第31号:*日臨心デコ*メルマガ =臨心研の原稿無断書き換え重要箇所=

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平成26年5月4日(日)

*日臨心デコ*メルマガ第31号をお送りします!
  
  不当書き換えによる著作権侵害の重要箇所!

      執筆は<ふくろうねこ>が担当します。
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 『臨床心理学研究』の51巻2号(最新号)に原稿の
 著作権法違反の無断書き換えがあることをお伝えしました。

 【意味が大幅に異なってしまう重大問題です。】

*『臨床心理学研究』の51巻2号には
  p.82 右下より、次の記述があります。

  これは、7月19日に
  事務局より送信された電子メールの添付書類にある
  「20期運営委員総括」(PDF)の再掲載です。

 ★ところが、書き換えがあるため、
  原文とは違った意味に受け取られる記述となっています。

◎まず、下記の文章を読んで見てください。
 そして、7月19日に事務局より送信された
 「20期運営委員総括」の該当個所と比べてみてください!
  なおPDFはのちに、印刷物としても配付されています。
 (この書類は頁番号を欠きますが、9頁目から10頁にかけて。)

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 (p.82 右下より)

3 惰性・馴れ合い
 日本臨床心理学会の運営委員は、二年の任期
で選出されるが、重任の制限がない。二十年を
越えて務める者も多く、新任の場合にも古い委
員からの勧誘によるのがほとんどである。この
ため、多くの委員は古くからの顔なじみで、仲
間意識が強い。裏返せば、各おのが会員に選ば
れ、会員を代表するとの自覚が乏しい。自分た
ち仲間の立場を優先し、会員のために働いてい
るとは考えない。副委員長であったE氏の発言
がこれをよく示している。
 私は学会活動は、会員のためにあり会員のた
めにのみ活動するとは理解しておりません。
 むしろ会員は運営委員会の活動に共感し、理
解して会員になっておられると思いますので、
共感と理解がかなわなければ、自分が委員に
なるか脱退すればよい選択の自由があり、そ
の分運営委員会への縛りも弱いもめと考えま
す。
 会則の変更でなく、学会大会運営の変更には
会員からのクレームを先取りして縛られる必要
をあまり感じておりません。
 変更の事情をきちんと伝えれば許されると考
えています。
 学会の活動は会員主体ではなく、会員は運営
委員会を支持するためにいるとの理解である。

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*たいへん意味が取りにくいかと思います。

 しかし、さらっと読むと、
 著者(實川運営委員)が
 <私は学会活動は、会員のためにあり会員のためにのみ
  活動するとは理解しておりません。>云々の、
 主張をしていると、思われそうです。

*事実は、違うのです。
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★形式的に違法であるのみならず、
 著者の意図が歪んで伝えられています。

 不正な選挙で「選ばれた」と称する「第21期運営委員」たちは
 数々の作為、不作為により学会の正常な活動を妨げています。
  
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会員の皆さん!
この学会の会員であることを、恥ずかしく思いませんか?

税金は強制的に搾取されてしまいます。
だが学会会員には、学会費を上納しない自由が残されている。
これが幸いです。

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            日臨心デコメルマガ担当:ふくろうねこ
     

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