資格問題について

資格問題こそ当学会の目玉なのだが!

新しいもの、重みのあるものをここに出します。

記事の一覧は<語りぐさ>の下位項目に。

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「学会認定資格検討委員会費」が承認されるまでの経緯について

前年度の臨時総会において、平成24年度予算案で、唯一承認を除外されていた学会認定資格検討委員会費がようやく通過し、本年度予算案にての費目にも同じく計上し、これも先月10日の本年度総会において25年度予算(表のみ)承認により費目計上金額が承認されました。

まず、昨年の7月9日にML会議において、当時の事務局長は、24年度予算案に盛り込むべき予算要求を、募りました。
これに応じて、藤原桂舟委員からの以下のように申込み投稿がありました。

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[藤原委員よりの投稿]
Date: 2012年7月10日(火) 午前7時34分
タイトル: Re: [20unnei] 議題D:事業計画及び予算要求募集(期限7月24日)

標記の件により、提案させていただきます。

提案者  藤原桂舟

<提案>

本学会で独自の心理士資格を決め、それを認定していく。
そのための準備として、認定制度のルール作りや認定をする委員会を発足する。

希望予算  4万-5万

予算が認められた場合、今期のうちに行う実行目標はつぎのとおり。
1 少なくとも今期でルール作りを完成する。
2 そのルールに基づき、できれば何人か認定者を発 表する。

<提案理由>

臨床心理系の大学院には行っていないが、臨床心理の技能を持っている方々を、本学会として認定していってはどうか。
例えば、福祉系NPO法 人、整体・カイロプラクティック・オステオパシーなどの身体治療家、ヨーガ・気功・瞑想の指導者など、実際に臨床心理と関わり深い仕 事をしておられる方々はたくさんいる。
本学会が独自の基準を決め、資格を認定していけば、そういった方々と協力関係を築くことができるし、心理的支援を求めるク ライエント(それは現在より幅広くなると思われる)にとって、大きく役立つことになるだろう。

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この藤原委員からの投稿に対して、異論は(後述する8月23日の菅野聖子委員からの投稿まで)一切投稿が有りませんでした。
予算要求を締め切った後に、この投稿をその他の委員会からの要求とならべ、当時の暫定会計担当・事務局長兼任であった戸田は、これら全ての費目を含めた予算案を策定しました。

ところが、24年度定期総会(8月25日)を直前に控えた、8月23日に、菅野聖子委員(当時研修委員長)から、この費目を除外せよとの意見が投稿されました。

理由は、「運営委員会の審議を経た案として、会員に提示できる状況ではない」とのことでした。また、藤原委員よりの運営委員会にて説明・提案をいただ」いてはおらず、運営委員会での、「合意」が無かったと仰ってこられました。そして、「資格問題は、国家資格化問題を含め、学会としての在り方の検討を経てきており、予算案の項目を見て、「これまでの学会のスタンスとの関係は?」と問われた時、会員に応答できる「状態」ではないと思います。費目名の問題ではなく、用途の「合意」がないことが問題であり、「議事としても挙がっていませんでした。 」とまでも仰いました。

この菅野委員の見解は、MLでのそれまでの議事の意義を、議事期間中には参与されることなく看過されて、事後的に否定されたものと考えた戸田は、以下のようにご回答致しました。

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[戸田よりの投稿]
Date: 2012年8月23日(木) 午後9時47分
タイトル: 大会事務連絡:予算案(案)送付

菅野さま、

 この時期のお書き込み、非常に遺憾に存じます。
 以下のご指摘につきましては、MLにて、藤原氏からは、御提案と説明が既に説明がありました、とか申し上げようがございません。
 そもそも、このMLが運営委員会、そのものではありませんか?
 でなければ、予算案策定までにいつ、いかなる機会があったのでしょうか?
 となれば、少なくともわたくしの理解の範囲では、菅野さん御提出の研修委員会予算につきましても、同様の手続きが必要ということになります。
 まずは、御異論が生じていたのでしたら、この予算案審議は7月9日募集、25日締め切りでしたので、早期に御提案頂く事が可能であり、是非そのようになさるべきではなかったでしょうか。
 この期に及んでのこのような菅野委員からの御発言は、ある意味では、<議事妨害近似の行為>ではないかと、敢えて、極言させていただきます。
 また、再三お願い致しておりますが、以下の言辞において、ご主観の域に留まる、御感想レヴェルの論理が大方を占めております。(いちいち御指摘するまでもございませんが。)
 以上、菅野さんの「御感想」を承りました旨、告知させていただきます。

                戸田拝

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 この戸田の投稿に対する、菅野委員からの回答はなく、戸田からは続けて、以下の告知を行い、現状における運営委員が認識を共有すべき事実関係の再確認を求めました。

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[戸田よりの投稿]
Date: 2012年8月23日(木) 午後10時13分
タイトル: 菅野さま:ML会議を疎かになさらぬように

菅野さま、

ただいまの議事の混乱は、貴殿が齎されましたことの御自覚はおありでしょうか?
責任ある、御回答をお願い致します。

このたびの菅野さんの御発言の様式そのものが、この運営委員会の問題性の根幹と存じます。
ML会議をあまりにも、疎かにされている。
わたくしが、以前に菅野さんに問いかけさせていただいた、対面会議が果たしてML会議に勝るのか、という事案を、「相手にせずに、時間がたつのを待っていて、あいてが疲労困憊して自滅するのを誘う」すなわち<無視・黙殺・見て見ぬふり>をなさりながら、今回のような時宜を
弁えぬ、発言で、混乱を招く。
これが、自己顕示欲求の顕れであるならば、また、相手の要求や言い分を充分に理解せずに、御自分の理解の了見に限られた希望の受け入れを求めてこられるという姿勢、これには、非常に問題性を感じざるを得ません。
ことに教育臨床においては、その支援の対象となる人たちの多くが自我のよく育まれた青少年や成人ではないことから、自ら強く戒めるべき有り方になりません。
このような御指摘をこのML上でせざるを得ない、ということがわたくしにとりましても、極めて遺憾でございます。

佐藤さま、みなさま、

このような事態があるからこそ、ML申し合わせが策定されねばならない、という実態を提示させていただく、必要性を改めてまして、意を決した次第です。

              戸田拝

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 これらに対して、菅野聖子委員からの反論は一切投稿されませんでした。
そして、2日後の24年度総会においては、戸田が「総括」で既に報告した事態によって、予算案は、この「学会認定資格検討委員会費」を除外して可決されたのです。
 そのため、前年度中に臨時総会の開催を余儀なくされ、その臨時総会においては、酒木運営委員長が、藤原委員の原案を改訂し、国家資格が創設された際の上位資格として学会認定資格を検討するとの説明を行い、ようやく、この費目が承認されたのでした。
 藤原委員は、前年度末を以て退会されました。

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