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第59号: [2014年度総会議案書の読み方(22)[「学会認定資格」は何故、検討をさえ阻まれるのか?]

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平成26年11月7日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第59号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。
第2号議案説明文問題箇所の検討に入りましょう。まずは、

心楽の会立替金に関わる、会計担当X氏の憶測記述を修正する前に……

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「学会認定資格検討委員会」などというものがあったのか?  と

 今回はじめて気づかれた方が、いらっしゃるのではないでしょうか ?

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そこで、再度、確認しておきましょう。

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「学会認定資格」(「資格学会認定資格」はX氏の誤記)とは、

従来考えられてきた狭義の「心理支援」ではなく、

全人的に「こころ」に対応することができる支援職を、

国家資格化が期待される基礎資格の、<上位資格>として

本学会が独自に認定すること、を目指したものです。

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本学会の優れた特徴として、社会一般の方々の本学会活動への参加に、

広く門戸が開かれていることがあります。これを存分に生かし、

会員に対して認定する資格創設によって、

優れた身心治療者が本学会に多く入会してもらえるならば、

本学会の再建に貢献できる、との意図に基づいた提案でした。

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ただし、これは、運営委員として歴年に渡り国家資格化に取り組んで

こられた方々には、違和感をもたらすものだったのかもしれません。

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ところが、その方々からの、質問や反対意見などは、

例によって例の如く、出して頂きたいときに、ではなく、

知ってか知らずか時宜をわきまえないかたちで、出して来られます。その結果、

いわゆる「混乱」が引き起こされてしまうのです。

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平成24年8月25日の総会で、会議冒頭の宮脇運営副委員長の質問

(内容は、総会議案とは無関係な、他の学会の機関誌記事への批判。)

に始まる議事介入により、予定議案の審議が中断しました。その結果、

予算案は、この費目を除いての暫定承認となりました。その後、

平成25年2月16日の臨時総会を以て、この費目の承認を含め、

「平成24年度予算案」が年度末直前にようやく成立したのです。

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藤原桂舟氏の運営委員会への立案提示に始まる経緯は、以下。
http://ck.acemail.jp/5jCRWmCX/Nuxr/

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国家資格化の実現の可能性が高まった時機に臨み、本学会が

<本学会の独自性を生かして、起死回生を目指す方策>として

従来の心理職に限らず、<実践的に優れた身心治療者を擁する

学会となろうではないか>、 との方向性の提案が、何故、

多年歴任の運営委員の方々には、受け入れ難いのでしょうか?

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おそらく、ここにも、

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  医療の <コバンザメとしての心理職> の地位の確保を

  一元的に求める抵抗勢力に影から、操られているではないのでしょうか?

     つまり、宮脇氏や菅野氏の表だっての発言も、この力に動かされてのもの、

     と考えると、諸々の不可解な謎が解けていくでしょう。

  医療利権から外れ、まして、代替医療という日本学術会議や医師会に

  忌避される領域とつながりを持とうなどととは、もってのほか、

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との一種の危機感を帯びた思惑が、あるのではないでしょうか?

    たんに、「いままで守ってきたとおり、やっていきたい」とか、

    「あたらしい試みは、うさんくさくて、嫌だ」というだけではない

    深謀が、学会認定資格の検討が妨げられた背後に、見え隠れします。

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改めて、「2013年度決算報告」の<不適正記述>への、修正を求めます。

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不適正記述箇所(概要)は、以下。
http://ck.acemail.jp/u8g4eSu2/Nuxr/

第2・3号議案会計報告を、書き記したX氏は何者?

★★ X氏こそ、「21期」を操る陰の指導者  ★★

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心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

「21期」を背後で操る御方と、これらの利権との
  浅からぬ間柄を暗示する資料が手元にあります。

資料内に言及された当事者から、公開の許可が得られました。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
http://ck.acemail.jp/u8g4eSu2/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/MGriq2ht/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

   20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第58号: [2014年度総会議案書の読み方(21)[決算報告は、<印象誘導> の枠取りから始まる]

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平成26年11月6日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第58号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。

***  読み手の印象を誘導・操作する 報告者 X 氏  ***

『臨心研』52-1、p77 冒頭のもの言いを、ご覧下さい。
   このように読み取れませんか?

   20期の会計管理がずさんだったので、21期の会計担当のわたしXは、
   とても苦労して、「なんとか把握でき」ました。

こうして、事実を都合良く歪めた、この後の話者の説明を、
読者にすんなりと受けとめさせるための、<枠>が作られます。

   この現状を修復する仕事量はとても多くて、たいへん面倒でした。
   これも、20期の担当者がちゃんと仕事をしなかったせいです。

なんとなく、このような、理解が心に残っていく、……かもしれません。
その背景を、全くご存知ない方々には…………。

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   さて、これから後は、長い報告になります。      
   学会会計は、会員お一人お一人の会費で成り立っています。
   それが、運営委員会でどのように扱われてきたのか、
   関心の有る方には、ぜひご一読いただければと存じます。
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昨年9月21日に、菅野聖子氏宛引継ぎ書類一式の送り状電子ファイルの
添え書きの一部に、戸田は以下のように記しています。

(20期運営委員会メーリングリスト #2626)
なお、会計資料につきましては、帳票類は作成いたしておりません。
?前年度分も費目毎に分類した金銭出納メモを年度末に締めました。
?このような暫定的な処理に終わっておりますので、
今年度会計担当におかれましては、専門的な方式であらためて
領収書類から起こしていただければと存じます。ご存じの通り
そう多くの量ではございませんので、1、2時間の工数と考えます。?

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昨年3月末までの会計処理は、この時点で既に終了しています。

決算報告書は、第49回総会議案として審議され、承認ずみでした。

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ですから、8月11日以降の <物品の引継ぎ>では、
菅野聖子氏宛に、暫定会計担当戸田から、
4月1日から8月10日までの支出分の領収書分類ファイルと
添付注記メモを送付いたしました。

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      20期で複式帳簿が作成できなかったのは、
      簿記の経験がない戸田が、やむをえず、
      暫定的に会計を担当せざるを得なかったためです。

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前にも書いたことですが、20期運営委員会での役割決定の際、

<会計を担当しないことが、20期事務局長拝命の条件>でした。

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でも、その際に自ら会計担当を申し出た方が、年度末に突然退会。

     そのとき、<他の委員のどなたも、その方の

           代わりを引き受けてはくださらなかった>。

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前担当者は、着払いで会計関連物品を送ってこられた後、

音信不通(拒絶)となりました。

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     なぜ前任者がそのように振る舞われたのかは、
     戸田には、不可解です。
     もし、どなたかから、納得のいく説明を頂ければ、
     あるいは、なんらかの誤解に基づくものでしたら、
     いまからでも、それを解きほぐしたいと願われます。

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他の可能性としては、プロに頼むこと。 ですが、

  業務委託には、多額の費用がかかります。 そこで

    学会支援センター(事務局)と相談の上、

      家計簿水準の帳票に留めることと致しました。

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そして、次期新体制となってからは、
いずれ適正な会計監理をして頂けるものと期待していましたので、
25年度に入ってからの作業では、
帳票は作成せずに、費目別の領収書の分類記帳に、とどめました。

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    その領収書類も、けっして量的に多いとは思えません。
    戸田の素人目にも、1、2時間あれば、帳簿記載可能な量でした。

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菅野聖子氏には、この「送り状」送付後の8月27日、
以下のようにお伝えしました。

(20期運営委員会メーリングリスト #2636)
これにて、[会計に関する]全ての物理的資料および質的引継ぎは終了した、
と戸田は認識しております。以後につきましては、
お引き渡し書類中の疑問点などをお知らせくださいましたら、
逐次ご回答致します。?

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ですが、その後、菅野氏からの会計資料についての問合せはなく、

   会計担当が専任されるのか、それが、どなたであるのか、も

      教えてはいただけませんでした。

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そして、総会後最初の機関紙CP-176号p2の「21期体制」、ここにも

   <会計担当者の氏名はありません>でした。

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<本学会の資産の監理と出納を司る重要な職> が、「21期」では、

明らかには、されていないのです。    

            そう、いまに至っても。

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ところが、会計の担当者は、ちゃんと、いらっしゃるではないですか。

現在の会計担当は、少なくとも、第2号議案と第3号議案の説明文を、

<私見>つまり、個人的所感の体裁で、お書きです。

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     その方が、文責者としてお名前を明らかになさらないのは、

な ぜ か ?

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その記述に、事実の歪曲と、不誠実な憶測を籠めた、との自覚があり、

20期の退任委員が、名誉を損なわれたと抗議し、批判してくるのを、

真っ向から受けて立つ気など、さらさら無い?  「相手にしない。」

そう、最初から、無視と黙殺を貫くための、ご用意が周到なわけです。

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戸田は、「2014年度議案書」を受け取って、ただちに、

学会支援センター担当者に、決算案説明の文責者を問合せました。

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     というのは、昨年9月以降、
     「21期」執行部と一般会員との取次ぎを行っていたのが、
     この学会支援センター(事務委託業者)でした。

     そこの委託管理担当者(個人名)を差出人とする、
     引継ぎ会計資料に関する問合せを、
     戸田は一度だけ受取り、
     すぐにお応えを返ししたことがあったからです。

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ところが…………、学会支援センターの担当者までもが、戸田の

三度のお願いにも関わらず、回答をなさっては下さらない。

これは、如何なる訳なのでしょう。不可解の極みです。

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    そして、9月27日の谷奥氏との会合の際にようやく、

    その方がどなたであったのかを、

    谷奥さんから、教えていただいたのです。

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    この会計報告(第2・3号議案)を書いた人、   
                              
    その人こそ、「21期」を陰で操る人物です。    

________________________________

☆☆☆ その同種族らは、下記特性を類型として示す ☆☆☆ 

かれらは、傀儡子として、
   自らの言葉を持たず力を希い求めるかの女らの
      背中の後ろに滑り込み、

言葉巧みにかの女らに囁きかけて、あやつり、ときには、
   かれらと敵対する者の面前に、かの女らを押し立て、
      素直な盾とし、矢面に立たせ、

ひどく傷を負い、弱りゆくかの女らには、共感や哀れみではなく
   拍車をかけるため、薬に酔わせ潰れるまで使い尽くし、そののち、
      かの女らのその窮状を当人の問題、自己責任(病理)と、
         切り捨て、もはや、ふたたびは顧みない

すでに数多のかの女らが、かれのために、社会に生きる術を奪われ、
   生命を絶たれてきた

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもご参照ください。
http://ck.acemail.jp/fJUZt0yz/Nuxr/

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    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第57号: [2014年度総会議案書の読み方(20)[会計報告案説明文 <不実> 記載修正要請の黙殺]

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平成26年11月6日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第57号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。

今回から、「50回総会議案書」第2・3号議案(『臨心研』52-1,p76〜80)
を作文した者の <不実(作為的・不公正)> な姿勢の析出を踏まえ、

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「2013年度会計報告」の<不適正記述>を報告し、修正を求めます。

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  ●◎●  会計報告(第2・3号議案)の問題箇所  ●◎●

1) 20期会計管理状況についての、印象誘導的評価の記述。

2)「学会認定資格検討委員会費」(「資格学会認定資格委員会」は誤記)
  に関わる、「心楽の会」費用立替の経緯についての憶測に基づく記述。

2−1) 調査方法への疑義:前暫定会計担当への問合せを行わない。

2−2) 当費目の担当責任者(現在は退会)の本件に関わる申告の
     修正願いを無視し、修正申告以前の説明文を無断で掲載。

2−3) 個人名を掲げ、その者の内面的心理状態に関わる憶測を
     批判的論調で記し、その者の名誉を毀損した。

3) 「関西委員会」が、「(年度初めより)活動出来なかった」との
   事実を歪曲した記述。

      
4) 運営委員会予算算定方法についての、恣意的な事実誤認、或いは
   空想に基づく、断定的かつ誹謗論調に類する記述。

5) 会員への郵送代支出増に関する、論理的に不整合な理由(言い繕い)。

6) HP委託費約8万円の新たな支出は、本来、運営委員が担当することで
   小額(年額税込5千4百円)或いは不要となるのだが、これを取り繕い、
   「(支出額を)抑えた」と記した。

7) 以上の不適正な憶測記述を含む文章の文責者は、「事務局」と記され、
   これを起草した者等の氏名が無く、意見の責任所在が秘匿されている。

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以上の主要な問題点の「21期」に対する指摘と修正要求については、

本年9月10日付鑑文とともに郵送で届いた、パンフレット冊子版

「2014年度総会議案書」の落手直後から、戸田は行ってきました。また、

9月27日の谷奥氏との会合(陪席:渡辺暫定幹事、酒木保20期委員長)

にても、口頭で、これらの指摘と修正要請を助言しました(録音記録有)。

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しかし、この戸田からの要請内容が、顧みられることはなく、

これら <事実誤認と取り繕いに満ちた、不公正な記述群> は、

<一つとして、書き改められることがないまま>、

『臨心研52−1』に、 <恒久記録> として掲載されました。

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  第2号議案の会計報告文を、書き記した者、それは誰か?

★★ その人物こそ 「21期」を陰で操る 首魁 <策謀家> ★★

次号から、これら不適正な項目について、順次説明を行っていきます。

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国家資格化法案の現国会での先行きは、依然不透明です。
そのため、第1号議案の当法案関連記述への言及は一旦先送りし、
第2・3号議案の不適正な記述の修正要請を、続けて行います。

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心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

「21期」を裏で操る首魁らと、これらの利権との
  浅からぬ間柄を暗示する資料が手元にあります。

現在、その当事者に公開の許可を求めております。

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    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。
     

第56号: [2014年度総会議案書の読み方(19)[議決事項<誌紙非公示>は、<再審要請権の剥奪>が真の目的]

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平成26年11月5日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第56号をお送りします!
 引き続き、

★★ 「21期運営委」の、会則違反を質します。 ★★

なぜ

「21期」を名乗る復古守旧派の方々は、

前回の総会議事録つまり、前49回総会の「議決事項」を、

「クリニカルサイコロジスト」<紙>と

『臨床心理学研究』<誌>での「公示」を行わずに、

印刷した単票(紙切れ1枚)を郵送したのか?

  この明らかな違反行為の、真の目的もまた、明らかです。

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会則17条(総会)第5項

議決は、機関誌、紙を通じて会員に周知徹底される。

会員は、機関誌、紙刊行後2カ月以内に

再審議のための臨時総会の開催を要請することができる。

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本会則は、本店「公式サイト」に、ちゃんと掲示されています。

そもそも、総会の「議決事項」は、

◎ 何のために、会員に、「周知徹底」されねばならないのか?

     それは、会員に<再審議を求める機会を保証する>ため。

◎ なぜ、「機関誌、紙を通じ」なければならないのか?   

      それは、再審議要請権の<有効期限の起点とする>ため。

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……そうです。 みなさん、もうお気づきですよね。

  「21期」を称する執行部は、告知を急いだあまり、つい

   「議決事項公示」媒体の指定(誌、紙)に背いたのではない。

   「未審議議案」内容を、うっかり書き忘れたのではない。 

       単純ミスで…、 つい…、 うっかり…、………ではなく、

  ●●●  意図的な、強い意志に基づく <策略>を用いて、 ●●●

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   会員から、 <再審議請求の権利を、 奪った> のです。

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★★  <会員の権利を蹂躙>してまでも、復古守旧派の方々は、  ★★

 
  ★★    本学会を、意のままに、支配し続けたいのです!!   ★★

   これを、<独裁>と呼ばずして、なんと形容できるのでしょう?

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国家資格化法案の現国会での先行きは、依然不透明です。
そのため、第1号議案の当法案に関連記述への言及は先送りし、
次号から、第2号議案の不適正な記述を修正していきます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもご参照ください。
http://ck.acemail.jp/vELFE9MI/Nuxr/

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http://ck.acemail.jp/pKizgMHC/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第55号: [2014年度総会議案書の読み方(18)[会則19条違反の「議決事項」誌紙非公示について]

「「「「「「「「「「「「「「「「
残された記録が本学会の「歴史」と!

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平成26年11月4日(火)

*日臨心デコ*メルマガ第55号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。

前回の総会議事録が<会則19条に違反>し、公示されないことを

指摘してきましたが、ここで改めて論点を確認しておきましょう。

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会則19条(議決事項の公示)の本文は以下。

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会議の議決事項は、

     本学会の機関誌、紙を通じて

会員に公示しなければならない。

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53号で、昨年9月11日付、谷奥克己氏からの

20期運営委員会メーリングリスト投稿文を引用しました。

この中で、「定期総会議事録」の会員送付予定が述べられ、

実際に会員には、これを含む紙媒体が郵送で送付されました。

これが送付された「議事録」です。
http://ck.acemail.jp/OKElD1YM/Nuxr/

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「ちゃんと「公示」されているではないか?」とのご指摘が

あるかも知れません。ならば、もう一度会則本文を参照ください。

    ★ 「機関誌、紙を通じて」とあります。 ★

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

※ それに、これを「公示」しているのは、本店サイトではなく、
  唯一、郵送物をスキャナーでファイル化した、デコHPです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

9月13日付の谷奥氏の鑑文つきで送付された、

「定期総会議事録」は、印刷された一枚物。 単票の紙切れでした。

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これまで、「定期総会議事録」は、

   総会直後の機関誌『臨床心理学研究』に

      掲載されてきました。  それが、慣例でした。

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しかし、49回総会議事録は、

昨年の8.10選挙以後の、『臨心研』には載っていません。

    ★  51−1、51−2、52−1各号の   
       表紙の「目次」で、ご確認ください!!    

  ***  これを、単純なミスである、と思われますか?! ***

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★★ 『臨床心理学研究』は、国立国会図書館に献本し、

電子ファイル化されて、後世に残ります。  ★★

ここに、残された記録が、本学会の「歴史」となります。

     「歴史」は、いわば「勝者の歴史」。

時の権力者に都合の悪い史実は、<無かったこと>になるのです。

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郵送物紙媒体の「議事録」単票の末尾の記述を、再度ご参照ください。
http://ck.acemail.jp/OKElD1YM/Nuxr/

「未審議議案(第五号議案から十二号議案)ついては、次期運営委員会に引継ぎ、

 議案検討を行うこととなった。」

とあります。(「次期」とあるけれど、報告者名は「第21期運営委員会」?!)

+++++++++++++++++++++++

「継続審議」(20期の理解)ではなく、

「未審議」(21期の理解)と見なした、という、

単に<見解の相違>にすぎない、との解釈も、確かに可能でしょう。

「議決事項の公示」は、審議された議案の可否のみでよいではないか、

とのご意見もあるでしょう。  

         ………………しかし、考えてもみてください。

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会則を遵守して正式に会員に公示された、議案内容が、

「時間切れで」審議されなかったから…云々の言い訳で、

本学会の歴史から、<完璧に抹殺>されてもよいものでしょうか?

/////////////////////////////////////////////////////////

抹殺された第49回総会<会則改訂8議案>こそ、

  現在の本学会<守旧派独裁運営>の、問題点の核心が、

    明らかに現れ出たものだったのです。

+++++++++++++++++++++++++++

<闇に消えた総会継続審議議案>問題の核心は、すなわち、

「21期」守旧派執行部の諸々の事実隠蔽工作の中にあります。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもご参照ください。
http://ck.acemail.jp/VzQmTgHo/Nuxr/

デコのフェイスブックも、お時間があれば探してみてください。
20期改革派がめざした展望を記しています。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

第54号: [2014年度総会議案書の読み方(17)[デコメルマガ廃絶への圧力:真の理由の鍵は「精従懇」との関係]

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平成26年11月3日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第54号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。
第1号議案「中間活動報告」の不可解の洗い出しは核心へ。

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『臨心研』52-1「2014年度第50回総会議案書」74頁左上にこうあります。

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 第177号「クリニカルサイコロジスト」や本学会のホームページを通して報告したように、
「日本臨床心理学会デコメルマガ」については、第21期運営委において審議し、
対処しているところである。」

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第177号CP紙およびHPに記された、この、本メルマガ配信に関わる

意見公告に対し、皆さまに正確な事実関係を把握して頂けるよう、

昨年末、戸田から、以下の意見書を掲示しております。
http://ck.acemail.jp/ompYgitX/Nuxr/

そして、ここに提示する6項の疑問点について、余すところなく、

第三者である、「インターネット関連の個人情報問題に詳しい専門家」

の方にご提示頂き、ぜひ、<法的に公正な立場>から、

「厳正に対応」して頂きたい、と篤くお願いを致しました。

+++++++++++++++++++++++++

この趣旨をお送りしたのは、昨年12月29日のことでした。しかし、

いずれの項目についても、いま現在に至るまで、回答はありません。

その「専門家」の方からの、当方への聴取要請も頂けません。

+++++++++++++++++++++++++

本年9月27日の会合の際、谷奥氏が言われるには、

本件を、「弁護士に相談している」とのことでした。

そこで、戸田からは重ねて、「その弁護士の方から戸田への

ヒアリングを、早急に行って頂きたい」と、お願いしました。

ですが、この要望への回答も、未だ頂けておりません。 

 
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……………… これが、「21期」を名乗る方々の、

「対処」のありかたなのでしょうか?

対等な話し合いを求める相手を封殺し、相手方の語勢を挫くために

「話し合いの場」と称し、対立する相手の意見を<ただ聞き置く>こと。

これが、「21期」を名乗る方々の、「対処」のありかたです。  

 
精神保健医療ユーザーの「対処」に関わる窓口業務では、いかにも

手慣れた手法でありましょう。 

+++++++++++++++++++++++++

本デコメルマガを封じて黙らせたい理由は、他でもありません。

20期新人事務局長が、運営委の裏を知りすぎたから、ではないのか?

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会員のみなさまも、うすうすお気づきとは思うのですが、
 
この学会の運営委員を多年に渡ってお務めの方々は、

それぞれご自身の活動にとってなんらか利益があるので、

役員の地位を手放されないようです。「運営委員体制」に

4名の非運営委員の氏名がこっそりと加わっていることも、

この事情と無関係ではありません。

+++++++++++++++++++++++++++++

もちろん、それをいちがいに非難するつもりは、全くありません。

その活動の多くは、会員と社会への貢献に繋がるものだからです。

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ところが、です。活動実態が一般の会員にはよく分からないまま、

  会員から委託される本学会資産から、毎年5万円の分担金が

    拠出され続けている「精従懇」という団体があります。

その会合には、2名の運営委員が学会代表として

  交通費を支給されて出席しているのですが、これまでに、

    詳しい活動実態の報告は、ほとんどありませんでした。

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   以前(40号)に申しましたように、20期事務局長として戸田は、

   学会支出項目を見直して節約し、その細部にわたる努力の積み重ねで

   将来的には学会費の値下げを果たし、社会の多くの人たちが

   本学会活動にご参加いただけることを目指していました。 そこで、

+++++++++++++++++++++++++++

「精従懇」に参加することが、どのように本学会にとっての

利益とか意義とかがあるのか、を、長年これを担当されていた方に

お聞かせいただくよう、お願いしました。

ところがその方からは、例によって例の如く、長きに渡る無回答の末、

ようやく反応があったのは、酒木運営委員長と實川編集委員長が、

精従懇幹事会に調査のため臨席した報告があった、前後となりました。

その報告については、以下をご参照ください。
http://ck.acemail.jp/8AfurKoM/Nuxr/

+++++++++++++++++++++++++

     谷奥氏が、その方に精従懇の担当を外れて頂けるよう

      説得されたことは、前号でお知らせしました。

      すでに、それは、反故となっております。

      第1号議案末尾の、精従懇担当者報告をご覧ください。

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本メルマガの配信を、個人情報保護云々で禁止しようとするのは、

表向きの名目です。

院政を揮う方の、名誉欲と自己尊厳感にとって都合のよくない事実が、

歴年多選のお仲間<守旧派>以外の人たち、社会一般の人々や、たとえば

精従懇関係者の方々の目に触れるのを阻むことが、真の目的ではないのか?

その手段として、学会資産(会員の血税)を、湯水のように使って。

+++++++++++++++++++++++

「21期」の人々は、法的手段を用いてまでも、

会員への情報提供を封じようとしています。 

その鍵は、どうも、本学会多選運営委員の一部と、

「精従懇」幹事各位との長年の関わりの中にありそうです。

ぜひ、目をお通しください。
http://ck.acemail.jp/8AfurKoM/Nuxr/

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/2MM8m0gS/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

号外:*日臨心デコ*メルマガ [デコメルマガ廃絶への圧力:20期事務局長からのお願い]


「21期運営委」を称す方々は、『臨心研』52-1,p72に自ら記されるように、

  20期からの引継ぎを、拒み続けておられます。そこで仕方なく、

   <20期運営事務>は、依然<20期>が維持せざるを得ません。

     本メルマガの送付は、会員への会務情報公示の責務に基づく、      

       20期事務局の学会事務「広報」の一環です。  

              
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平成26年11月3日(月)

*日臨心デコ*メルマガ号外をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。
第1号議案「中間活動報告」の不可解の洗い出しは核心へ…。その前に、

      ★★   会員のみなさまへ   ★★

本メルマガは、廃絶を強いられる危機に瀕しています。

 <事実の公表>を、「誹謗中傷」と、(その根拠も示さず)

   一方的に断ずる「21期」を称する人々は、

     異論を封じ、問題の核心を隠そうとしています。

       ここに、警鐘を鳴らします。

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先週末からの連休中、本メルマガが朝刊と夕刊の、

2号体制になっていることを、わずらわしくお思いの方が、

いらっしゃるのではないかと、戸田はたいへん心配しています。

発行の頻度を上げざるを得ないのには、わけがあります。

いまのうちに、できる限りの会務情報開示をしておかなくては、

いつ、このメルマガがお送りできなくなるのか、  つまり、

会員のみなさまのリテラシーに資料として寄与できるのは、

いつまでなのか、の瀬戸際に、いま立たされているからです。

戸田は、来る15日の総会議決結果への所感を最後に、

本メルマガから退場致します。 ですので、いましばらく、

会員各位の<良心>に向けての訴えを、お送りさせて頂くことを

ご寛恕いただけますよう、伏してお願い申し上げます。

平成26年11月3日

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当
                      戸田游晏 拝

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第53号: [2014年度総会議案書の読み方(16)[会則見直しへの谷奥氏変節の背後には院政が?]

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キーワードは ★ 精従懇 ★

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平成26年11月3日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第53号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

第1号議案「中間活動報告」の不可解の洗い出しの今号は、<会則の見直し>
「運営委の課題への取組み状況 日臨心会則の見直し」(73頁右)について。
(第4号議案はすでに詳しく検討しましたが、ここで再度、確認します。)

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まず、「会則」を「現在の運営委の実態に合わせて」見直す、とは、

もってのほか。「運営委の実態」に「合わせ」る!!

    「学会の実態」とは言わない!!

その「実態」とは、どのようなものであるのか、解説も無し。

   ご想像に任す、というのでは無責任の極みではないでしょうか。

そこには、<運営委すなわち我が学会>という、

   多選歴任委員の無意識の大前提が露呈しています。

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1通のメールをご紹介します。
平成25年9月10日、20期運営委員会メーリングリストに
谷奥克己氏から戸田宛に頂いた、投稿メールです。

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On 2013/09/11, at 0:24, tanioku katumi wrote:

第20期事務局長 戸田游晏 様
 
色々と、菅谷[ママ]さんとの具体的な引継ぎ作業ありがとうございます。
今回のご返事が遅れましたことをお詫びします。
菅谷[ママ]さんは、戸田事務局長から事実上事務局長として、事実上作業を開始していますが、会員の方全員に対して、総会から丸1ヶ月たったにもかかわらず、具体的な第21期運営委員体制さえも知らされていません。
前運営委員の田中さんが指摘されたように、色々な課題をかかえていながらも第21期の運営体制を、まずスタートさせなければなりません。
もちろん、戸田さんが言われているように、酒木前運営委員長には何度が電話を行いましたが、充分ではなく、今後も具体的な内容に関しては、相談していきたいと思っています。
まだ、第49回定期総会において提起されていた会則は、未審議のままであり、最重要課題であると認識しています。
第20期で開拓された中華人民共和国との交流や日本民俗学会からの新たな視点についても、酒木前委員長からきちんと引継がなければならない課題だと認識しています。
まず、会員の皆さんに第21期運営体制がスタートしたことを伝えるため、次の4点の印刷物を送付いたします。

(1)運営委員選出の報告 (2)定期総会議事録 (3)選管からの報告 (4)第一回運営委員会議事録

8人の運営委員体制で、どのような運営が出来るかどうかという問題がありますが、今後とも、ご指導をよろしくお願いいたします。

    2013年9月10日  谷奥克己

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この時点で、谷奥氏は、酒木20期運営委員長の構築されてきた

  東アジアとの国際学術交流や他領域との学際交流を

    引継いで行かれることに意欲的でおられることが、窺えます。

   ★★  そして、ぜひ注目すべきは、この箇所!!  ★★

    「まだ、第49回定期総会において提起されていた会則は、

     未審議のままであり、最重要課題であると認識しています。」

    <第49回の総会で審議されなかった会則改訂8議案>について、

        「最重要課題」 と、はっきり認めておられるのです。

 ● しかし、その<最重要>なはずの、<会則改訂8議案の内容>は、
 
       8.10総会後に出された、本学会刊行物から、

          <全て抹消>されています。

 ● そもそも、「第49回定期総会議事録」は、
  

       毎年度慣例の、学会機関誌での公示が、行われていません。

         会則19条(議決事項の公示)違反です。

    
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ところが、それから1年。9月27日の会合のとき、

  谷奥氏は、ご自身のこのメールの内容を、

     すっかりお忘れであったようです。

「前総会での未審議会則改訂案8議案はどうなったか」をお尋ねしますと、

谷奥氏は、それを他人事か、さほど大事でないことでも話されるお口ぶりで、

「それを議案書に付け加えるように、と要望を伝えればいいんやね」と、

確認をなさったにとどまりました。

  これは…もしかしたら、「クレーム対応」のひとつ

      「聞き置く」と言われる姿勢…… だったのでしょうか??

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その後のご回答を待ち続けていたところに、機関誌52-1が届きます。

  そこには、なんと!!

9月27日に、谷奥氏にお伝えした戸田の助言と要望が、一つとして

   取り上げられることなく、

<問題箇所がそっくりそのまま満載>の議案書が、載っていました。

谷奥さんには、この1年の間に、いったい何がおありだったのでしょう?

  官僚的手法に取り込まれ、それに同調されているように窺われます。

    たいへんに残念です。

谷奥さんは、精従懇問題については、

  歴年の担当者藤本豊氏に、今期は担当から外れて頂くことが、

    「精一杯(の改革)だった」とのことでしたが、

       それも無効でした。

藤本氏はあいも変わらず、「21期運営委」の背後で、

 隠然たる力を揮われ、  あろうことか…

「次期(精従懇)監事として本学会より藤本豊の就任が承認され」た

   との報告(議案書75頁右)。  …さもありなん。

+++++++++++++++++++++++

「中間事業報告」の順序に従うなら、次は、

  「㈭ホームページ整理・拡充」です。

本メルマガの今後の命運を、<当事者>から、ご報告致します。

守旧派の方々が弁護士を立ててまで、なぜ、
 

  戸田ごときの言論を封殺したいのか。

    その謎を解くキーワードは、 ★ 精従懇 ★ です。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもご参照ください。
http://ck.acemail.jp/SsC3qZQY/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

       20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 総会時間帯は、大会後の夜間? 文字通り闇の総会!? **

みなさまからのご意見をお待ちしています。

第52号: [2014年度総会議案書の読み方(15)[「総括」著作権侵害についての法的見解]

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平成26年11月2日(日)

*日臨心デコ*メルマガ第52号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。
第1号議案「中間活動報告」の不可解をさらに洗い出していきます。

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さて、戸田が51-2号を落手し、これらの大幅な無断削除と総括の改変を発見し、当該箇所が、
  職務著作に当たるか否かについて、大阪大学知的財産センターの弁護士に相談しました。
    弁護士の見解は、「学会と事務局長との間に雇用関係が成立していないので、
      当該事業報告が職務著作か否かの判断は、裁判所に委ねなければならない。ただ、

「第20期運営委員各自総括」の無断掲載と内容改変については、人格権侵害が成立するので、
  正誤表の発行配布を求めることができる。」とのことでした。

+++++++++++++++++++++++

そこで、「21期」を称する方々にその旨を申し入れたのですが、
  このように触法に関わる重大な問いかけにも、やはり無視と黙殺が続きました。

致し方なく、回答が頂けるまでと意を決し、「21期」の関係諸氏へのメールを送り続けました。
  その挙げ句が、内容証明郵便です。
    「意見文書送付を止めよ、デコメルマガを送るな、でないと訴えるぞ」とのまさに
       <脅し>でした。 これは、39号でご報告しました。

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法的に訴えたいのはこちらなのです。
  文章を書くことを学業と職務とする者にとって、自著作が無断で改変されることが
    如何に許し難いものであるかということに、余りにも無理解無頓着、いやむしろ、
      暴力的侵襲、rapeに等しい行為である、と申し上げたい。

+++++++++++++++++++++++

自らの瑕疵に一切口を拭って、最初から無かったことのようにあしらう。
これこそ、精神保健医療ユーザーを<扱い>慣れた、行政窓口の方々には手慣れた手法。

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くどいようですが、
  裁判所の判断を仰ぐまでもなく、明らかに人格権侵害が認められるのは、
    「第20期運営委員各自総括」です。

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みなさまのPCの電子メール受信ボックスをご確認頂けないでしょうか…。
 昨年7月19日に「日本臨床心理学会事務局」発信のメールが見つかるでしょう。
  そこに、「20期運営委員総括」が添付されています。
この文書に限っては、皆さまのお手元にあるこれが、最終決定稿のファイルです。

+++++++++++++++++++++++

お手元のファイルの中身と、『臨心研』51-2掲載の「第20期運営委員各自総括」とを
お時間がある方は、どうかご自身でお引き比べくださいますでしょうか。お時間の無い方は、
以下をご覧ください。いかに巧妙に改変が施されているのかが、お分かりいただけると思います。
http://ck.acemail.jp/UE3JAF0l/Nuxr/
http://ck.acemail.jp/kj9wZwmq/Nuxr/

+++++++++++++++++++++++

これらの改変は、著者に一切の断りなく、それどころか機関誌への掲載許可さえ求めずに、
断行されました。
これを指示し、また、改変に直接手を染めたのは、どなただったのでしょう。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもご参照ください。
http://ck.acemail.jp/gFAXrHJP/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 臨心タブーは、精従懇との関係の中に…?? **

みなさまからのご意見をお待ちしています。

第51号: [2014年度総会議案書の読み方(14)[21期が抹殺した20期総会報告削除箇所は臨心のタブー?]

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平成26年11月2日(日)

*日臨心デコ*メルマガ第51号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

第1号議案「中間活動報告」の不可解をさらに洗い出していきます。

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『臨心研51-2』の目次には、20期からの報告と記される項目が列挙されています。
  ところが、です。 これらの全ての項目について、
    それらの文責表示が記される20期運営委員長・事務局長・事務局他
      <一部の20期運営委員>には校正ゲラが回されず、
         <元原稿作成者の校正なし>で、掲載されていたのです。

+++++++++++++++++++++++

ゲラを回して貰えなかった<一部の20期運営委員>とは、他でもなく、
<「21期」を称する人々以外の20期運営委員>でした。

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このようなやり方は、もちろん、不公正で不当な編集姿勢と言わざるを得ません。
  前号でも申しましたように、20期が既に会員に公示していた完成ファイルを、
    「21期」を称する人たちが、無断で「整理」し「改変」したことは、
<越権>であり、不適正な行為です。    なぜなら、

第49回総会は、20期が準備・運営執行・会場管理を行ったのであり、したがって、    
  <20期運営委員こそが報告の責務を負う>ものだからです。

菅野聖子氏も、昨年10月25日の事務局(学会支援センター)取次の公式メールで、
 「20期による総会の開催であったのですから、20期でまとめるものです。」
    と、はっきりと認めておられます。

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どのような内容の箇所が、「21期」を称する人々により、抹殺されているのか?
  その内容こそが、「21期」を称する人々にとっての、アキレスの腱です。

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      総会資料として議場で配布した、事務局長戸田の文責による文書は全て、
      予め運営委員会に提示し、メーリングリスト共有ファイルにアップして
      いました。ですので、「21期」を称する人々には、これを用いることが
      可能でした。元となった稿は、総会出席者が保管しておられなければ、
      印刷物としては、いまはもう散逸しています。

現在、唯一それらが保管されているのが、デコHPのこちら。
http://ck.acemail.jp/lTO43KaN/Nuxr/
http://ck.acemail.jp/PXcYHJbu/Nuxr/
http://ck.acemail.jp/6wegkacP/Nuxr/

+++++++++++++++++++++++

これら3文書のうち、委員長と事務局長事業報告は未校正(脱字あり)で掲載。
会計報告は、平成25年度予算案運営委員会活動費の説明以後が削除。
暫定会計所感は、全文不掲載となっています。

これらの全てについて、次期執行部からの要約や書き直し要請があれば、戸田には
  応じる用意がありました。しかしながら、戸田からの再三の編集事務執行状況を
    確認するメールに対し、一切の応答がないまま昨年の年の瀬を迎えるに至りました。

そのような状況に瀕し、メルマガ17号以後をお送りせざるを得なかったのです。

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全文不掲載となった暫定会計所感ですが、この掲載を戸田が求める、<公の根拠>があります。

  8.10総会で議長団は、戸田の事業報告に続く所感陳述を半ばで制止しました。
  その際に、副議長小西しゅんよう氏は、戸田氏の報告を記録に留めるように
  議場に求め、その上で予算案は承認可決、25年度予算が成立しました。ですので、

戸田が議場で提示した文書は、「記録に留められる」権利を有するのです。

+++++++++++++++++++++++

      小西氏の提案が承認された際、或る方が、「…記録に留める…」と復唱して
      呟かれた時の表情を、議長団と並びの出入り口傍で、出席会員の記名管理を
      していた戸田には、ありありと拝見できたことが、記憶に残っております。

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不掲載となった、戸田の読み上げ文書こそ、「21期」のアキレス腱であり、
  アキレスその人にとって極めて都合の悪い事実が、記されているのです。
    アキレスは誰か?   戸田が触れてしまったタブーとは何か?

戸田がなぜ、「21期」と称する人々と敢えて申し上げざるを得ないか、は、
  不正が疑われる選挙により、首の皮一枚で「当選」となった方々を、その他の方々が
    あたかも21期に欠くことができない重要な人物と見なし、遇しておられるから、
      に他なりません。

それは、どなた方であるのか。
  守旧派の理念をもっともよく体現されている方々、とだけ申し上げましょう。

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    削除箇所に記されていた内容は、或る他団体に関わる案件でした。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

次号では、引き続き、著作権侵害についてご報告します。
  戸田文書削除部分には、或る方々が、弁護士を立ててまで封殺したかった、
    <臨心運営委のタブー>が含まれていたのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもご参照ください。
http://ck.acemail.jp/RcfAq1gE/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 総会の時間帯、なぜ大会後の夜間? 闇の総会!? **

みなさまからのご意見をお待ちしています。
 

第50号: [2014年度総会議案書の読み方(13)[49回総会報告の「整理」は越権!おまけに著作権(人格権)侵害]

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平成26年11月1日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第50号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

第1号議案「中間活動報告」の不可解をさらに洗い出していきます。

+++++++++++++++++++++++++++

前号に引き続き、『臨心研52-1』議案書内「2)運営委の課題への取組状況
㈪学会誌の充実」の記載への疑義を、ご報告いたします。

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今号で考察する、第2の問題箇所を、以下に引用します。

 「第51巻第2号は、第49回大連大会報告及び、第49回定期事務総会報告の
  整理に時間を要し、大幅なページ増での発行となった。」
                    (『臨心研52-1』73頁右)

+++++++++++++++++++++++++++

     今回は、これら2項目のうち、総会報告に絞って、考察します。

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  「整理」に手間取って時間がかかった、とあります。
  「整理」とは、…なかなか含蓄あるお言葉をお使いです。

++++++++++++++++++++++

「整理」とは、乱れたものを整えること。
  だとすれば、「報告」のための資料が、さぞかし、はちゃめちゃで、
   「報告」文を一から作成するのに、たいそうな時間がかかったことでしょう。
     ああ、ご苦労さまです……、    ではないでしょう!?
       なぜ、そう突っ込まねばならないのか、その理由を、本文の終わりに
         書かせて頂きます。なにとぞ最後までお付き合いくださいませ。  

++++++++++++++++++++++

「事務総会報告」が「議事録」を意味するのなら、極めて簡単です。
  既にある議案書ファイルに、各議案に可決と否決、可・否・棄権人数を書き込むだけ。

問題は、その「第49回総会議事録」が、未だに機関紙誌いずれにも公示されてはいないこと。
  これは、42号で指摘いたしました。

++++++++++++++++++++++

   「整理」は編集の世界では、取捨選択を意味します。
   「新米編集者(51-2,161頁「編集後記」)」と鈴木さんは謙遜されますが、
    この用語をさらりと使われる方は、なかなかに手慣れておられます。

一般的にも、「人員整理」との言い方が、あります。
つまり、「整理」とは<不要物を棄てる>ことなのです。

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そうです。「第49回定期総会議事録」は「整理」されてしまったのです。

  いったい誰にとって<不要>だったのでしょう?
    まさか一般会員にとって<不要>だった…のではないでしょう。
      ならば……
 

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会則に公示義務(第19条)のある「議決事項」報告を「整理」したのに、
 「大幅なページ増」とは、いったいどうしたことなのでしょう?

++++++++++++++++++++++

『臨心研』51−2の(予定外の)「大幅なページ増」の原因は、以下。

1)「第20期運営委員各自総括」前例無き付加掲載  (75ー104頁)
2) 8.10選挙運営に関わる申し立てと回答の掲載 (105ー121頁)
3)「第21期運営委員選出について」逐語記録の掲載 (121ー154頁)

++++++++++++++++++++++

    1)の企画は藤本豊氏からの強い姿勢での立案に、菅野氏高島氏らが賛同され、
    20期末の運営委員は、退任した人への執筆要請を含め、全員が執筆することが
    求められました。しかしながら、各々の方々は、これが機関誌に掲載されること
    を必ずしも前もって理解されていなかったと思われます。
    少なくとも戸田は、機関誌原稿を求められているとの意識はありませんでした。

事務局長として、退任された方々に執筆のお願い文をお送りする役目を負った
戸田自身でさえ、この文章が機関誌に掲載される原稿となるなどとは、意識に
上っていなかったのです。もし、そのように認識していたなら、執筆依頼文に
必ずその旨を記したでしょうから。(もっとも、退任者からの「総括」文は
この巻号からは、「整理(削除)」されてしまっています。

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    それよりなにより、深刻な問題は、この「各自総括」が掲載されるに際して、
    特定の執筆者の原稿が、無断で改変されたことでした。

    ※この著作権侵害事案に関しては、現在行っている議案書への論評を一通り
     終えて後、総会議題として提示する手続きを行います。

++++++++++++++++++++++

    2)は、今回異例の「信任投票」を用いたことに起因する様々な問題の報告
    として、掲載されるべきものであったと思われます。  が、
    3)は、逐語録としての掲載の云々よりも、むしろこの文面が、当時の発言者
    全員に、文字起こし草稿を提示されることなく、「21期」関係者のみで、編集
    されてしまったことが、大いに問われるでしょう。

    これはあくまで、「21期」を称する方々にとって都合良い印象への誘導企図が
    反映された、謂わば、<編集者の恣意による任意選択的な逐語録>なのですから。

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さて、「整理」抹消されたのは、総会議事録だけではありません。
上述のように、印象誘導を臆面なくなさる、「21期」の方々ですので、
僅かでもご自分に都合の悪い文章は、「整理」なさいます。

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逆にどの文章が、「整理」され闇に葬られたのか、
  その箇所こそ、「21期」の方々のアキレス腱です。
    これを、次号にて考察します。

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なお、「時間を要し」との記述にも、戸田は、異議があります。

     昨年12月2日のメルマガ16号の上月さんの説明のように、総会翌月9月末
     デットラインで、戸田は、51-1刊行発送の段取りを進めておりました。
     既に、総会の事務局報告文書類と会計資料ファイルは、全て総会の2週間前に
     完成していました。あと選挙報告と当日立候補者所信表明、総会当日に文書で
     提出されるべきだった委員会報告書があれば、51-1の大方の記事は8月末迄に、
     分担記載者にゲラ校正依頼の予定だったのです。
     http://ck.acemail.jp/3LlcoJfX/Nuxr/

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つまり、20期が既に会員に公示していた完成ファイルを、

  「21期」を称する人たちが、無断で「整理」したのです。

     これは、<越権>であり、不適正な行為です。

なぜなら、第49回総会は、20期が運営執行したものであり、
    
  <20期が、報告の責務を一貫して負う>ものだからです。

 
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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/HUI2pAd7/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 総会の時間帯は、なぜ大会後の夜間なのか? 闇の総会!? **

みなさまからのご意見をお待ちしています。

第49号: [2014年度総会議案書の読み方(12)[査読論文を「放置」したのは「21期編集委員会」]

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平成26年11月1日(土)

*日臨心デコ*メルマガ第49号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

第1号議案「中間活動報告」の不可解な点をさらに洗い出していきます。

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引継ぎ事項がたとえ組織としていかに重要(例えば、法人格取得申請期限の切迫)
であろうとも、戸田が申し立てる限りは、相手にされず黙殺されます。
これまで通り「運営委」で好き勝手ができるから、会員の利益など度外視で、
任意団体に留まろうが法律には触れません、しかし、著作権侵害は違法です。

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「21期」を称する守旧派のみなさんが、法を犯してでも隠そうとしたかった事柄については、
 後の号に譲りましょう。

メルマガをご覧頂いている皆さまの中に、事実がどうであれ、誰かの不実や嘘がどうであれ、
 「内部で対立している場合か!いまは国家資格が出来るかどうかが問題だろう!」と
   戸田の陳述を苦々しく思っておられる方々がいらっしゃることでしょう。
    そのご批判に対し、いま申し上げられることは、

本学会執行部で現に生じていることは、国政で現に生じていることと、パラレルであること。

 当事者と会員(国民)のため、との大義名分の下、一握りの権力者の利権を代表する一派が、
  会員(国民)をないがしろにし、踏みつけにして恥じることがない。言論封殺も厭わない。

   運営委(政府)を内部事情を踏まえて批判すれば、訴えると脅す(秘密保護法違反)。
    会費(税金)は、当事者(国民)に還元するのではなく、運営委(国)独裁に使う。

     このエートスを奉じる「臨心ムラ」解体なくしては、たとえ国家資格化を果しても、
      国の体制に寄生して得をする、一握りの者になろうと望むに過ぎないのです。

『臨心研52-1』議案書内「2)運営委の課題への取組状況の㈰国家資格化問題への論評は、
 いずれ後の号にて、心臨系諸団体との協同で臨心エートスがどう受けとめられるのかを、直近の
  実例を踏まえ、守旧派の方々の「社会性の欠如(或る新人会員からの批判)」を検証します。 

       
さて、今号と次号の2回に渡り、『臨心研52-1』議案書内「2)運営委の課題への取組状況の
㈪学会誌の充実」の不実記載(むしろ中傷)2箇所について、ご報告いたします。

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今号で考察する、第1の問題箇所を、以下に引用します。
 「 第20期運営委で未発行の『臨心研』第51巻第1号については、放置
  されたままの投稿論文の査読を急きょ実行し、編集・発行した」
                    (『臨心研52-1』73頁右)

+++++++++++++++++++++++++++

さて、「放置されたまま」とあります。普通に読めば、「放置」したのは、
前編集委員会であって、實川編集委員長に責任があると、解されるでしょう。

しかし、事実は異なります。實川20期編集委員長に以下の事実を確かめました。

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     総会までに受け付けていた論文は2本。
     確かに査読決定が遅れぎみになっていた投稿論文が1本あった。
     当時、さらに重要な事案が運営委員会で生じていたため、
     そちらに忙殺されざるを得なかった。  
     しかし、もう1本は、総会の直前の投稿であった。
     いずれも、投稿者には、総会後すぐに事情をきちんと連絡し、
     以後の引継ぎを手配している。
     問題は、総会の後に、どれぐらいの期間、
     「21期」の編集委員会が放置したかではないか?
     「21期」は、9月の下旬まで「放置」していた。その証拠が以下。

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From: 『臨床心理学研究』編集委員
[mailto:nichirinshin_henshu@yahoo.co.jp]
Sent: Tuesday, September 24, 2013 10:26 PM
To:・・・・・(論文投稿者)
Subject: 永らくお待たせしました− 日本臨床心理学会編集委員会
    
・・・・・様
大変永らくお待たせいたしまして、まことに申し訳ありませんでした。
日本臨床心理学会 第21期編集委員長になりました鈴木宗夫と申します。
学会内部の諸事情により、永らく編集委員会が開かれず、ご迷惑をおかけし
ましたことをお詫び申し上げます。発刊予定が延びることになりますが、
年度内の発刊を目指しております。なにとぞ、ご理解とご了承を
いただければと思っております。
お問い合わせの件ですが、ご投稿いただきました論文につきましては査読
体制に入らせていただきましたことをご報告いたします。
取り急ぎ、回答までとさせていただきます。
     日本臨床心理学会 第21期編集委員長
     鈴木 宗夫 

++++++++++++++++++++++++++++

これは、9月12日に着信した、投稿者からの問合せに対して、鈴木氏が
12日後に返信した全文です。12日後というのは、極めて早い応答です、…
「21期」を称する方々としては。<応答をしない>のが、専らの対応ですので。
今回は、相手が一般会員の方なので、さすがに配慮をなさったようです。
 
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   つまり、「放置されたまま」にしたのは、じっさいは、誰であったのか?

第一回運営委議事録によれば、選挙終了当日、既に編集委員長を決めていたのですよね。
http://ck.acemail.jp/30naEmbI/Nuxr/

その方こそが、何よりもまず投稿論文の有無と進捗状況の確認のため、
實川20期編集委員長に連絡をとって、適切な引き継ぎをなさる責務が
おありだったのではないでしょうか?

+++++++++++++++++++++++++++

  「放置されたままの投稿論文の査読を急きょ実行し」の文章には、責任転嫁で事実を隠し
  報告者側にとって都合よく歪曲した<取り繕い>での<印象誤誘導>の意図が窺われます。 

  これは、この議案書そして「21期」発信文書類全般において、氷山の一角にすぎません。

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次号では、今回の問題箇所に続く、第49回総会報告遅滞の裏事情をご報告致します。

守旧派の軽率で場当たり的隠蔽工作は、「著作権侵害」という触法行為が問われねば
ならない事態を引き起こすこととなりました。しかし、この案件は運営委議事録には
一切記載されず、2014年度議案書にも言及がありません。
既に、文字記録としての抹殺、つまり<初めから無かったこと>になっているのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/9vMiZwbD/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 総会の始まる時間は、なぜ大会後17時半からなのでしょう?! **

みなさまからのご意見をお待ちしています。

第48号: [2014年度総会議案書の読み方(11)[引継ぎ運営委を開催しなかった理由は嘘で固めた苦しい言い訳]

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** 総会時間帯は、なぜに大会後の夜間?! 強行採決の思惑が **

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平成26年10月31日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第48号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

第1号議案「中間活動報告」の不可解な点をさらに洗い出していきます。

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「運営委体制」の地方委員会の独自活動の廃止決定によって、
  守旧派<独裁集権化の方針>が、露わに打ち出されました。
    地方研修委員会設置など、この真の目的を誤魔化す<取り繕い>に過ぎません。

    このような<取り繕い>は、「2014年度総会議案書」の所々に見られます。
      その「ほころび」を、これから読み解いていきたいと思います。

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   「2014年度総会議案書」中間活動報告(案)では、「運営委体制」一覧に続き、
   「1. 前運営委からの継続課題について」の説明が、以下のように始まります。

「これまでは、第2回の運営委は、本来は、前期の運営委と合同で開き、引継ぎ等を行う予定で
あったが、運営委員選挙結果に対する意見の相違が生じたため、会議では、前運営委員長・前事
務局長(副運営委員長兼任)・前編集委員長をはじめとした、旧運営委に出席を求めず、第20期で
停滞した課題を中心に整理して活動を開始した。」(『臨心研52-1』72頁左)

+++++++++++++++++++++++++++

  さて、不可解です。どのように考えたら、

  <「選挙結果の意見の相違」が、引継ぎ会議をしない理由になるのでしょうか?>

「意見の相違」があればこそ、ぜひ<話し合いの場を持つべき>ではないのでしょうか?
     
  谷奥さんにこの文章では説明不足だとご指摘(H26.9.27)しても、遂にお応えは頂けずじまい。

    たぶん、筋の通った理由は元々無いと思われます。きっと、このことにしか、

引継会議不履行を取り繕う「言いわけ」が見つからなかったのでしょう。
 
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それに、この文、どこかもたついている、と感じられませんか?

    冒頭「これまでは」とは<過去これまでの期の変わり目では>を意味するのか?ならば、
「前期の運営委と合同で開き」に続く。
    冒頭文節の次に、「第2回目の運営委は」とあります。でも、
    <過去これまでの期の変わり目の運営委>というのは、「これまでは」、
<第1回目運営委>でした。そして、その次にくるのが、「本来は、」
    (「本来は」が「予定であったが」に続くのは不自然なので、)やはり、これも、
「前期の運営委と合同で開き」に続くのです。

+++++++++++++++++++++++++++

  要するに、これまでの慣例(=本来)は、、<第1回目の運営委員会で>
  引継ぎを行わねばならなかったのに、その第1回目は、既に、自分たちだけ
  単独で行ってしまった、ということがここに、露呈しているのです。

  8.10総会後、会場運営関係者はまだ残って、後片付けをしていました。それに関せず、
  同じ部屋の一角に机を集めて、8名の人たちが闊達に話しておられたようでした。
  それがなんと!!  後の広報によると、「第1回運営委」だったのだそうです!!
http://ck.acemail.jp/H67M9smY/Nuxr/

  その時点でこそ、会議期日の各人のスケジュール調整も、引継ぎの全部でなくても一部が、
時間的にも場所的にも可能だったのです。
「21期」の人たちは、それを、敢えて避けたという、事実。

  その事実を隠すために、「第2回目」に「行う予定であった」と、
  事実では無いことで、<取り繕った>のです。

+++++++++++++++++++++++++++

     「行う予定であった」??  これは、明白な虚偽です。
      そのような「予定」など、全く共有されていませんでした。そのことは、
      20期運営委員会メーリングリストの8月11日以後の記録で、立証できます。

++++++++++++++++++++++++++++

中間報告文を作文する際に、
  <戸田からの再三再四の、引継ぎ会議要請を黙殺し、結果的に拒み通した事実>を、
     なんとか無きことにしなければ…と慌てて取り繕ったがため、
       はからずして、このもたついた表現に、なってしまったのでしょう。

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   さて、後半部分、「第20期で停滞した課題を中心に」とのことですので、
   それに続く㈰から㈭が、「停滞した課題」だと、すくなくとも文脈からは読めます。
㈰国家資格化実現に向けて:本学会で何とかできるものなのか。
㈪学会誌充実:20期中刊行50-1,2をご参照ください。これが「停滞」でしょうか?
㈫会則見直し:会則改訂案8案、この審議を妨害し(停滞させ)たのは誰か?
http://ck.acemail.jp/LeUkROUn/Nuxr/
http://ck.acemail.jp/qLWcYgCY/Nuxr/
㈬抄録集の編集:既に冊子として、大会参加者に配布済みです。それを用いさえすれば済むこと。
㈭HPの整理・拡充 :担当者鈴木氏のパスワード秘匿と職務懈怠による「停滞」。
http://ck.acemail.jp/HfkWehjQ/Nuxr/
 そして「再開」されたHPには<取り繕い>満載。(後の号にて、詳しく解説予定。)
http://ck.acemail.jp/3ZJqCYzm/Nuxr/
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要するに、「停滞」をもたらした責任を、少なくとも㈰を除くすべてについて、
  いま「21期」を名乗っておられる方々にこそ、負って頂きたく存じます。

あたかもそれを、20期執行部の酒木委員長、事務局長戸田、實川編集委員長の三役が、
 「停滞」させるような困ったことをしでかしてきたのを、わが「21期」が打開し
    めざましく躍進しつつある、とでも、印象付けられたいのでしょうか…。
    
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「21期」を称する方々が手を染めてこられた、紙誌に於ける重大な不実記載ついて、
これから、さらに深く追究してまいります。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/FcjNyRwY/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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** 総会時間帯は、なぜに大会後の夜間?! 強行採決の思惑が見え隠れ **

みなさまからのご意見をお待ちしています。
     

第47号: [2014年度総会議案書の読み方(10)[地方委員会活動<廃絶>の裏事情]

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

** 50回総会の時間帯設定は、誰を利するのか? **

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平成26年10月31日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第47号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

さらに、第1号議案「中間活動報告」の不可解な点を洗い出していきましょう。

+++++++++++++++++++++++++++

昨年8月10日の選挙において、これまで多選を経てきた方々にとって、
  <異分子の芽を摘んで、意見の対立を予め防止して、仲良く、憂いなく、
    お好みのままにこの学会を動かして行く状況>が成し遂げられました。

そのことを高らかに恒久的に保存される文献資料上で報告する、
  『臨心研52-1』「総会議案書」第1号議案(72頁)、「第21期運営委員会」の
    「中間活動報告(案)」「運営委体制」には、選挙では選ばれなかった
       4人のお名前が明示されていることを、前号でお知らせしました。

この一覧にはもう一つ、これまでに無かった新たな決定事項が記されています。

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それは、
   地方委員会が、研修委員会に「統合」されたこと。つまり、
   地方委員会の独自裁量が禁じられました。活動は「研修」のみとなり
   研修委員長に企画案を上程して審議を仰ぎ、許可を得ねばならないのです。

この一方的な<御触書>と、8.10選挙の帰結との連関は否定できないでしょう。

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       その考察の前に、21期役員選出(平成25年8月10日)までの、
      関西の運営委員有志の活動について、申し上げておきましょう。
      
      「精神医療問題のいま〜学びと交流の会〜」(平成25年7月13日)
      http://ck.acemail.jp/3Jl1QJ8F/Nuxr/
      これは、元々総会と合わせての催しとして、戸田が立案し企画書を
      運営委員会MLに提示し、会場設定、当日運営全てを取り仕切った
      ものでした。また、<学会内部の研修ではなく>、社会への啓発と
      当事者間の交流を目途としました。

+++++++++++++++++++++++++++++

この後も、関西在住の会員有志は、その全員が参与する心楽の会
(酒木保会長、当時芦屋を拠点とする、加藤清最高顧問(精神科医)、
12年余りの活動歴。)の賛助を見込んだ今後を展望していました。
一般の方々と社会への啓発を主目的とする活動を目指したのです。
主に向精神薬薬害問題、これに深く連関する「発達障がい」者への
向精神薬の投薬問題への啓発活動に、取り組んで行く予定でした。

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      しかし、結果的に8.10選挙で、心楽の会に本学会の運営委員が
      全て不在となる状況となり、その後の日臨心としての事業では
      なくなりました。その昨年末の催しが、以下です。
      http://ck.acemail.jp/bx0LI1pQ/Nuxr/
    
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

関東委員会活動では予算執行のない状況が続いていたのですが、
一方の関西では、このような活動の素地と可能性があったのです。

     にもかかわらず、<関西の会員への一切のヒアリングを行わず>に、
     一方的に、地方委員会活動は、研修委員会の下部組織に呑み込まれ、
     著しい活動制限のみならず参画からの排除を被ることとなりました。

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「21期運営委」の「運営委体制」の第一報の広報を見て、戸田は、
  着実に継続している会員活動を止めさせる、この決定がなされた
    経緯について、大きな違和感を感じました。それは、なにより、

関西研修委員会の委員に酒木保氏のお名前があったからです。
  そこで、酒木氏に問い合わせたところ、関西研修委員就任依頼が、
    新運営委員会からあったので、承諾したとのことでした。

しかし問題は、その際、<「地方委員会廃止」「研修委員会に統合」等の
  説明は一言も無く>、酒木氏としては、新たにそのような係が出来たので、
    請け負ったまで、とのお考えであったようです。

ともあれ、これは、まさしく、<事実上の、地方委員会活動の廃絶です。>
  関西での臨心としての活動は、封じられることとなったのです。

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   このことは、何を意味するのか?  それは、<中央集権化>。

   地方のニーズに即応した企画を迅速にかつフレキシブルに
   また、内向きではなく外向きに発信しようとする、関西の
   会員有志の活動を抑止し、運営委員会の統制下に置こうと
   いうものです。

またこれが、日本臨床心理学会デコンストラクションの創設と
この名称の下での広報活動の拠点が、関西地域であったことと
無関係ではありえないでしょう。

       「21期を称する人々」は、会員の自主活動を統制し支配する、
        <独裁者>の顔を、ここに露わにしているのです。

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次号ではさらに、第1号議案の、いくつかの文意不明な箇所の検討を通して
学会最高議決機関(総会)審議に備えての、考察を深めていきたいと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/H3nRYebs/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 50回総会の時間帯設定は、誰を利するのか? **

みなさまからのご意見をお待ちしています。
  

第46号: [2014年度総会議案書の読み方(9)H25.8.10選挙とは何だったのか? 第1号議案「運営委員会体制」の顔ぶれ]

<選挙では、選ばれなかった(「運営委員」ではない)人>の氏名が含まれている!
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平成26年10月30日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第46号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

         ★★ お詫びと訂正 ★★

45号で、暫定監事は、「投票」ではなく拍手で承認された、と書きましたが、
 正確には、滝野監事が、留任を申し出たときに拍手が起こり、その後の
  「挙手」多数決での承認です。最後にふたたび拍手となりました。

不充分な記述を致し、まことに申し訳ありませんでした。ただし、
 議場の多数が、旧きを守る派の方々とお仲間たちであったことは、事実です。
  戸田の手元には、8.10選挙参加会員の自筆署名簿の写しがありますが、
   8.10総会がどのような勢力図であったのかは、これを見ると明らかです。
    お求めがあれば、この署名簿を開示します。

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◎ 今号からは、「運営委員体制」の不可解な点を洗い出していきましょう。

『臨心研52-1』「総会議案書」第1号議案(72頁)、「第21期運営委員会」の
「中間活動報告(案)」冒頭に、「運営委体制」の役割と氏名が列挙されてます。
  ここに「暫定監事」氏名が記載されていないことは、既にご指摘しました。

「運営委体制」なので「運営委員」の氏名だけでもいいじゃないか、と思われますか?

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   いいえ!!    ここに記載されている人々の中には、

 <選挙では、選ばれなかった(「運営委員」ではない)人>の氏名が含まれているのです。

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数を数えてみましょう、役割の重複を除けて、計12人のお名前が見つかります。

   8.10選挙結果つまり<誰が運営委員に選ばれたかが一覧できる記載>は、なぜか、
   『臨心研』各号に見当たりません。      もしこれを知ろうとするならば、

『臨心研51-2』122頁以降の<(選択編集済みの)逐語録>から拾っていかねばなりません。

     該当箇所は、134〜135頁(第一次信任投票)と145頁(第二次信任投票)。
     第一次では、立候補5名中2名が信任、第二次では立候補6名全員が信任。
     足し算すると8名。

21期役員選挙で選ばれた運営委員は<8名のみ>です。 

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もう一度、『臨心研52−1』議案書72頁をご覧ください。

  注釈も但し書きの一つも無く、「運営委員体制」には

    4名もの<選挙を経ない運営執行者>がさりげなく加わっているのです。

第三者の目から見たら、ここに名前が載っている人<全員が、「運営委員」>ですよね!?

じゃあ、去年8月10日の選挙とは、いったい何だったのでしょう??????

  あんなに紛糾した信任投票で選ばれなくても、<こっそり運営委員になれる>?
     
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結局、あの8.10選挙で、
  前例のない信任投票(不信任に×印を付ける)が行われたのも、
  第二次選挙で旧来多選役員が、続々と選ばれたのも、
  監事立候補者の所信表明が妨げられたのも、 すべて、

これまで多選を経てきた方々が、
   <異分子の芽を摘んで、意見の対立を予め防止して、仲良く、憂いなく、
    お好みのままにこの学会を動かして行きたいから> だったのではなかったか?

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会則に則り、正式な立候補所信表明を公示し、「不信任」となった3名の方、
 つまり、<芽を摘まれて、排除された人たち>の所信は、誰が読んでも
  不信任とせざるを得ないと納得できる文章だったのでしょうか?
   ぜひとも、信任されたお二人の所信にも引き比べて、改めてご参照ください。

http://ck.acemail.jp/JeggUcQ1/Nuxr/第21期運営委員立候補所信表明-のコピー.pdf

       言われている内容そのものではなく、誰が言っているのか、のみを
       評価の基準とするのが、旧来伝統の本学会=運営委エートスのようです。

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  ここで、執行役員の適正人数の試算についても述べておきましょう。

  8.10選挙前の監査時、戸田作成の予算案の「運営委員会活動費」は、
  20期の運営委員の実働がのべ5名弱で可能であった実績から試算されており、
  (当初の)立候補者数5名ならば、この人数での運営執行は可能との戸田の見解に、
  渡辺監事からは、ご理解を示して頂きました。一方、別の日程で監査を頂いた
  滝野監事は、ご遠方から拙宅までわざわざご足労を頂きながら、
  「渡辺さんに任せてある」と、会計資料へのコメントは一切ありませんでした。

      49回総会で選挙の前に行った、事務局長報告に含まれる、この、
      20期運営活動実績から案出された、必要最小限の役員見込み数について、
      第二次選挙では、一顧だにされませんでした。
      実質上お一人で会計監査をしてくださった渡辺監事は、ご欠席でした。

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次号でもさらに、第1号議案「運営委活動体制」告知の裏側で生じていた事実を、
ご報告させて頂こうと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「2014年度議案書」の問題点の概要一覧を、デコHPに掲示しています。
こちらもご参照ください。
http://ck.acemail.jp/IXlH6jTC/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 日臨心=運営委症例は、終末期民主主義の病理標本?! **

みなさまからのご意見をお待ちしています。
 

号外:*日臨心デコ*MM [故田中章人20期運営委員の一周忌を前に]

みなさま、

    明日10月30日、本学会第20期運営委員会の運営執行に多大な貢献を賜りました、

    田中章人20期運営委員の、一周忌のご命日を迎えます。
  
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 合掌

故田中章人委員は、本学会の運営委員としての活動におかれては、
精神保健医療ユーザーの方々の就労支援組織化へのご提案、また、
事務運営のIT化とメンテナンスに関わる助言と実働、なかでも、懸案の
学会HP(H25.8.10以前)スパム対策への卓越した対応技術、その他
本学会広報事務の効率化・適正化に資する多くの懸案に関わる、誠に
めざましいご貢献をなさってこられました。

21期選挙の不公正を質す申し入れ書(昨年10月1日)への連名提出が、
田中委員の、本学会での公のご活動の、最後のものとなりました。

田中章人氏からのこの最後のご諫言に対し、ご霊前への報告が、未だに
成すことが叶わぬことに、20期事務局長としてまた15年来の友人として、
まことに慚愧に堪えがたく存じます。

ここに改めて、深い哀悼の意とともに、日本臨床心理学会が改革の痛み
に堪えて新たに生まれ変わりゆくことを、どうぞ御見守り頂けますよう、
お祈りするばかりです。

                            再拝               

平成26年10月29日
          日本臨床心理学会第20期事務局長 戸田游晏                     

第45号: [2014年度総会議案書の読み方(8)闇に消えた会則改訂8案と「監事」条文の付加(後編)]

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平成26年10月29日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第45号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

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第4号議案会則改正案、第14条(監事)の追加文案の裏事情の報告を続けます。

本学会が「監事」の役割を軽視する実態こそが、
本学会(=運営委)エートスの明らかな現れであることを、前号で解説しました。

前号までの考察で確認することができた、
「2014年度議案書」から読み取れる<本学会のエートス>を纏めてみましょう。

++++++++++++++++++++++++++++

1)<運営委員会の決定は、会則よりも優先される>こと。

2)運営委員会多数派の多選議員の意向にそぐわない(と予測される)
  <独自の判断やその説明の開示が、運営委員会内では好まれない>こと。

3)少数者の意見や批判は、(病理的なものだから:F(藤本)氏法式)、
  無視してもよい、むしろ黙殺しておけばよいこと。    
   
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運営委員会へのブレーキ役さえ機能しない、<旧来エートスからの脱却>をめざしたのが、
  過去2回の総会での審議を阻止され続け、ついには
    今回の「2014年度議案書」では闇に消された、会則改訂8案でした。

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目に見えないこのエートスの圧を、事務局長として戸田は日々身にしみて感じられました。

滝野監事にご期待した、古参委員との旧くからのお付き合いを通しての
 客観的で中立的な視点でのご意見の表明も、滝野氏は、ここぞ、と言うときでさえ
  自粛されているように見受けられました。 

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そこで、です。まったくのところ致しかたなく、ですが、
 戸田は、自らがそのブレーキの役割を引き受けていくことを決意せざるを得ませんでした。

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   事務局長の役職を将来的に果たすには、家庭と勤務と学業の状況が既に限界に
   近づいていました。会計担当を免責するからとの条件は既に就任4ヶ月で反故。
   運営副委員長の辞任による兼務。非常勤を日毎に渡り歩きながらの両親介護。
   勤務を減らし大学院を休学して務めてきたのですが、これ以上はもう無理です!!

+++++++++++++++++++++++++++++

戸田からの発言が、事務局長退任後にも、可能となる方法は? …そうです、
 <監事になること>です。例年、監事はなり手が全くありません。
  来る総会の監事選任時に、立候補しようと心に決めました。

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  じつはこの決意を、ただお一人にだけ、戸田は打ち明けていました。それが他ならぬ
  滝野功久さんだったのです。

  平成25年8月10日第49回総会前、7月上旬の監査は、両監事の日程が合わずに、
  個別の日取りでの会計監査となりました。
 
  その際に滝野監事に、戸田から来期役員選挙で、監事に立候補する意志をお伝えし、
  また、他領域の学会長を務められている元大学教授の会員の方に既に監事への立候補
  をお願いして、内諾を頂いていることも打ち明けました。

  滝野監事は、この戸田の意向への異論などは、何ひとつ仰いませんでした。

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そして迎えた8.10選挙は、どのようなものであったか、というと…。
 『臨床心理学研究』51−2に、逐語録が掲載されているのですが、
    これは、「21期を称する人々」のみで、作り上げられた記録です。
      「勝者史観」つまり「勝者」にとって都合のよい記述です。

      ですので、35号で、最初に申し上げたように、
会員の皆さまのリテラシーを研ぎ澄まし、わたくしからの告発を顧みていただきたいのです。
   
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8.10選挙がどのようなものであったのか、これがいかに不公正なものであったのかは、
以下の申し入れ書に、詳しく説明されています。 
http://ck.acemail.jp/MJu82JK7/Nuxr/

+++++++++++++++++++++++++++

  ここで、注目すべきは、当時の監事で現在は暫定監事を務められる滝野功久さんの行動です。
  選管から「今回は投票を行う」との唐突な発表があり、選挙立会人をさっと買って出られた
  滝野さんですが、有権者の過半数以上を当選と定めたのはよいとして、会則に従い予め所信
  を公示していた3名が落選した後の追加立候補選では、母数の確認をすることなく(忘れて?)
  票読みを行われ、その場で立候補した6名全員が当選、となりました。

  この後で、監事選出が行われました。
  立候補者は、初回選挙で運営委員に落選した金田氏と實川氏、亀口議長、20期選挙で選管を
  務めた酒井氏そして事務局長戸田でした。(戸田が立候補をお願いしていた方は、その前の
  運営委員選挙への参与観察の評価を、立候補の断念として示されました。)

  しかし、このときです。

  滝野功久氏が立ち上がり、渡辺監事と共に続けて監事を務めたい、
  理由は、「監事の役割がはっきりしないから」との旨を宣言されました。

  これがただちに、今回はなぜか <(投票ではなく)拍手で承認>されたのです。

      
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平成25年10月1日付けの申し入れ後、同月5日に、
 滝野氏から戸田に一通のメールが送られてきました。親書ですので、概要で記します。
 << 滝野さん、万一解釈のずれなどあれば、修正します。ご一報を。>>

+++++++++++++++++++++++++

     21期の暫定監事選出に関する件、渡辺さんから、議事すべてに関しての
     一任を受けていた。新運営委員会公示は、それとは少し違っていたので、
     菅野氏に修正を依頼したが、間に合わないとの応答だった。
     監事を続いて引き受ける緊急提案は、実川氏や戸田氏が傷つかない為の
     滝野の配慮だ。対立が監事内部で先鋭化されやっかいな問題が起きる事
     が心配だった。(滝野氏から戸田へのメール親書概要一部,H25.10.5,)
      
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しかしながら、どんなに申し開きをなさろうとも、
戸田の監事立候補の理由をご存じでありながら、ご自分のみ立候補なさる…なら、まだしも、
 「渡辺監事には、(監事留任に)了解をとっている」との偽りを堂々と仰り(録音有り)、
   旧体制派で全て占められた「当選者」とその支援者からの安堵の拍手で承認された事実は、
    議場の人々の記憶から消えることはないでしょう。         

    議場には、会場運営を手伝ってくださった心楽の会(酒木保会長)のメンバー、
     4名の非会員がおられました。以下は予備知識が殆どないその方々の素朴な感想。
      「組織として問題がある。」「後の立候補者たちは、女性を盾にしていて卑怯。」
       「当選した人が傍の人に高圧的に喋っていた、その人が自分の治療者だったら嫌。」
         「實川さんの異議申し立てのパフォーマンスは、意識的な方略だと解る。」 

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こうして、役員選出が長引いたことを理由に、事務局長最後の責務として戸田が心血を注ぎ、
 会員の皆さまに深く問いかけようとした、会則改訂8案の審議は、見送られたのです。

     総会は17時前後に終了したと記憶しています。
     会場は21時30分まで借りており、審議の場所は確保できていた、にも関わらず。

  会場が遅くまで使用できることは、「当選」した方々は既に周知されていて、その場で
  会議机を組んで、打ち合わせを始められました。   でも、まさか、これが、
  「21期第1回運営委員会」と後に称され、20期からの引継ぎが恒久的に拒絶されるとは
  予測もつかず、片付けを終えてその場を離れたことが、たいへんに悔やまれます。

  その場で、もし戸田から引継ぎ運営委員会日程調整を申し出ていたなら、引継ぎ要請を
  繰り返し申し立てることも、いまメルマガで告発することも避けられたかもしれない。

  しかし、わたくしはそのとき、あまりに落胆し心身共に疲労の極みに墜ちていました。

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  消えた改訂8案が記された、第49回総会議案書はここ。
  http://ck.acemail.jp/tJ6kY4ii/Nuxr/

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次号から、第1号議案への検討に移ります。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/kkDMdVBG/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 日臨心=運営委症例は、終末期民主主義の病理標本?! **

みなさまからのご意見をお待ちしています。

第44号: [2014年度総会議案書の読み方(8)闇に消えた8法案と「監事」条文の付加(中編)]

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平成26年10月28日(火)

*日臨心デコ*メルマガ第44号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

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第4号議案会則改正案、第14条(監事)追加文案の裏事情の報告を続けます。

前号で申しましたように、本学会の「監事」は、たいへんに影が薄い。
 これは、<本学会の運営委員会がいかに独裁的であるか>、を意味します。

  監事が、本学会(すなわち運営委員会)では、いかに軽視されているのか、
  それは、いま読み解いている議案書の第1頁をご覧頂ければ、一目瞭然。

         <役員体制の中に、監事が記載されない>。

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第1号議案の冒頭説明に、「以下のような運営委体制を整え」とあります。
 しかしその中に、監事は入っていません。

監事は、監査によって運営委員会を牽制する役目だから、「体制」には必須。
 その万一の暴走時のブレーキの役割が、そもそも無視されている。

これは単なる記載漏れ、というには、あまりにも明確な「やり損ない」です。
 「無意識の機制」。一般教養の心理学を学んだ人なら、すぐ見当がつきます。

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本学会で、「監事」の役割が、どれだけないがしろにされてきたのかは、
 20期役員選挙で、<監事を選ぶのを、みんな忘れていた>ことで、よく分かります。

広報紙クリニカルサイコロジスト174号の8頁(事務局報告)をご覧ください。
http://ck.acemail.jp/FQpnSujr/Nuxr/

  ※過去のCP紙も、ここから読めます。
   http://ck.acemail.jp/jLuTLka7/Nuxr/

+++++++++++++++++++++++++

第19期運営委員・大会委員・監事一同「監事選任もれについてのお詫び」
第19期選挙管理委員 鑑光さおり  「暫定監事の選任について」(告示)

 実際には、運営委員会が人選した滝野・渡辺両氏に<依頼>したのですが、
   告示では、両氏からの「自主的な申し出」という形を取ったわけです。
     この告示文も、選管の鑑光さんの名で出ていますが、
       実際には運営委員が書いたものでした。

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さて、そのような経緯でご就任いただいた「監事」のお二人ですが、中でも
 滝野さんは、かねてより本学会の行く末に深い憂慮を表明されており、
  運営委員会への影響力、つまり意見対立の調整にご尽力頂けるにちがいない、と
   戸田は心密かに、信頼と期待を抱いておりました。 
 
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19期・20期の運営委員会の内情がよく分かるのは、文書として残された資料、
 主に、運営委員会のメーリングリスト投稿記録です。
  これらは、yahooサービスを利用していましたので、メルマガ32・33号で
   ふくろうねこさんが、警告されていたように、現在はもう、この
    貴重な沢山の資料群は、永久に消滅しています。

     戸田の場合、20期分は、着信記録から拾う手間を忍べば参照できます。
      ですが、19期分については全くどうなったか、不明です。
       それらが一般会員に公開されることに否定的な方々が、手続きに必要な
        パスワードを握っておられましたから…。
     
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監事の方々には、19期と20期の運営委員会内部事情が最も良く分かる資料に、
 「過去の書き込みも含め、ぜひ、全て目を通して欲しい」というのが、
   運営執行状況の改善を願う立場からの切なる要請でした。

    戸田のような新人運営委員ではなく、
     古参委員の方々との旧くからのお付き合いをお持ちの方面から、
      客観的で中立的な視点からの<一般常識に基づいた見解>を頂きたかったのです。 
      
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このお願いへの、滝野(当時は暫定)監事のお返事は以下の旨でした。

 「多すぎて、いちいち読めない、読んで欲しいものを指定してほしい。」

   時系列に従って読んで頂いてこそ、やりとりの雰囲気が掴めるので、
    「読んで欲しい」のは全部だったのですが……。
     そこで、實川委員が、問題項目に分けて編集したML発言録を、
      送付されましたが、やはり目を通しては頂けなかったようです。
       
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無理を申して、未承認の暫定監事をお引き受け頂いているのだから、
 当初なら、これ以上ご無理はお願いできない、とも考えられました。…ですが、
  次の総会でご両者ともに、監事の承認を会員から受けておらるのです。       
     
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滝野監事が、総会での監事就任承認後も、あい変わらず度々口にされたのは、

 「監事の役割がはっきりしない」とのお言葉…。

   それは、誰かが決めてあげないといけないことなのでしょうか?
    「会務」という文言解釈も含め、自ら考え行動してこそ、監事ではないのでしょうか?

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    会則には、「監事は本学会の会務を監査する」とあります。しかし、
    19期運営委員会で「現在は、会計のみ監査する」と申し合わせました。
    でも、その申し合わせには、<強制力はないはず>です。
    本来の監事の役割を考えれば、監事は<会務監査が堂々とできるはず>です。

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ここではっきりとしてくるのは、本学会のエートス。つまり、

    <運営委員会の決定は、会則よりも優先される>ということ、そして、監事は、

     運営委員会の意向にそぐわない<独自の判断ができない>こと。    
   
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このような運営委員会へのブレーキ役が機能しない、旧来のエートスからの脱却をめざしたのが、
総会審議を阻止され続け、今回の議案書で遂に闇に消された、20期の会則改訂8案だったのです。

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  抹殺された第49回総会議案書はここに。
  http://ck.acemail.jp/NiYL3Ssa/Nuxr/

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次号ではさらに、21期役員選の監事選出に関わる、背後の事実を
ご報告させて頂きます。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/nBXwBRRo/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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  ** 日臨心=運営委症例は、終末期民主主義の病理標本?! **

みなさまからのご意見をお待ちしています。

第43号: [2014年度総会議案書の読み方(8)闇に消えた8法案と「監事」条文の付加(前編)]

みなさん、おはようございます!20期事務局長戸田游晏です。
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平成26年10月27日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第43号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。

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 第4号議案「会則一部改正」で、第7条の他に、追加文が提示されるのが、
   第14条(監事)、「運営委員会に参加し、意見を述べることができる。」との文言です。
 
 え?これまで、監事は運営委員会への参加と発言が禁止されていた?
   そうでなければ、なぜわざわざ、この文言を加える必要があるのでしょう?

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監事の役割は「本学会の会務を監査する」と「改正」案以前の条文に既にあります。
他学会会則・約款にはよく、監事は会計監査を行うとされていますが、本学会では会務監査です。

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会務監査に当たって、運営委員会の会務執行状況を詳しく知っておかねばならないのは当然で、
 そのためには、運営委員会への陪席も含め、一般会員の視点から、一般会員になり代わり、
  運営委員会の公正性への監視と助言を行うのが、その役割である、
と見なすのが、むしろ一般的ではないでしょうか?

    このような文言をことさら盛り込まねばならないほど、本学会運営執行には、
    適正な監査機能が働いてこなかった、というのでしょうか?

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  ……じつは、これには、少々複雑な内部事情があります。まず、

 第19期第7回運営委員会(平成23(2011)年7月23・24日)にて、

  「監事は会務監査はしない」趣旨の申し合わせがなされていたのです。

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再度確認。現行の会則14条には、「監事は本学会の会務を監査する」と明記されています。

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たとえ会則に「監事は会計監査を行う」とのみ書かれていたとしても、
  監事の職務を全うするためには、監事個々の心構えとして、
<会計業務の執行過程を監視し、適宜、機に応じ意見を述べる>ことが有益でしょう。またそれは、
  常識的な会務運営として許容され、むしろ推奨されるべきことではないでしょうか。

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なのになぜ、本学会の監事はその責務を負わない(でもいい)のでしょう?
  運営委員ではない、一般会員の視点から、
    中立の立場で、運営会務を見つめる役割や、
      運営委員会の方針に偏りがあったときに歯止めとなる役割を、これでは
        果たせないではありませんか。

これが、学会運営の、健全な姿といえるのでしょうか??

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 さて、注目すべきは、この申し合わせがあった運営委員会の時期です。
 
 その数ヶ月前、一般会委員だった戸田は、当時の藤本豊運営委員長宛に、平成23年初めの
 編集委員会内の問題に関するメール文書をお送りしたことがありました。

 戸田は当時の編集委員会からの査読依頼を受けた際、非会員の研究者をご紹介しましたが、
 そのことに関わって生じた、運営委員会にまで飛び火した複雑な議論の中で、事実と異なる
 理解に基づく発言が相次いでいることに聞き及び、藤本運営委員長宛てに、事情を説明して
 裁定をお願いするメールを事務局を通してお送りしたのでした。

 しかし、藤本委員長からの回答が一度もないままに、数ヶ月が経過したので、困惑して、
 会則に「会務を監査する」とあるのを頼りに、監事の方々に同様の書面を送ったところ、
 「関与する職務ではない」との主旨の回答がありました。 致し方無く藤本豊氏に直接
 お会いするのを目的に、戸田は書記を務めることを申し出、第19期第7回運営委員会に
 陪席させていただきました。

 以下は、書記戸田の手元に残っていた、このときの議事録の該当箇所です。
  ((6)というのは議題番号です。)

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  (6)監事について 
 1)監事の役割
   −> 現在は会計監査しか依頼していない。

 ★ 検討事項:今後は業務監査も依頼するか?
   −> 業務監査も含めて依頼した場合、引き受け手がいるかどうか
   −> 会計監査のみとするなら、会則改定が必要

 ◎ これまでの監査活動の説明
  ・秋山会員が監事だったとき、最初は業務監査を報告されていたが、
   途中から会計監査のみとなった。

 ◎ 確認事項:本学会の監事は現在は、会計のみ監査する。

 2)会則改定
 ◎ 今回は改定しない。
  ・20期の課題として取り上げ、審議していく。

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  みなさんは、これらの議論をどう受けとめられましたか?

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 運営委員会が、監事に、お仕事内容を「依頼」すると当たり前のように考えられています!!

 運営委員会は、監事からの監査を受ける立場のはず。
 会員の立場に成り代わり会員の代表として、運営委員会を監査するのではないのでしょうか???

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 それに、「業務を増やすと、監事を引き受けてくれる人がいないから」との理由づけも、
 いかがなものでしょう。

 たしかに当時はそのような実状だったのでしょう。しかし、運営委員会の組織的な問題を一般
  会員にも情報公開して会員のリテラシーの審判を仰ぐように務めた20期での努力
  (たとえば、「運営委員各自総括」のホームページ公開等)が実を結んだのでしょうか!?
    49回定期総会時役員選挙には、実際のところ、
     監事立候補者5名が立ち、現任監事2名も留任を名乗り出て、
      計7名の監事の「引き受け手」が現れたのです!!

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運営委員会が率先して、会員に、充分な情報を開示するなら、それに応じて、
  本学会を良くしたい、役に立ちたいと熱意を抱いて行動しようとする人たちが立つのです。

歴任多選の方々には、その方々の想像の範囲内での一般会員の姿しか見えていなかったのか、
 あるいは、もしかしたら……
  いまの学会運営を、自分たちとは違った、新しい考えで動かそうとする人たちが入ってくると
   やりにくいので、内部の情報をわざと出さないか都合よく変えて公表していたのでしょうか?
    
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さて、事情がもっと複雑なのは、これからです。 

  今号でこれまで述べてきたこととはまた別の要因がありました、…じつは、
  滝野功久さんなるスタンドプレイを好まれる御仁の、謂わば滝野劇場に、
  総会議事検討事案が紛れ込み共演を果たした可能性がある、とも言えるのです…。

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ご記憶でしょうか?昨年の8.10の役員選挙での監事承認のくだりを?
…と申しても、その記録、つまり昨年度総会議事録は、どこにも在りません。
前号で指摘した通り、継続審議議案8案と共に、闇に葬られたのですから。

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ただ存在するのは、選挙報告のみ。

選挙監理委員報告書は、戸田からはまだ不十分なものに思えますが、
事実に基づいた記述の追加要請を受け入れもらえて、実際に修正までも
施して頂けた、という、じつに稀少な例です。今回の選挙管理委員が、
多選歴年の委員とは関わりの薄い方々であったことが幸いしました。

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  消えた第49回総会議案書はここ。
  http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/?page_id=306

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   21期役員選挙での監事選出に関わる、これまで戸田が心に収めてきた事実を
次号にて、ご報告させて頂く心づもりをしているところです。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
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    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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第42号: [2014年度総会議案書の読み方(7)闇に葬られた昨年度第49回総会会則改訂議案]

みなさん、おはようございます! 20期事務局長戸田游晏です。
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「21期運営委」と称す方々は、『臨心研』52-1の72頁に自ら記されるように、
  20期からの引継ぎを、拒み続けておられます。そこで仕方なく、
    <20期運営事務>は、依然として<20期>が維持せざるを得ません。
      本メルマガの送付は、会員への会務情報公示の責務に基づく、      
        20期事務局の適正な会務(広報)の一環です。  
              
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平成26年10月26日(日)

*日臨心デコ*メルマガ第42号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向け、「2014年度総会議案書」の読み解きをしています。

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守旧派の方々の、長年の学会私物化に終止符をうつのは難しくても、
 なんとか、それを少しでも変えていくための節目をつくろうと、
  酒木運営委員長と實川編集委員長のご協力を仰ぎながら、戸田は、
前年度前々年度の総会に向け、役員の多選回避、監査とは別の第三者委員会創設
 を目指す会則改訂草稿を作成し、運営委員会ML会議に諮りました。
  ……が、そう、前号で申したように、例によって例の如くです。

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まず、昨年2月の臨時総会で提出した議案は、当日の議場にて、
 守旧派運営委員が多数関わる派閥の長(非運営委員)から、形式の不備にこだわっての
  大横槍が入って、潰れました。その経緯を記録した「平成24年度臨時総会議事録」は、
   『臨心研50-2』に収めることができました。
    (総会議事を会員に公示する義務が、会則に定められています。)

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そして万全を期して、平成25年8月10日開催の定期総会議案書は、
 会員へのメール配信と郵送、HPの広報によって、会則に則る時限内に予め公示しました。
  そこには勿論、「役員の多選回避」「第三者委員会の創設」が盛り込まれていました。

第49回総会議案書は、日臨心デコHPのこの頁にあります。

文書

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……そして、
  平成25年8月10日の総会にて、これらの会則改訂案の審議は、
    全て見送られました。     議長団の判断でした。

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この平成25年定期総会の「議事録」が、機関誌に<掲載されていない>ことに、
  みなさんは、お気づきでしょうか?

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なぜ、「平成25年度定期総会議事録」は、総会後の機関誌に掲載されないのでしょう?
  編集業務に慣れていないとか、単純ミスであるとか、…とは、とても思えません。

まさか、<議事録には、議案が記されるから>? 自分たちに都合のよくない議案を
  文字として残したくなかったのでしょうか…。
    そのように求める心理が顕在的であれ潜在的であれ。

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どんな手段を用いてでも選挙に勝って、仲良し仲間の独裁を取り戻そう。
  勝ちさえすれば、なんでも、堂々とできる。

会員の目を誤魔化すため、著作権を侵害し、事実を歪め、隠蔽し、闇に葬って、

  自分たちに都合のよい不実で塗り固めた文字記録を恒久に残すため、
    「公式サイト」やCP紙に、情緒に訴える一方的で不正確な記事を堂々と記し、
       国会図書館に『臨心研』51-2と52-1を献本した者勝ち!!

これが、「21期」を称する人たちの、エートスのようです。
  

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次号では、昨年の第49定期総会議案書の会則改訂8案が闇に葬られたことと、
滝野暫定監事が果たされた役割の考察とを併せて考察していきましょう。

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