ご自身、 お知り合い、 あなたのご家族、 子ども、 受け持ちの児童生徒が、
「発達障がい」と言われた。
「発達障がい」ではないかと思う。
では、… どうしたらいいのだろう。
でも、… どこか納得できない。
もし、そんな気がかりが、少しでもあったなら、
当事者と支援者、専門分野の垣根を越えて、
その人らしく生きやすく生きること、をいちばん大切にした
<支援のされかた>と<支援のしかた>を、 みんなで一緒に考える
そんな交流のひとときとなればと願っています。
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日時: 平成25年12月7日(土) 13時15分~17時
場所: 芦屋市民センター市民会館 201・202室(続き部屋です)
芦屋市業平町8番24号 0797−31−4995
お話: 酒木 保(さかき たもつ)先生
開催お助け金:任意・ご志納(上限500円)
※ 本人・家族・学生・生徒・児童無料 ※ 定員 30名
<酒木先生プロフィール>
1948年姫路市生まれ。中京大学大学院文学研究科修了。京都文教大学人間学部臨床心理学科教授を経て宇部フロンティア大学人間社会学部学部長・同大学院教授。認知科学をベースとした、発達障がい治療の第一人者。交通心理学,色彩心理学の領域への貢献も深く,自然科学を意識した「学」としての臨床心理学を追究する。旭川医科大学で心理療法の開発に携わり、心理検査,知能検査を巧みに組み合わせた査定と,そこから導き出す技法は国内外から 注目されている。近年は韓国・中国での臨床の実践指導にも力を注ぐ。中国大連大学他にて客員教授。
著書:『「わたし」をみる・「わたし」をつくる-自己理解の心理学』(川島書店),『自閉症の子どもたち』(PHP新書),『人間科学における個別性と一般性―人間の基盤を求めて』(ナカニシヤ出版)ほか。
NPOメンタルヘルス研究所・心楽の会共催