第18号: [特集]實川会員への巧妙なハラスメント!4週間締切で50枚:鈴木編集委員長大会報告原稿依頼

平成25年12月17日(火)

*日臨心デコ*メルマガ第18号をお送りします。
 特定秘密保護法強行可決!のまんま心理士国家資格法案通常国会上程!?
 メルマガ強行担当上月です ○ 。(=^^=)。○

昨日12月16日の朝、学会支援センターを経由して以下の依頼状が、
7月の大連国際大会シンポジウム「司会者實川幹朗」前編集委員長宛てに
届きました。(学会支援センターを通した送付のため、書面月日より既に
5日遅れてます。)

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                2013年12月11日

大連大会比較民俗学シンポジウム担当 
實川 幹朗 様

                日本臨床心理学会
                臨床心理学研究編集委員長
                鈴木宗夫
 

       大連大会報告号原稿掲載依頼
           (依頼)
 
大連大会比較民俗学シンポジウムでの企画運営に感謝申し上げます。
 7月の大連大会の以下の報告を掲載する予定で、臨床心理学研究
第51巻1号を現在発行の準備を行っています。
第1日目の「自然災害と心理学」「日中の臨床心理の現状と課題」
「臨床心理の明日」については、発題者の方々に報告をお願いして
おります。
第2日目の、比較民俗学シンポジウムについては、当日司会進行を
担当されました、貴殿に以下の要領で報告をお願いしたいと存じます。

当日のシンポジュウムの概要がわかるように、当日の発表された方々
のまとめを含めた全体の報告を400字×50枚=20,000字以内
(図表があればそれを含め)でお願いします。
期限は、急なお願いで大変恐縮ですが、来年1月15日までに
臨心研投稿アドレスへお願い致します。
なお、楊紅さんの「現代中国におけるシャーマ二ズム」の発表報告
をお預かりしておりますので、添付させて頂きます。
以上 よろしくお願いします。

・・・・・・・以上引用おわり・・・・・・

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さて、16号で警告したように、機関誌の発行が
<異常に>遅れています。

この依頼、なぜ、<今>なんでしょうか?

国際大会の報告を次号に載せるなんてことは、
昨日今日急に決まったことではありません。
やるべきことは、最初からきっちりと決まっています。

8月以降、鈴木宗夫21期編集長以下、
高橋眞澄さ〜ん、栗原毅さ〜ん、宮脇稔さ〜ん、おいお〜い、
この12月中旬まで、一体何をなさっていたのかしら?

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おや、それとも。。。。。
これって、巧妙なハラスメント??

つまり、この「師走」の年末年始にかけて、たった4週間で、
400字詰め原稿用紙50枚以内を書けって!!

みなさん、
大学勤めの研究者にとって、
この時機にこの依頼がどれだけ負担になるのか、お分かりでしょうか?

年末年始は仕事が無くて暇、だろうって?
おまけに大学は冬休み、だろうって?

とんでもない。

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大学関係者には、申し上げるまでもないことですが、大学教員って
早くてクリスマス過ぎまで、遅くとも年始4日過ぎ頃から集中講義。
自分が出講しなくても、招聘教官のお世話が必須。
なによりおまけに、年明けすぐ提出の卒論・修論指導のまっさかり。
上月の大昔の卒論ゼミの先生なんか、三賀日に指導してはったよ。

常勤であれば、普段は日常学務に追われ、自分の研究ができない。無念。
研究者として最も大切な個人の研究課題に取り組める唯一の機会こそ、
おおかたの一般の人たちが、ゆっくりとなさっておられる年末年始。

このような時機感覚のズレが、平気のへいざで、
「4週間期限で50枚」と言わせるのか??

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「50枚以内でしょ、何も50枚書けとは言ってないよ」と仰いますか?
依頼原稿の目安としての枚数は、これだけの分量までなら書いていい、
つまり、これだけの分量を掲載する紙数を用意する、もっと言えば、
この分量に近い枚数が望ましい。
そう読み取るのが通例でしょ。常識人なら。

それより、なにより、日本の心理系学術団体初の偉業として、
このシンポジウムの意義の大きさを報告するのは、むしろ
50枚では少なすぎる、たったそれだけでいいの?とは思いませんか。

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ともあれ、そこで、實川さんは、非常に困られることとなります。
この依頼をお断りするのは、比較民俗学会の方々に申し訳ない。

しかし、これまでの経緯を考えてもみてください。
20期から21期は、禅譲とは全くほど遠い、謂わば執行権の強奪。
8.10後、勝ち誇った守旧派の方々から、露骨に石もて追われたんですよ。
19期から意欲的に渾身で構築してこられた編集業務からの、完全放逐。

機関誌の学術水準をより高めるための、編集方策をこれから頑張って
実現しようとなさっていた、實川さんのそのときの胸中はいかばかりか。

さて、一番大きな石を投げたのは、誰だったのでしょ?

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で、ここからは、上月の推理的妄言、戯言。
 曰わく、

これは、巧妙にわざと仕組まれた、21期運営委員会オリジナル版
アリバイ工作ではないのか?

つまり、
「編集委員長からは、正式に丁寧な依頼をした」
 「しかし、實川さんが応じなかった」或いは「期限が遅れた」
  「だから、實川会員のせいで、51−1号の発刊は遅れた。」
    って、後で責任転嫁ができますよね〜。

なので、そんなことが実現しないよう、この号を発信しときますね〜。

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んんん? も、し、か、し、た、ら??

この誰が考えても大迷惑な時機まで、わざと依頼を遅らせていた?

…まあ、そんなやり方が万一画策されていたとすれば……いやおうなく
 思いあたってしまうのは、前前期運営委員長さん、8.10選挙、つまり
  じつにおかしなところ満載のあの選挙で、ぎりぎり当選なさった、
   <あの御仁>なのですがねえ……まあ、単なる憶測、妄言。戯言。

しかし、こんな発想が浮かんでしまうのは、もうすっかり慣れっこの
 呆れ果てての苦笑いこそ誘われる、御守旧派の方々の御所業の数々。

まっこと姑息でいらっしゃる、御作戦や御方略のありように、
 わたくし、いやはや、すっかりお出会いし慣れてしまった故なれば。
  嗚呼、情けないこと限りなし。
子どもたちにも恥ずかしい。
 おとなのなされる嫌がらせの御水準では、ごじゃりませぬ。

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 たとえ国政を動かすのは難しくても、
   日臨心は、皆が本気になれば必ず変えられる。
     変えることができるは、
       年会費を払い、実質的にこの学会を支えてきた       
         皆さんお一人お一人!

税金を上納してくれる「物言わぬ大衆」は、なんちゃって権力を驕らせる
  そんな、アホなことをするのは、「麻薬」よりも、「ダメ、絶対!!」  

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

★日本臨床心理学会デコ
 http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/

 日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
http://firestorage.jp/download/f4124b92ebddbad147da4dc424a11acd5a72e4a1

   配信の停止は、次のところから行なってください。
   https://www.acemail.jp/c/nitirinsindeco/stop/?mail=ratna%40iris.eonet.ne.jp

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