりたくない」とのたまう
人たちとの間のメッセンジャーのお役目のようです。)

9月10日付けの鑑文とともに郵送で届いていた議案書について、
重大な問題点を幾つかご指摘しました。特に、ご注意を求めたのは、
事実と異なった憶測に満ちた複数の記述と筋の通らない説明の箇所。
これらを、客観的事実に則した、また、具体的で明確な記述へと
改めてもらうようにご助言させて頂きました。

谷奥氏は、それぞれについて一つ一つをしっかりとメモされて、
「持ち帰る」と応じられました。。。のですが。。。

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しかし、
10月16日に届いた、52−1号に掲載されていた「修正版」とやらは、
巻号の数字1文字などが修正されている他は、
戸田が指摘した箇所のうち、一つとして改められてはいなかった!!

あまりにも毎度過ぎて、ああ、またか。。。と。あ、いかん、いかん。

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やれやれ、またも「勝者」の歴史が捏(こ)ねあがったワケです。

活字にして、印刷して、国立国会図書館に所収せしめた者勝ち!

そして、文字記録から抹消した出来事は、最初から無かったこととなる。

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。。。。。ならば、しかたありませんね。

また、当方で肩代わり。歴史の隙間を埋め、事実の誤りを地道に正して
いくしかありません。

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ということで、今号から総会一週間前まで、会員の皆さまに、
学会最高議決機関である、会員総会の公正な審議に加わって戴くための、
多角的な資料として、「2014年度総会議案書」の解説をさせて頂きます。

「21期運営委を称する人たち」作、議案書テキストと併せ、なにとぞ
みなさまご自身の、リテラシーを研ぎ澄ましてご照覧くださいませ。

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次号の(その1)では、まず第4号議案「会則の一部改正について」を
取り上げましょう。

なお、問題点の概要一覧を、デコHPに掲示しておきました。
どうぞこちらもご覧ください。
http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/

フェイスブックも有ります。お暇なら見つけてくださいね。
日本臨床心理学会deconstruction

20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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「自分で調べて、自分の頭で考えたい」
   と思うことが、「危険思想」となる時代に突入間近。
     明るい希望は、ホットスポット会場でのオリンピック?
       虚しいオマツリ騒ぎの後先、
         <なに>が「統制下」におかれるのか?

   **日臨心症例は、終末期民主主義の病理標本**

みなさまからのご意見をお待ちしています。
     

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