12月7日(土)「酒木先生と『発達』の問題を考える交流会」のお知らせ

心楽の会から件名のお知らせの依頼がありましたので、号外でお送りします。
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みなさま、

かねてよりお知らせの通り、今週の土曜(12月7日)に、芦屋市民会館にて、
「酒木先生と『発達』の問題を考える交流会」を催します。

酒木先生のお話しは、通りいっぺんの知識やHow toのご講演ではありません。
たくさんの子どもたちとの深く温かく、直観的な関わりを長年にわたって積み
重ねてこられたご経験にもとづいた、具体的で分かりやすいお話です。
そしてなにより、いますぐにお母さんをはじめ子どもたちの周りの支援者の方
々に実践していただける方法を、事例をあげて、懇切にアドバイスしてくださ
います。

現在、酒木先生のもとには、地元(山口)で発達障がい治療専門として著名な
医療機関にかつて通っておられた、お子さんや保護者の方々が、多くご相談に
来られています。
発達障がいではないかと思われると、まず医療機関で診断を受けて投薬という
「治療」への道が、当たり前のように用意されている昨今ですが、酒木先生と
出会われて、細やかな助言や指導を受けられたお子さんのほとんどが、コンサ
ーターを服用しなくてよくなられているとのことです。
地元で酒木先生の公開講座が開かれると、保護者の方だけでなく、クラスでの
対応に困っておられる学校の先生方が多く参加されています。

今回は、酒木先生を囲んで、みなさんの日頃の心配ごとだけでなく、愉しかっ
たことよかったことなどを、分かち合えるひとときにしたいと願っております。
酒木先生は韓国や中国の大学でも教鞭をとられていて、とても御多忙なため、
お志はあるものの、なかなか今回のような機会を持たれることが叶いません。
ですのでどうぞ、お知り合いにもお声を掛けてお誘い合わせてご来場ください。

広めの部屋をご用意しましたので、ご予約は要りません。直接会場にお越しく
ださいませ。こころよりお待ちしております。

                     心楽の会事務局 戸田拝

。。。。ご案内(ファイルより転記)。。。。。。

 ■ 酒木保先生と「発達」の問題を考える交流会 ■

ご自身、お知り合い、あなたのご家族、子ども、受け持ちの児童生徒が、
「発達障がい」と言われた。
「発達障がい」ではないかと思う。

では、… どうしたらいいのだろう。
でも、… どこか納得できない。

もし、そんな気がかりが、少しでもあったなら、
当事者と支援者、専門分野の垣根を越えて、
その人らしく生きやすく生きること、をいちばん大切にした
<支援のされかた>と<支援のしかた>を、みんなで一緒に考える

そんな交流のひとときとなればと願っています。

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日時: 平成25年12月7日(土)  13時15分〜17時
場所: 芦屋市民センター市民会館 201・202室(続き部屋です)
    芦屋市業平町8番24号   0797−31−4995 
お話: 酒木 保(さかき たもつ)先生

開催お助け金:任意・ご志納(上限500円)本人・家族・学生は無料です。
※ 御予約はいりません。直接会場にお越しください。
       
<酒木先生プロフィール>
1948年姫路市生まれ。中京大学大学院文学研究科修了。京都文教大学人間学部臨床心理学科教授を経て宇部フロンティア大学人間社会学部学部長・同大学院教授。認知科学をベースとした、発達障がい治療の第一人者。
交通心理学,色彩心理学の領域への貢献も深く,自然科学を意識した「学」としての臨床心理学を追究する。旭川医科大学で心理療法の開発に携わり、心理検査,知能検査を巧みに組み合わせた査定と,そこから導き出す技法は国内外から 注目されている。近年は韓国・中国での臨床の実践指導にも力を注ぐ。中国大連大学他にて客員教授。
著書:『「わたし」をみる・「わたし」をつくる−自己理解の心理学』(川島書店),『自閉症の子どもたち』(PHP新書),『人間科学における個別性と一般性—人間の基盤を求めて』(ナカニシヤ出版)ほか。   

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