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平成26年11月11日(火)
*日臨心デコ*メルマガ第68号をお送りします!
今週末15日の総会まで、あと4日となりました……。
戸田の処には未だ、裁判所出頭命令は届いていません。
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20期と21期、それらの中身の、どこが、どう違うのか、
運営委員以外の会員には、なかなか、
解っていただけないのだろうな……と思います。
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35号以後、30回に渡って指摘してきた
「2014年度総会議案書」という事例から読み取れるのは、
20期で戸田が改善に努め、一時的に形になっていたものが、
21期では、形状記憶合金のように、再び、もとの姿に
復古したのでないか、ということです。
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そこで、改めて、本学会の議事に関する諸々の運営にあたって、
「21期」を称する人たちには、引き継いでは頂けなかった、
20期で戸田が断行した新たな(時には基本に帰る)試みを、
一つの記録として書き留めて置かせてください。
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((((((((( 20期事務局長が試みた会務の改善について )))))))))
1)会則を、会務と議事運営の拠り所にしました。
19期事務局長(現在は退会)が、詳細な引継ぎマニュアルノートを作成
下さっていたので、非常に助かった。しかし、随時生じる事態への対
応が分からないときには、常に会則本文を確認して遵守しようとした。
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これが、個人の都合を優先する人たちに、気に入って貰えないことが
多々。大方の場合、会則本文を引き示すと、沈黙された。多選歴年の
方々からの、戸田への会則を示しての助言は、記憶するところ皆無。
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☆★ しかし、第49回臨時総会時の運営委員長歴を有す吉田会員発言の
ように、その都度、都合よく解釈した会則を、こじつけに利用して
する方式が本学会会務運営のお作法であったことが、理解できた。
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今回の、会則16条5項と19条の違反も、「21期」の一部の確信犯の方
以外は案外、気付いておられなかったのかもしれない……。
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2)ML会議の議題開示と締切方式を、定型化しました。
2−1)ML会議の位置づけを確認
20期役員の在住地が、茨城、東京、大阪、兵庫、鳥取であった。
度々の対面運営委員会で一から検討するのは、経費面でも時間的に
も現実的ではない。そこで、文書記録として残る形で議論を尽くし、
対面の運営委員会を、最終確認決定の場とすることを目指した。
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2−2)回答期限をアンケートを踏まえて決定
そこで、20期MLが発足直後に、運営委員全員にメール確認の可能
頻度のアンケートを取り、着信から初見まで最長のケースに1週間
の猶予期間を加えた基本期限を目安に、議題に応じた猶予日数を加算、
識別記号を施した議題毎に明示した。期限前リマインダを送り、期限
終了後、直ちに、決定内容を告知した。
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☆★ でも、これはうまくいきませんでした!
一部の方以外の委員の反応は鈍く、結局は、殆どの議題について、
対面の会議で一からの検討となった。そして、重要なことはメール
ではなく「顔が見える」場で行うべきというのがML会議での沈黙に
ついての判で押したような、言い訳でした。
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☆★ でも、そのような言い訳を繰りくりかえして来られたご本人が、
現在、「戸田には絶対会いたくない」と仰っているようです。
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「土日休日はメールを見ない」「運営委員が個人的に犠牲を払って、
会員のためにやろうと思わなくてもいい、こちらにも都合がある」
後者の意見は、緊急時、メールアドレス登録されてない会員に役員
が分担して電話連絡しようとの戸田提案への反駁。
このように、率直に言ってくださる方もおられた。他の方々は概ね
「沈黙」を守られることが常だった。
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☆★ この「沈黙」が肯定的な承認ではなく、「黙殺」だったことを、
その後、骨身に染みて理解させて頂く。 これでは、だめだと、
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2−3)ML運用ルール案叩き台を、議題としてML稟議に提示
この議題も、不活発な反応のまま回答期限を迎え、ほぼ原案通り
総会議案書に載せたら、或る良心的な古参委員から「こんな事を書
くと、会員に、運営委員会では、こんなことまで出来ていないのか
と思われるので、書くべきでない」との助言を受けた。
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☆★ このように、会員には運営委にとって都合のよいことだけを、
知らせる善意の慣わしが、現在の「21期」で、堂々と復古……。
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3)対面会議方式を、改善しました。
3−1)議事の会議参加者が随時目視確認による、議事記録同時完成
運営委員会での決定事項は、必ずしも充分に各運営委員に共有され
ていないことが、度々判明していた。 例えば、
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中国での年次大会開催について、19期最終回運営委員会で決定され
ていたにも関わらず、20期初回引継ぎ運営委員会では、19期からの
留任委員が「そんなこと、決まってない」と主張し、この確認のため
だけに、貴重な審議時間が大幅に費やされたことがあった。
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そこで、会議参加者全員が同時に、審議内容を確認できるよう議案書
をプロジェクタで目視確認しつつ、議案書に決定事項をその場で入力、
つまり議事録が議事進行に添って推敲され、完成する方式とした。
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議決事案毎に、委員各自の判断責任を明確にするため、賛否棄権を数
ではなく、それぞれの意見表明した者の名前を記録した。
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3−2)録音保管議事記録の文字起こしに備えた「発言者録」を作成
会議は、運営委員会をはじめ全て録音されてきた。これを文字に
起こすことには、工数が膨大である。
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そこで当面は、必要があった時に、該当箇所の参照に供することとし、
発言者が特定されないと困る場合を想定し、「発言者記録簿」を導入。
プロジェクタに議事を随時記録する「書記」の他に議題毎に発言者を
時系列で記録する人員を配した。録音記録のために、発言者には逐一
氏名を名乗って戴き、離席の前後に、声に出して申告してもらった。
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20期の会議の録音記録は、クラウドに保管されているので、情報開示
要求の際は、「発言者録」を併せて請求して頂ければと思う。ただし、
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☆★ 「21期」では、「録音記録はしていない」(!?!)とのことである。
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3−3)運営委員会にも「議案」を設ける
曖昧な論題でなく、賛否を問うことが可能な、明確な文章表現で、
「議題」を提示する。添付資料も予め質疑を予測したものを用意。
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3−4)「議長」を設ける
それまでの、持ち回りの「司会」ではなく、議長を設けた。
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3−5)書記の役割と権限をさだめる
従来の書記アルバイトは要さず、議長の進行補佐を書記が務めた。
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3−6)会議時間割の設定
対面会議の短所である、時間的制約への対処として、議案毎に内容
相応の時間枠を設け、未審議議案を極力減少させるように努めた。
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3−7)決定事項の一事不再議を「会議運営内規」に明記
上記の手続きを経て審議された決定は、「一事不再議」とする。
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☆★ これにも、古参の方から「そうは言っても…」との、「蒸し
返し」を容認する異論が出ていた。
☆★ だから、戸田も今、声を上げています…。
意見の内容ではなく、誰が言うかによって、聞いて貰えたり、
そうでなかったりします。もう慣れっこだったはずなのですが。
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3−8)一般会員の会議への陪席参加の呼びかけ
運営委員会議事透明化をはかり、会議期日と場所をCP紙で予告し、
参加申込み者に資料送付。
ただ、平成26年6月15日の第7回運営委の東日本部会(経費節約の
ため東西に分けて開催)の開催直前で会場変更となり、陪席を申し
込まれていた非会員の方に急遽、再通知となった。
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☆★ 現在は、会員への事前の会議日時等の告知はなされていない。
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今回は、20期運営委員会会議の取組みに限っての報告としました。
次回、国際大会への挑戦等、20期が対外的に展開した試みについて、
報告致します。
☆◎☆ 会員の皆さまに、お願いします!! ☆◎☆
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「2013年度決算報告」<不適正記述>の修正を、共に求めてください。
これらが、本学会の歴史(恒久的記録)として残ってしまいます。
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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/72Ype9tp/Nuxr/
◎ <議決権行使書>は、こちらです。
http://ck.acemail.jp/gbVy0iCG/Nuxr/
◎ 学会事務局(本店)に電子メール添付で、送付!!
nichirinshin@univcoop.or.jp
(((((( できれば、11月13日までに!))))))
◎ または、大会に参加者される方に、お預けください。
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心理専門職国家資格化問題は、
向精神薬多量処方に依って存立する、
医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。
臨心運営委内部の対立は、この国家資格化と
薬を使う精神保健福祉のグローバリゼーションの攻勢から
薬を使わない心理が、いかに自らの存在理由の基を
護りきることができるか、身命をかけた自衛戦です。
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デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/fyoXnOav/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc
20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏
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みなさまからのご意見をお待ちしています。