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第16号: [特集] 機関誌刊行遅れは、財務破綻へ一直線:会計担当も公表しない、21期の危機感の無さ

平成25年12月2日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第16号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○

臨時国会、特別秘密保護法案が衆議院で強行採決。
ネットに流れる、衛士に拘束されつまみ出される反対派議員の様子を、
ライヴ中のNHKは、放映しなかった。現場ディレクター判断というよりも、
「三文字(みもじ:NHK関係者は自らの組織をそう呼んでいる)」では
すでに強行採決を予測していたのでしょう。
なぜなら、画面切り替えがあまりにも鮮やかだったから。
…って、大昔、「三文字」でバイトした上月は感慨深く思うのでした。
不-特定秘密保護や事実の隠蔽な〜んて、もうとっくの昔から実行されてて、
この法案など後付け、堂々とやるとの宣言と読むべきじゃないかな。

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さて、と。

本学会の経理バランスは、講読会員(100件余)からの会費収入のお陰様で
なんとか成り立っているってことは、11号でお知らせしました。

そして、今後購読会員は減りはしても、増えるのは難しいということも。

つまり、この学会の将来の財務状況は、<たいへんにピンチ>なんですよ!
ちょっとやそっとの節約じゃ、焼け石に水。しかし、前期事務局長の
地を這うような節約の努力と、血を吐くような最期の訴えもむなしく、
浪費の元凶となる運営委員5名前後推奨との任用制限提案は、まるっと
黙殺されました。

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ならば、21期には鮮やかなる対案が、あるのか?

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…しかし、21期になってから、財務適正化への行動指針は、
谷奥委員長以下、三役から全く示されません。第一、
CP167、2頁の役割分担表には、<会計担当が無い>のですから。

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ただ、会費納入のお願いだけはCP176で、ちゃっかり、連呼。
有効な使い道を公約できなくて、だれが、お金出す気になりますか?

旧くからの運営委メンバーなら、へんな改革はおろか<ナンにもしない>
だから、安心ですよ〜。無条件で白紙委任してくださいね〜。

って、それが、通って当然と思ってるんですか、菅野事務局長さま?

そこまで会員を馬鹿にしていいの?

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ところで、この「会費払ってよ、お願い」文、前にも書きましたが、
前20期戸田事務局長が書いた175号の文章を、年号表記を変えて、
振込先の枠取り強調を足して流用。このことについて、戸田氏曰わく、
「菅野事務局長には繰り返し何を言上しても、歯牙にも掛けてもらえず
無視・黙殺なのに、自分の文章が殆どそのまま、会費払えって使われる
のは、なんともかたはら痛い」とのこと。

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で、購読会員の件に戻ります。

購読会員はなんのためにお金を払っているのか?

  言うまでもありません。
  本学会刊行の雑誌を購入するため、それだけです。

ですので、もし本学会の勝手な都合で、雑誌が提供されなかったら?

  いわば(売買)契約違反です。
  会員でいる必要、全くありません。やめちゃいます。

  つまり退会の十分な理由になります。とくに、
  止めようかなと迷ってたり、止める理由を集めている機関は。

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さて、本学会の機関誌は年に2回発行です。
しかし、本年度は、まだ1号も発行されていません。

そして、21期新体制下で配布されたCP紙176号では、
恒例の編集委員会の作業中間報告は載っていません。

もしかしたら、会員の皆さんって、すご〜く善意に解釈してあげていて、
「20期からの切り替えの混乱でなにかといろいろと大変なのだろうな」
とか、思ってあげてません?

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NO  NO  NO  断じてNO !!!

だって、戸田前事務局長は、21期の第1回運営委員会開催までの、
当然あった筈の20期からの引継ぎ期間中に、前編集委員長と協力して、
51巻1号を9月末デットラインで刊行する段取りで進めていたのです。

つまり、投稿論文は、査読等の手続きが終わり次第掲載できますし、
8.10総会の事務局報告文書類と会計資料は、全てファイルで総会2週間前に
完成していました。  だから、あとは、
選挙報告、当日立候補者所信表明文、総会当日に文書で提出されるべきだった
委員会報告書があれば、機関誌51−1の大方の記事については8月末までに、
分担記載者にゲラ校正が依頼できる予定でした。ですので、引継ぎ運営委員会が
開催されないことが判明した8.10直後、戸田氏は、当日立候補者に対し所信表明
を直ちに執筆依頼することを提言しました。(選挙後、21期運営委MLに新役員を
ただちに登録して、新旧全役員が全ての情報共有を図ったのも戸田氏です。)

しかし、それらは、11月7日付けのCP紙には未掲載。
6人の皆さん、お一人もお書きにならなかった?原稿が揃わなかった?
このまま、今後の機関誌にも不掲載とするおつもり?

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20期の實川編集長は、8.10選挙による離任後の翌日直ちに、
實川委員長作成の各方面への文書類雛形を含むすべての引継ぎ書類を
運営委員会に提出し、編集委員会メーリングリストの監理権を
その時点で既に事務局長職に就いておられた菅野さんに移譲しました。
できるだけ早期に、51−1の発刊が望まれたからに他なりません。

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なぜ、そのような緊急の引継ぎとなったのか、理由は以下。

たびたび指摘してますので、もう耳タコでしょうが、
21期第1回運営委員会が8.10総会直後、20期との引継ぎを拒絶した形で、
ただちに開催されました。これが、理由です。

当時点で執行中の全ての職権が、このような形、つまり、
21期第1回運営委員会が開催されたその瞬間からただちに、
20期旧役員から剥奪されることさえなければ、
51巻1号は、遅くとも9月末発刊の見込みでした。

そのタイムスケジュールを織り込んで、戸田前事務局長は、
8,10後にかけての緻密な段取りを組んでいました。

ですので、この中断された作業も含め、戸田氏は8.10直後から、
20期運営委MLで、繰り返し具体的な助言を繰り返しました。

にも関わらず、菅野新事務局長はじめ21期新体制の方々には、
危機感や使命感を共有して頂くには及びませんでした。

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どうも、19期から引き継いできた「事務局長の編集委ML参与」の
意味さえ、菅野さんには殆どご理解頂けなかったようです。
「もちろん、印刷会社へのお支払いはします」と、とんちんかんな
お返事が菅野さんから返ってきたとのこと。

仕事の全貌であるメインの筋書きを把握していて、万一の問題発生時に、
即応の最善の判断を短時間で決定し実行する能力が、三役、ことに
事務局長には求められます。

その総体的な事務運営機構というストーリーには、応用問題が多く、
一つ一つの事案に当たりつつ、丁寧に引き継いでいかねばなりません。

8.10後ただちに、すべてを明け渡せ!!ということ自体、無謀でした。

前期までの会務参与を意識的に回避しつづけてこられた谷奥さんが
委員長に就かれたにも関わらず、その後の引継ぎ内容の根幹的思想を
すべて無視して、会務運営を進められるとは、いかがなものか。
これは、傲りとごり押しの結果としての、まさに、失策ではないか。
しかも、その事態が現在も無反省に進行中。

ただ、執行権を一手に取り戻しさえすればよかったの?

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旧来の復古状態、仲良しグループでなあなあでやれるぬるま湯に戻って、
お仲間当事者にとっては、居心地よくなられたかもしれません。

でも事実上、21期運営委各位の念頭に、<会員は不在>じゃないの?
自分たちさえ、うちうちで仲良しで気持ちが楽々だったらよいの?

物言わぬ大衆そのものである購読会員減少の危険性を、実質上の
無為と怠慢によって、いま着々と増大させつづけていることなど、
いまだに、一向に関心が向かれませんか。
違うと言われるなら、ぜひご反証いただきたく願います。

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もちろん、形としての冊子は、いずれは発刊されるでしょう。
ですが、その内容が問題。みなさん、期待できますか?

50巻1、2号に匹敵、或いはそれを上回る評価を受けことができる
内容が、はたして達成できるのかしら。と、上月は疑ってます。

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総会時に、戸田氏の事業報告陳述を半ばで制止した議長団の、副議長
小西しゅんよう氏は、その代わりに戸田氏の報告を記録に留めるように
議場に求め、その上で予算案は承認可決、本年度予算が成立しました。

また、CP176に(戸田氏の抗議にも関わらず、)相変わらず別紙添付
された選管報告文書にも、選管の意見として、
實川氏と戸田氏からの選管への意見書を記録として残すことが明確に
が要請されています。

しかしながら、これらについての校正用ゲラは、21期鈴木編集長からは、
一切、實川氏にも戸田氏にも現時点(12月2日)で送られていません。

大部の、8.10総会での事務局報告文書類についても同じです。
機関誌新号ゲラは、20期三役と編集委員長には届いておりません。
選管、監事各位では、既に校了されているのでしょうか?

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つまり、51巻1号に掲載されるべき、文書類は現時点では、
掲載予定に無いか、あるいは、執筆者の原文書が無断で改変・削除等
によって加工されており、これによって、原執筆者にゲラを渡せない
状態で、下版が目下捏造されつつあるのではないのか??
どうしても、このような疑いを抱いてしまうのです。
皆さん、どう思われます?

「そうでない!」のなら、21期各位様々、ぜひご反論をお願いします。

※ 改めて申し上げるまでもなく、このメルマガは、初号から余すことなく
  現21期運営委員各位にきちんとお送りし続けています。

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機関誌に論文掲載したいので会員になっている、という方々も、
いらっしゃいます。活字になる時機が、重要な場合もあります。
論文掲載が、就職や院試の利に関わるタイミングもあり得ます。

編集委員会からのあって然るべき、告知が無いことがどのように
会員に迷惑をかけているのか、また会員であることに無価値感を
抱きかねないのか、きちんと認識をなさって頂きたいです。
会員ひとりひとりを、大事にする、というのが菅野さんたびたびの
ご主張、ご高説でしたよね。

ご自宅への電話に居留守を使われるのが、谷奥委員長さんですが、
通信拒絶のあげく電報にまで居留守を使われる菅野事務局長さんも、
一般会員の實川氏や戸田氏に対し、全くの尊重のかけらもなさいません。
ともあれ、菅野さんが、言行不一致を体現されるのは、なにも今日始まった
ことではございませんが。

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次号より、これまでに、實川氏と戸田氏から正規手続きにより提出され、
無回答のまま放置され続けている、文書をこのメルマガで公表します。

万一、谷奥21期委員長或いは菅野21期事務局長からのご回答が頂け次第、
本メルマガおよび、デコHPにて公開致します。

国政がきな臭い。ぜひ自分の目で耳で五感で知って意識を高めよう。
 足下の日臨心のきな臭さには、いま・ここで、知り極めることができる。
  そして、きちんと形にして、一人一人の意志を示そう、21期運営委に。

みなさまからのご意見をお待ちしています。

           日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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 日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
http://firestorage.jp/download/f4124b92ebddbad147da4dc424a11acd5a72e4a1

   配信の停止は、次のところから行なってください。
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第15号: [特集]「学会資格認定検討担当委員」ってなに? 担当者人選の不可解

平成24年11月27日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第15号をお送りします。
 秘密保護法、衆院強行可決!心理士国家資格化法案上程の雲行きは?
 メルマガ強行担当上月です ○ 。(=^^=)。○

CP176の2頁上半分に、「運営委員」の役割分担が公示されています。
その中に、選挙で立候補のなかった4名の人たちが、いつのまにやら、
<なんちゃって運営委員>としてお名前を連ねていることは、10号で
お知らせしています。

みなさん、この役割表に「学会資格認定検討担当委員」とやらがあり、
栗原毅さん、高島真澄さんのお名前が書かれています。

この担当って、いったいなにをするの?

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じつは、この箇所に(も!)、いくつかヘンなところがあります。
今回はまずその一つめ、担当者の人選について。
そのまえに。

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まず、この役割名称。「学会資格認定検討担当委員」とあります。
平成24年度と平成25年度予算案に掲げられ、承認された近似の費目名は、
「学会認定資格検討委員会費」です。

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そもそも、この委員会設立案を20期運営委員として上程されたのは、
24年度末で退会された、藤原桂舟元運営委員でした。
そのときの創設案の趣旨は、以下でした。

 学歴や専門職域に拘らずに、社会にほんとうに貢献できる、真に実力ある
 心の治療者を認定していこう。
 その趣旨での認定母体として本学会は、最も相応しい理念を掲げている。
 つまり、する側される側の垣根を取り払い、入会には、他学会のように
 いま越えられない大きなハードルを設けないのが、この学会だ。
 この学会でこそ、真の臨床家の認定が実現できることが見込める。それに、
 この趣旨に賛同くださる人たちを今後会員として迎え入れることができる。

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さて、昨24年8月25日の平成24年度定期総会では、ご存じのように、この
「学会認定資格検討委員会費」が承認されず、予算案が暫定となりました。

そこで、年度内の25年2月17日の臨時総会で、酒木20期委員長が、本費目
の創設趣旨を修正して再上程し、本費目を含む予算案が成立しました。
その修正趣旨は、以下です。

 近々、自民党有力議員中心に超党派議員による心理専門職国家資格法案が
 上程の見込みである。
 つまり、長年悲願の国家資格化の実現がもう手の届く処に見えてきた。
 しかし、国家資格に相応しい、臨床能力が高く社会に貢献できると誇れる、
 有能な実践家の養成・研修制度は、いまだ整っていない。
 国家資格を基礎資格とする上位資格として、本学会が、研修・養成を行い、
 <現場での真の実践能力を認定する資格>を出そうではないか。
 そのための検討委員会を創設するべきである。

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もう一度、「学会資格認定担当委員」の方々のお名前をご覧ください。
栗原毅さん、高島真澄さん。
この方々は、平成24年度の定期総会で、藤原案に賛成されませんでした。
しかし、酒木修正案は受け入れられた、ということでしょうか。

あれ?

酒木保さんは、確かに「運営委員役割」一覧にお名前があります。
でも、「学会資格認定担当委員」ではない。

最初に原案を出された藤原さんは、もう退会されています。
酒木さんに入っていただくなら、なぜ、この担当ではないのでしょう?

栗原さんと高島さんの、20期運営委員総括を拝読するかぎり、
本学会オリジナルの、新たな資格創設に触れた記述は見当たりません。

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それに、新たな委員(会)を創設するなら当然、創設の必要性や検討経緯、
つまり創設趣旨説明を丁寧に行うことが、求められると思いますよ。
ちがいますか?
それをしないのは、なぜ?

地方委員会活動を研修事業のみに縮小し、中央の研修委員会の統制下に置く
そんな大改変事案でさえ、なんの説明もなく、御触書の高札です。

これって、いまの保守政権とおなじ。
数を頼んでのやったもん勝ち、強権力行使に、通じませんか?

保守・守旧派って、みんな同じですよね。
  隠蔽、強行採決、静かな大衆を馬鹿にして、ないがしろにする。

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 たとえ国政を動かすのは難しくても、
   日臨心は、本気になれば変えられる。
     変えることができるは、
       年会費を払い、実質的にこの学会を支えてきた       
         皆さんお一人お一人!

税金を上納してくれる「物言わぬ大衆」は、権力者をさらに驕らせる  

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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第14号:[特集]言わなわからんこともある!!谷奥委員長挨拶文の裏読み解析(その2)

平成24年11月24日(日)

*日臨心デコ*メルマガ第14号をお送りします。
 振替休日にもならない今日も明日も相も変わらず年中無休!
 根性一筋、勤労できて感謝する上月です ○ 。(=^^=)。○

まずはじめに、お詫び致します。
昨日の13号の記述の一部に、誤りがありました。

・・・・・・[13号記述引用]・・・・・・・
8.10総会の朝からずっと、壁際で議事に陪席していた心楽の会の女性の
お一人が、言うてはりました。「女の人たち(元々立候補して当選した
お二人)を前に立たせて、自分たちは後から出て行く(立候補の男性は
5人)なんて、情けない」と素朴な感想。
・・・・・・・[引用終わり]・・・・・・・

の、女性の言葉の後半部分。
 正しくは、
  「…自分たちは後から出て行くなんて、ずっこい(=狡い)」です。
     関西弁翻訳過程でのミスでした。
       お詫びして訂正いたします。<(_ _)>

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さて、本題。

CP紙176号巻頭の21期谷奥運営委員長挨拶について、
将来への明確なヴィジョンがない、などのツッコミどころを、本号で
あらためて、焦点化しときましょう。
なにしろ、本学会公式広報紙に掲載された、貴重な資料ですから。

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まずはテキスト。この頁にPDFへのリンク。開けたところの頁です。
http://ck.acemail.jp/CSYHYnZ9/Nuxr/

この谷奥挨拶文のパラグラフごとに、小見出しをつけましょう。

第1パラグラフ:自己紹介。学会入会動機、これまでの仕事。
第2パラグラフ:現在の職位。
第3パラグラフ:現在の目標:「インクルーシヴな社会をめざす」。
第4パラグラフ:ご自分の立候補と委員長就任の経緯。
第5パラグラフ:学会内問題の一般化:資格問題との連関化へ。
第6パラグラフ:選挙制度「改変(会則改訂)」の検討が「必要」。
第7パラグラフ:前期委員長提案を「会務停滞打破」策として討議。
        会員への支援のお願い。

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第1から第3パラグラフまでは、谷奥さん個人の立場と信条を述べて
おられるので、どうこう言うつもりはありません。

ただし、第3パラグラフに掲げておられる高邁な理想に関しては、
このメルマガで繰り返しご指摘してきました。つまり、理念理想と
実際になさっていることとの食い違いについての、再度補注が要。

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第4パラグラフには、選挙の経緯が述べられていますが、この記述には、
この紙面のウラ(2頁)と、まさに表裏一体の意味合いがあることは、
すでに、メルマガ10号と13号でご報告しました。

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そして、第5パラグラフ。これは、恐らくは最も時間をかけ、苦心して
推敲を重ねられたのではないでしょうか。

第一文、「本学会内部」で問題が生じていると記されています。果たして
そうでしょうか?これは「運営委員会内部」で、正常な議論が一方の側の
無視・拒絶によって遂行できなかった、という実に単純な「問題」です。
<運営委員会内の紛争を、学会内全体の問題にすり替える。>

第二文、さらにこれを「時代状況」を共有する「国内のあらゆる組織」に
共通するものとして<一般化>する。<つまり焦点を散大してぼやかす。>

第三文、ここで会員一般が共通に関心を抱く国家資格化問題に置き替え、
他学会(日心臨)内「有志」の意見(伝聞)のみを示す。
<本学会の立場は?本学会としての意見は?指針は?…書かれない。>

第四文、「真の臨床心理学の探究」は「国家資格の内容」を問う事と見なす。
それならば、本学会が、「国家資格の内容」を今まさに問うているのですね。
<ただ問うだけですか?せめて現段階での答えは?…示されない。>

※置き換え・すり替え・一般化、そのあげく、一つの展望も指針も示さない。

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第6パラグラフ。役員選挙の後からぐだぐだ文句が出ないように、選挙方式の
一元化を「会則改変」を含め検討の「必要があります。」…は抱負?しかし、
<(實川さんの補注を参照、)「やる」とは、どこにも書かない。>

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第7パラグラフ。ここでは、酒木さんのお名前をあげて「セラピー」。
つまり、温厚で争いを好まれない(21期にとって危険ではない)
酒木さんをこのへんで持ち上げて置く。そのココロは?
21期が20期を切り捨てているわけではないことの、アピール。

でも、酒木さんの20期での最大の功績、つまり日本の心理学系学会初の
中国での国際大会実現には全く触れない。(酒木さんの業績は10号参照)
谷奥さんご自身が意味の理解が可能で、ご自分の言いたい流れに添った、
ご都合のいいとこ取り。

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<まとめ>

19・20期にかけて、「真の臨床心理学」を、日本の歴史・社会状況に馴染む
実践方法論に求め、宗教(広くスピリチュアル領域)の知、また土着の身心性を
探究する民俗の知を取り入れることを、2度の大会を通し提言してきました。
また、大震災・原子力災害・向精神薬薬害問題にも取り組んできました。

この流れを21期では、どう継承するのか或いは全てか一部を断絶するのか。
今これからの指針、ヴィジョンこそ、会員が最も知りたいことではないか?

内紛やごたごたなどは、本来(本学会理想を尊べば)、あり得無かった。
谷奥さんの理念のように、「共に生きる」ことが「真に」目指されたならば。

谷奥さん、あなたは以下をこそ、しっかりと記されるべきでした。

かつては運営委員会内部で、排除する側される側の二極化が生じていた。
これを「打破」し、「共に生きる」ことを成し遂げるため、いま、
委員長である自らの身命を賭して臨むと。

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

「どうせ言うても、担任、わかってくれへんもん!」
と言うお姉ちゃん(●‘_’●)に、上月(=・・=) 、
「たしかに、わかってもらわれへんことはある。
 けど、心に思てることは、やっぱり口で言わな、わからんよ。
 言うて伝える努力せんのは、あかん。」

そしたら、お姉ちゃん(#●`´●)/
「やっとるで。けど、
 あんまりわかっとらへんから、キレて、バリおもたままブチまけたら、
 『誰にモノを言っているんですか。言葉の暴力はやめなさい。』やて。
 うちのことなんか、200パー(セント)聞く気、無いねん!!」

……どこも同じやないですか。「学会」も「学校」も。
ほんま、どうしたもんやろ。

             [閑話休題]

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21期となって、せっかくお仲間が一枚板の結束を果たせたはず。
気心知れた旧知の仲間同士ならばこそ、自ら互いに自戒し合って、
自浄力を働かさねばならない、のではないですか?
そして、敢えて(自らの)<影>を取り入れて<統合>する勇気を
持たねばならなかったのではないですか?

それが果たせていたら、8.10後も、ここまでこじれることはなかった。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

新旧運営委員間の紛争は、どこに問題があったのか?
ことある毎の意見対立、これらを丁寧にひとつひとつ打開を目指して
相手に向き合い、意見を統合し或いは第三の道を探る努力
……があって然るべき。しかし、その代わりに、
無視・黙殺、あげくの果てに(裏工作も勘ぐられかねない)「排除」。

これが、現21期運営委員会が構成される過程の実像です。

コップの中の嵐さえ鎮める力がない…自浄力・共生力の不足。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   日臨心を変えることができるは、
      年会費を支払って、実質的にこの学会を支える       
         皆さんお一人お一人です!

税金を上納してくれるだけの「物言わぬ大衆」は、権力者をさらに驕らす。
           フーコーの説に、楯つこう!

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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 日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
http://firestorage.jp/download/f4124b92ebddbad147da4dc424a11acd5a72e4a1

   配信の停止は、次のところから行なってください。
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第13号: [特集] 出来レース!?:8.10<後出しじゃんけん>補欠選挙のおかしなところ

平成25年11月23日(祝・土)

*日臨心デコ*メルマガ第13号をお送りします。 
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○
 しがないパートおばさんですが、なんとか勤労できてることに感謝!

さて、8.10選挙の2度目の補欠選挙、これがその場で、あまりに素早く、
「議長団と選管判断」とやらで行われたことにも、もしかしたらウラがあるかも!?

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落選した立候補者や立候補しなかった前期役員、そして議場整備を手伝って
くれていた陪席の心楽の会のひとたちが、総会の後片付けをパタパタやっている
そのすぐ傍で、
そんな周りのことなど、意に介するご様子もなく、
総会が終わるやいなや、ただちに、「8.10当選者」の人たちは机を寄せて、
「第一回運営委員会」を始めはりました。

どうも、三役を誰がやるかが一番大事なようでした。菅野さんの元気はつらつの声が、
「わたしが、事務局長やらしてもらいますっ」と聞こえてきて、上月の耳に残りました。

後で聞くと、前20期第一回運営委員会では、新旧役員引継ぎと新旧役員協議の中で、
委員長以下の人事が決まったとのことです。それが慣例だったのかどうかは別として、
なるほど会則11条に「互選」とあります。
でも、傍で前期役員がまだ片付けとかしているのに、その人たちに声の一つもかけず、
「第一回の運営委員会」をいそいそと始めてしまうなんて、どうなんでしょうねえ。

この人たちが「心の専門家」として、「人だすけ」をしているんだあ…と思いました。

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結局、新旧の対面の引継ぎ連絡会は一度も無かったまま、なんだそうな。

8.10総会の朝からずっと、壁際で議事に陪席していた心楽の会の女性のお一人が、
言うてはりました。「女の人たち(元々立候補して当選したお二人)を前に立たせて、
自分たちは後から出て行く(立候補の男性は5人)なんて、情けない」と素朴な感想。

一般人の目に、この日の議事と選挙がどう受けとめられていたのか。それは、
運営委員会内部事情を知らない会員のみなさんと、あまり変わらないんじゃないかしら。

こ〜んな、総会後の一連のできごとからも、もしかしたらすでに、

?????????????????????????????????????????????????????????????????????????
結末(復古体制)へのシナリオが、当選関係者連の内々で作られていたのではないの?
?????????????????????????????????????????????????????????????????????????

と、思わされてしまいません?

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さて、亀口議長が戸田氏の20期会計・事業報告を、途中で止めさせたことは、
前号でもご報告しました。
ただし、制止される前に、「運営執行がのべ5名で可能であること」については、
戸田氏は口頭で述べていました。そして、20期決算案・予算案を監査なさった
渡辺監事の「運営委員数5名強で適正」との意見が、議場報告されていました。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これら、前期の運営委員会事務の統括実務を行ってきた戸田氏の提言と
監事意見さえもが、8.10当日実施の補欠選挙では、まったく無視されました。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

つまり、
第2回目の選挙(補欠選挙)の前に、運営委員定員の検討を、一切しなかった。

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これに加え、このメルマガでもなんども警告しているように、
有効票母数が事前に議場で検討されておらず、投開票後になあなあでの判断。
そのお陰で、気心知れた古顔なじみは全員、めでたくご当選を果たされました。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
闇で周到に計画された、「後出しじゃんけん」の申し合わせがあった。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

…と考える第三者がいたとしても、その人の疑念を、
「そんなこと絶対になかった」と払拭することは、まず難しいと思いますよ。

とにかく、以下のことだけは、明らかです。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

二回目の選挙に臨む議場では事前に、
 1)補欠当選者定数の検討は、行われなかった。
 2)有権者母数の数え方をどうするかの選定は、行われなかった。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

これらが客観的事実です。ウラ(闇の計画)があったかどうかは、おいといても
ここまで穴だらけのボロボロの選挙やったら、ふつう、やり直しやで〜。

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CP176冒頭の谷奥委員長挨拶の中に、
「『排除された側』と『排除した側』が『共に生きる』ことを目指す」と、
   とてもきれいでご立派なお言葉が書かれてますよね。…でも、

  排除され続ける側(實川氏・戸田氏ら20期の改革派委員)と
  排除し続ける側(谷奥さんご自身をはじめ21期運営委員)とが、
  「共に生きる」ことを求めての、「排除された側」からの問いかけに、
  「排除した側」からは、鉄壁の無視と黙殺、応答なし。

勝者のおごり、としか見受けられない態度をお示しになりつづけています。

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しかしですね。学会いや運営委員会内のこんな、いざこざなど、
 対外的には、ただの「コップの中の嵐」にすぎません。ともあれ、
  このような「詰まらない事」にさえ対応できない21期の無能さが、
   日々を追うごとに、積み重なって証明されつつあります。

HPの再構築、本当にやる気がおありですか?
 <鈴木さんのお名前>で記されている、CP176、2〜3頁の
  「ホームページ一時停止について」を<実際に書かれた方>なら、
    自前で再構築がお出来になるんやないか、と思うんですがね。
     今日が「フォーラム」だから、明日からはお手が空くのでは?

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ところで、本学会では、現在の会則上、入会金が要りません。
 つまり、年度ごとに任意脱退、任意入会が、事実上可能です。

ですので、税金とは違って、その期の運営執行に不満があれば、
 年度毎に、学会運営の資金源提供(会費納入)を、するかしないかで
  意志を示すことが、現状での可能性として、<有り>です。

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「日臨心の会員であって良かった!」と、
 ほんとうに、上月も思いたい・・・・。(;;)(;;)(;;)
  だけど、内情を知れば知るほど、がっかりすることばかり…。

でも、この冬の寒さにもブリザードにも本務の薄給にもめげず、これからも、
 大本営発表の裏の事実を、がんばってお伝えしていきます。

みなさんが、学会内の真実を知って、危機感を共有してくださり、
 おひとりおひとりが、この学会の将来を考えて頂くことを願います。
  それがこの学会の再生に向けて、
   どうしても避けて通れない道だと思うから。

      日臨心を変えるのは、皆さんお一人お一人です!!

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

★日本臨床心理学会デコ
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第12号: [特集] 会議交通費は大盤振る舞い(その2) 多くの経費がかかる2日がかりの対面会議の成果は?

平成25年11月22日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第12号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○

前号では、対面運営委員会出席のために関西と関東を移動する
 運営委員一人当たりの交通・宿泊費の合計が、
  一回の会議に出席するたびに、
平均年会費4人分相当以上の支出となる事例を、述べました。

そんなに大きな支出に見合った成果が、きっとあるのだろう、と
会員のみなさんは、思われるでしょうね。

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しかし、
その実態は、20期中にファイルで手元に届いている運営委員会各回の議事録に、
現事務局長保管の「発言者記録簿」と録音記録をつきあわせて検証くだされば、
明かです。つまり、以下のようなことが常態でした。

2日間の会議中、ほぼだんまり、<ただそこに居るだけ>の方々がおられます。
まあ、ときどきは、溜息、ほぼ無内容なぼやき、感情吐露ぐらいはなさるようです。

そして、多数決の際には必ず、多数派(旧来の多選派)の意見に賛同の挙手をする。
そんな方々が、常に複数おられるのです。

(第四回に陪席した一会員は、この様子について、たいそう不審に思うと、
述べておられました。率直でごく自然なご感想じゃないでしょうか。)

??????????????????????????????????????????????????????????????

 そのような方々の全員が、いまの21期の運営委員に再任されています。

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一方、意見を言ったら言ったで、どうなのでしょう。

ML会議での議案検討の段階では、無視と無回答を通しておいて、
いざ対面会議に望むやいなや……

 議論の核心や筋道を勝手にねじり曲げてしまう。

 時間切れを狙うのかとも疑われる、
 個人的体験をとうとうとのたまう冗長な弁で、時間を長引かせ浪費。

 こうして、意見の異なる相手を疲れさせ、時には行動化を誘い出す。
 つまり、公的な議事を、個人的な神経戦へと引っ張りこんでゆく。

 あるいは、重要議題そっちのけで
 議事を妨げる動議と、意見の異なる委員への個人攻撃に徹する。

その巧みな議事誘導には、官僚的スキルや例の「セラピー」技術に長けた
さる御方を首魁とする暦年の多選委員連の暗黙の協働があると、上月は見た。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

こういった阿吽の呼吸を合わせられる、お仲間同士が再び結集するため、
8.10選挙で、なんとしても仲間を当選させるべく、選管と議長団を巻き込んだ
阿吽の呼吸での巧みな議事進行が行われていた、と思われてなりません。

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午前の総会議事で、戸田前事務局長は、
「20期実務実績から運営執行は5名で可能であることが分かっている。
運営委員は現立候補者5名が承認されるのに加えて、必要が生じた事業ごとに
その都度、一般会員から協力員を募ればよい。」と提言しました。

また、滝野監事からも、当日欠席の渡辺監事が、経費節減方策として、
この戸田提言を承認されたとの伝達がありました。

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ところが、谷奥さんのCP176の「21期運営委員長挨拶」を見ると…。
http://ck.acemail.jp/Zl7Xaav2/Nuxr/

・・・・・以下抜き出し引用・・・・・
…ところが、選挙で信任されたのが5名のうちの2名になってしまったため、
選挙管理委員と議長団が、「運営委員が2名では学会運営が不可能」と
判断し、追加立候補を求めました。(中略)その結果として追加立候補者
6名全員が当選と判断されました。
  ・・・・・抜き出し引用終り・・・・・

これは、慣例を破っての信任投票が行われたことと、この第一回選挙に続き
即時に決定された第二回目の選挙前に行うべき、補欠定数等の検討が「看過」
されたことで生じた結果です。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

前期の運営委員会事務の総統括実務を行ってきた戸田氏の提言と、決算を監査した
監事意見さえも、8.10当日2回目の選挙では、まったく無視されました。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

そしてCP176、2頁「第21期役員体制」の多選委員お得意の誤魔化し公告。

http://ck.acemail.jp/Zl7Xaav2/Nuxr/

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20期のML会議で、議題を出しても、全くの無視と黙殺か、あるいは、
「このような事柄は、対面会議で話し合うべきだ」との理由で、
ML会議への参加をあからさまに拒む方々がおられました。
谷奥現21運営委員長も、かねてより、そのお一人でした。

その結果、対面会議が8回(うち2度は総会時併催・第7回は東西2会議)
も、開催せざるを得なかったのです。

ML会議は、不作為による審議の妨害によって、事実上不成立。
これでは、緊急性のある審議事案の決定が阻まれるばかりか、
流動資産(会費収入)の浪費、むしろ損失といってよいでしょう。

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会費は税金と同じ、
 無駄遣いされるおそれが濃厚で、
  会務を熟知する監事の選定を前提とする歯止めが効かないのに、 
   意義ある会務につかってもらいたい大切なお金を、
    このまま惰性でお支払いし続けてよいものでしょうか?

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「日臨心の会員であって良かった!」と、
 ほんとうは上月も思いたいんですよ。(;;)(;;)(;;)
  でも、内情を知れば知るほど、がっかりすることばかり…。

でも、めげずに、これからもどんどん、
 皆さんにも、大本営発表の裏の事実をお伝えしていきます。

それがこの学会の再生に向けて、唯一の、
  そして避けては通れない道だと思うから。

   日臨心を変えるのは、皆さんお一人お一人なんですよ!!

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

★日本臨床心理学会デコ
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第11号:* [特集] 会議費は大盤振る舞い?!(その1)ー自己尊厳感・救済者願望の充足だけじゃない、役員優遇ゲンキン事情

平成25年11月21日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第11号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○

運営委員が一人増える度に、学会出費がどれだけ増えるのか、
皆さん、ごぞんじでしたか?

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本学会財務の収支バランスは、講読会員(100機関余り)の会費収入の
おかげで、なんとか成り立っています。
しかし昨今資料データ化が進み、人文系学術研究機関(大学図書館等)でも、
冊子体逐次刊行物定期購入を取りやめるケースも増えてきています。
将来的に、従来の講読会費に頼る財務運営から、少しずつ軌道修正を図る
事案が20期会計担当兼任(戸田氏)には大きな検討課題でした。

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新たに収入を増やすことが難しいのは、言うまでもありません。
まずは、現在の支出を見直すことを試みなくてはなりません。
昨年の8月には、
旧事務所に保管料を支払っていた学会財産の移管処分を行いました。

<第一義的な告知媒体>を公式HPとすることを打ち出したことや、
学会発行文書類の電子化とそれらのメール配信への暫定移行のために、
会員へのメールアドレス登録のお願いしたことも、
この将来を見越しての、経費削減策の一環でした。
(しかし、ご周知のように、21期では、この方向性は廃絶されました。)

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なかでも会議費用は、現状のままでは、将来、学会財務を致命的に圧迫する、
と戸田20期事務局長は大いに危惧していました。

そこでとりあえず、いまできる支出の節約をやってみたようです。
会場は、9時〜21時までで3500円の戸田氏卒業大学の同窓会施設を利用する、
公共施設利用の抽選に並ぶ、手持ちの会議用プロジェクタを持ち込む、など、
頭より手足を使っての地道でみみっちい(^^;)苦労を重ねはりました。

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ところで、本学会では、大会併催以外の対面(つまりML会議でない)
運営委員会の出席役員には、交通・宿泊費の全額支給が慣例です。

しかし、長年の慣例を一挙に無くすことができないのは当然です。
そこで戸田氏は、昨年の20期第二回運営委員会(大阪開催)を前に、
交通手段にはできるだけ夜行バスを利用していただくことや、
縁故宿泊(補助金支給)の推奨などの宿泊費節約をお願いをしました。以後、
これを含め3度の会場が、リーズナブルな社用宿泊施設が多い新大阪だった
こともあり、宿泊費については役員各位、よくお心がけてくださいました。

しかし、交通費削減については不調でした。
体力的に会議参加に悪影響がある、など反対意見が出て、事実上、
却下となりました。

ただ、毎回夜行バスでご出席くださった、鳥取の田中さんと、
退任された東京の野村さんが、この趣旨によくご協力くださいました。

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運営委員会役員交通費支出の大きさについてですが、
具体例をあげたほうが、ピンときていただきやすいと思います。

20期中に費用支出のあった対面運営委員会は、何れも大阪、3回でした。
いずれの回にも、茨城と東京方面から、5名の運営委員が来阪されました。

そのおひとり当たりの交通・宿泊費は、3万〜3万5千円ほど。
これを平均しますと、おおむね、年会費の4人(・件)分余りに相当します。
対面会議それぞれの回に5名のご出席で、平均16万2500円。
20期の対面会議が3回で、平均48万7500円。
これらは、役員各位からの交通費実費の申告通りに、支出されました。

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さて。
それぞれの会議では、この支出に見合った大きな成果があった
と思って当然ですよね。みなさん、きっとそのように期待されているはず。

一人の役員が一回の会議に出席するたびに、わたしたちが払っている
8000円の年会費4人分が、その都度、支出されてきているのですから。

それらの会議の実態については、次号でご報告しましょう。

あるいは、皆さんでも、前20期では逐次ファイルで送られていた
各回の議事録を参照くださるなら、おおむねご推察いただけます。
また、事務局長保管の各会議での「発言者記録簿」の開示を、
菅野21期事務局長にお求めください。この原簿を議事録と突き合わせると、
会議の様子がかなり生々しくわかります。
全録音記録もクラウドにあがっていますので、その公開を現事務局長に求め、
検証くださってもよいと思います。

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   日臨心を変えることができるは、
      年会費を支払って、実質的にこの学会を支える       
         皆さんお一人お一人です!

税金を取られるばかりの「物言わぬ大衆」であってよいわけがありません。

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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号外:「日本臨床心理学会問題資料」パスワードのお知らせ

平成25年11月18日(月)

*日臨心デコ*メルマガ号外です。

今朝ご案内した「日本臨床心理学会問題資料」ですが、既にたくさんの方々に、
お取り寄せをいただいております。
本学会運営の現状と問題性に関心を寄せてくださる会員が、少なからずおられる
ことがわかり、たいへん嬉しく思っております。

じつは、今朝のメルマガでは、本体ファイルに掛かっている
パスワードを、うっかりお知らせし忘れておりました。
まことに、もうしわけございません。 m(_ _;)m

以下となります。

PW=hirakegoma

◎内容は重大なことを含むので、取り扱いにはくれぐれもご注意ください。

*このファイルの使い方は、次のとおりです。

ZIPを解凍すると、[NitirinsinProbolem]のフォルダの中に、次の三項目があります。
1 「NRSUM」というPDFファイル
2 「NRSUM_1」というPDFファイル
3 「siryou」という名のフォルダ
(これら以外のファイル、フォルダがもしあれば、不要なものなので消去してかまいません。)

1 「NRSUM」というPDFファイルが本体です。
開くにはパスワードが必要です。
hirakegoma
(目次から本文などへは、内部リンクが入れてあります。)

2 「NRSUM_1」というPDFは本体の続きです。

3 「siryou」という名のフォルダは付属資料で、本体の該当箇所から外部リンクで開く設定にしています。(この設定はうまく働かないかも知れませんが、とりあえず試してください。)

閲覧には、アクロバットリーダー(AdobeAcrobatReader)
をお使い下さい。
http://get.adobe.com/jp/reader/
または
http://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/
から、入手できます。

付属資料は、本体のファイルにも「添付ファイル」で同じものを組み込んでいます。アクロバットリーダーなら、脇に一覧が表示されるはずです。
万一リンクが働かない場合には、こちらが早いと思います。
* {ウィンドウズXPのアクロバットリーダーを試しましたが、外部リンクは無理のようです。資料の一覧は脇に表示されるはずです。}

なお、添付ファイルを開いたとき、元のファイルが閉じてしまう場合には、
アクロバットリーダーの「環境設定」から
→文書 → 「他のファイルへのリンクを同じウィンドウで開く」
をオフにしてください。

日本臨床心理学会の最近の問題をまとめた資料です。
歴史ある学会が、こんなことでは情けない、何とか建て直したい。
これらを解決するために、お力をお貸しください。
説明は

日本臨床心理学会問題資料


にもあります。

– ダウンロードURL –
http://firestorage.jp/download/f4124b92ebddbad147da4dc424a11acd5a72e4a1
みなさまからのご意見をお待ちしています。

                           日臨心デコ編集グループ&上月                                   
★日本臨床心理学会デコ
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第10号:[特集] 裏が読めた!8.10文書別紙送付の理由ー闇で当選!? 大本営発表「運営委役員体制」に立候補無しの4人の氏名

平成25年11月18日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第10号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○

CP紙176号(ファイル告知予定とのこと)とは別に、
印刷物の8.10文書が2つ、みなさんのお手元に「郵送(9号参照)」で
届いています。

なぜ別紙にして、しかも紙のままで、今回も配られ続けているのか?

その理由がまるっと読めました。

つまり、これを正式な告知文としては、残したくない。
そんな21期体制の強い意志の表れじゃないか、と上月は思っています。

このことが、もっともよく読み取れるのが、CP176、2頁上の、
「第21期運営委員会役員体制が決まりました」と題するコラムです。

これは、隠密裏(20期で実施された一般会員への事前陪席案内無し)に
9月22日開催されたとかいう、開催回さえ明記されていない運営委員会
の決定事項報告、ということになってます。
この第21期第(不明)回議事録、いずれ出されるのですよね?菅野さん。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ここにお名前が並んで記載されている人たちについて、これだけ見たら、
この人たちの全員が「運営委員」と思いますよね。誰が見ても。

とくに、別紙を比べて見ることが不可能な一般の人たちには、わずかな
疑問さえ浮かばないでしょう。

????????????????????????????????????????????????????

じつは、ここには、別紙8.10選挙当選者報告には名前のない

4名の人物が混ざっています!!

山本勝美さん、亀口公一さん、酒木保さん、佐藤和喜雄さんです。

      これって、いったい、どういうこと?

????????????????????????????????????????????????????

単に、「(非運営委員)」と書き足し書きを忘れたって、ことじゃない。
つま〜り、これは、間違いなく21期運営委員会の、明々白々な
とある意図の表れ。

巻頭の谷奥委員長挨拶は、選挙結果に触れるものの、当選人数のみ。
谷奥さんの他に誰が当選したのか、CP紙にはまったく書いてない。

CP紙文面のみを正式公告として、HPに掲示するかぎり、
一般の人には、この裏側の真実が見えてこない。
21期体制に伝承された伝統、本家誤魔化し目くらましの術!見事!

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もっと言いましょう。
非ー常識な母数の取り方のお陰で、当選させてもらった藤本さん。
同様に当落に疑義のある宮脇さんとが、非運営委員と並んで「役割体制」に
入っているんです。
これは、何を意味をするか、皆さん、おわかりですよね。

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つまりは、藤本さんと宮脇さんがなにげに運営委員に混ざっていることを
巧みに誤魔化されカムフラージュできている。

自分たちの利得・利権を護るためなら、じつに小ずるくお知恵が働くこと!
一般会員を、無視して、護るなんてことはもってのほか、
一向に大事にしてくれないのにね。
この本音を告白した宮脇至言、馬鹿にされ踏みつけられた側としては
忘れようにも忘れられないです。

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さてさて、以上の上月の推理は、被害感からの「妄想」…じゃなくって、
ちゃんと理由と根拠があります。

8.10以後の戸田前事務局長の21期運営委への度重なる具申趣旨、つまり
本学会(運営委員会)が出す全文書のファイル化の要請。
そして、別紙ではなく、会則に従い正式な発表方法をせよとの要請。

再三にわたるこれらの要請が、全く無回答で放置され、無視され続けた
という事実こそが証拠です。

会則の裏付けがあり論理的整合性のある、それらの戸田氏からの要請は、
事務局経由つまり正式な伝達手続きを経て、運営委員会に伝わっています。
これに対し、谷奥委員長は、一切無回答、いわば門前ばらいでした。

つまり、例によって例の如くの、「相手にしない」で無視、という、
藤本氏直伝の対応術を、谷奥氏も宜しく身に付けられたようです。

そのあげくが、選挙結果記録文書2つを別紙とした「郵送」送付。

これら一連の経緯そのものが、上月の推理を導いてくれました。

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幾つかの事実をあわせて考えると、つじつまが合ってきます。
つまり、8.10選挙の経緯と結果、その事実を、
21期運営委員会は、ことごとく無きこととしたいのです。

別紙が永久に紙のみなら、早晩消え去ってくれることは間違いない。
事実の記録が自然消滅したら、事実そのものが無かったことになる。
それらはいずれ確実に忘れ去られる、紙が朽ちると共に。
都合の悪い真実は、この学会の歴史から、永遠に抹殺できるのだ。

そう、こうして、
「歴史とは勝者の歴史」という名言が、証明されるんですよね!!

やれやれ、なんたる姑息、なんたる「卑怯(藤本氏がかつて発した
21期第7回統合会議に体調不良で欠席した戸田氏への非難のお言葉)」、
と上月は思いますよ。ほんと。

ですが、闇の総帥藤本さんたちの画策どおり、たやすくいかせるものか
って、上月、怒りの猫パンチ! キックもおまけだ!!

みなさん、できれば、どうぞ、これをダウンロードしてね!
これは元々マル秘で門外不出、大本営発表の裏の真実を暴く重要資料。
ただし、大部なので、読みごたえがあります。お覚悟を。

http://ck.acemail.jp/UjzahiXe/Nuxr/

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でもね、それはそれとして、上月はなにも、
不正選挙結果隠しに利用される羽目になられた、4名の方々を、けっして
非難しているわけではありませんよ。
どうぞ、お間違いなく。

ただ、21期運営委員会独断の選定人事であることは、大きな問題。

運営執行協力者を一般会員から、(形式上でさえ)公募手続きも取らず、
21期体制にとって都合の良い人物の一本づりだった。

また、一部では功労人事という意味合いもあったと思いますよ。
なににつけ、運営執行に参画するのは、悪い気がしないものですからね。

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4名の人たちのどこが、21期役員連に都合がよいのかって?

+++++++++++++

まず、山本勝美さん。
わざわざ、兵庫県の芦屋まで、東京から自費でご足労いただき、
現在21期の運営委員となった人たちの邪魔になる立候補者を排除すべく、
不信任票を投じてもくださった。

関東から来られた一般会員が誰に不信任票を投じたのかは、
實川幹朗さんを信任した8票を投じた面々が確認できたので、明らか。

+++++++++++++

次に、亀口公一さん。
21期運営委員となる一派に融和的、むしろ肩入れを思わせる姿勢がちらほら、
結果的に未来の21期側の有利となるように、議事と選挙を進めてくださった。

とくに、戸田事務局長(当時)の議場での、20期の問題をえぐり出す
会計・事務局報告を途中で遮り、批判の核心に進むことを阻止してくださった。

これで、20期運営委員会の内情を全く知らない、或いはアンチ戸田派からの
一方的な情報のみを予め注ぎ込まれていた一般会員に対して、
午後の選挙で立候補した人々に不利な印象を、万一にでも抱かせるおそれを、
事前に阻止してくださった。ああ、ありがたい…。

なお、亀口さんが議場で思わず漏らされたお言葉から、明かとなったのが、
前年度末に臨時総会が開催されたという重大な出来事を、亀口さんが
一切合切まるっと全くご存じなかった、という驚愕の事実。
ほんとうに、信じがたい〜。

臨時総会報告は、CP175号の冒頭に明記されていますよね。
まさにここに、20期の問題がたいへんよく表れていた、にも関わらず。

このように20期問題の根幹的事情さえ、全く把握されていなかった方が、
本学会の大きな曲がり角となることを20期運営委員なら誰もが、
事前に覚悟していた8.10総会の議長を、引き受けられていたのです。
ああ、ありがたい……………

+++++++++++++

そして、酒木保さん。
このケースのみは功労人事ではなく、「セラピー」、いやむしろ報復人事。

酒木さんは、日本の心理学系学会で初の、中華人民共和国での国際学会開催の
総責任者でした。これにより本学会を、東アジアにおいて、日本の臨床心理学を
代表する学会として、国際的に示すことができたのです。
本学会にとっては、かつてなかった偉業を成し遂げた功労者に他なりません。
しかし、学会内では、その功績はなぜか評価されない。

酒木さんは、来年度は韓国で学会を開催を企画し、現在の国際情勢では
本来は極めて困難な、日中韓三国間の実務者・研究者の民間学術交流を
深めるべく、実現可能なさまざまな企画を温めておられました。

そこで、酒木さんの本拠地の西日本の会員有志の力を結集して、
それらのプロジェクトをお手伝いしたいと、谷奥委員長に対し、
酒木さんの関西委員長への推薦を、戸田前事務局長は、再三打診してきました。
これに対し、例によって例の如く、谷奥委員長は、徹底して無回答でした。
そして、一方的に、地方委員会の廃止が宣言されたのです。
これが、答えなのです。

つまり、関西研修委員とは、酒木さんの関西委員長就任を阻止し、
その代わりに提示されたものです。これには、独自裁量権がなく、
しかも、亀口さんと2名体制の、ほぼ名目のみの役職に他なりません。

これは、まさにだまし討ち。
谷奥委員長からの電話一本の依頼で、ミッション完了。
その際に、谷奥さんは、この職の新設の代わりに関西委員会が無くなる、
との説明を、酒木さんに一切しなかったのですから。

+++++++++++++

そして、佐藤和喜雄さん。
現運営委員にとっては、旧くからのお馴染みの仲間です。
また、HVの活動には、国際的なつながりを持つ佐藤さんのお力が必要、
とのことでしょうね。

+++++++++++++

このように、この4名の方はいずれも、21期運営委員の方々と比べる限り、
勝るとも劣らない(いや、かなりマシな)方ばかりです。
だから、この方々が運営委員会活動に、手弁当で参加されるのなら、
べつに上月は何も文句はありませんよ、ホントに。

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亀口議長に制止された、戸田前事務局長の会計報告にあったのですが、
20期では実質のべ5名前後の人員で会務全般を問題なく執行できました。
「従って、運営委員は5名前後に止めるべき」との戸田氏見解を、
監査時に、渡辺監事は支持しました。
しかしこれを21期は、一切の反論なしに、ただただ無視したのです。

そもそも、非運営委員を登用するならば、佐藤さんの登用に倣う限り、
編集委員の増員なら、實川幹朗さんが就任するのが妥当です。

また、学会認定資格検討委員むしろその長には、2月の臨時総会において、
当委員会予算費目の承認を得るために熱弁をふるわれた酒木さんこそが
就任するのが、本筋でしょう。

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そして、ここで何故か、「監事」が忘れられているんですよね〜。

滝野功久さん。
この方は、21期復古体制の救世主だったと思いますよ。
当然、21期運営委員会から、ありがたや〜と奉られるべき方。
戸田前事務局長の監事立候補も、無効にしましたし。

戸田前事務局長は、20期会計兼任で決算案と予算案を作成しました。
20期会務を最も熟知することは、誰もが認めないわけにいかなかった。

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しかも、戸田氏は滝野監事の監査(監事両名の都合が合わず、それぞれ
別日程で監査が行われた)時に、自らの監事立候補の意志と、加えて、
適任と思われる或る一般会員に、既に監事立候補の内諾を得ていると、
内々に伝えていました。

その一般会員は、マスメディアに著名な他領域での実績をお持ちの方で、
或る学会の長も務めておられます。総会当日の朝から、この方は遠方より
来られていました。けれども、総会とその後の選挙の不穏な成り行きに
呆れ失望されたようで、監事への立候補は、遂になさいませんでした。
ですので、ここでお名前をあらためて出すのは、控えます。

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滝野氏は、戸田氏からの長年にわたる信頼を裏切って、勝者にすり寄り、
戸田氏を含む立候補者からの監事選出を阻んだのです。
この、どこにどう筋が通ってるのか、よくわからん理由で。
http://ck.acemail.jp/pObEVNBO/Nuxr/
なんと、これが、議場では賛嘆と拍手で承認されたのですなあ。

はあ、滝野さんが提唱される、「OST」の、これが神髄だと解りました。
百聞は一見にしかず、ですよね。「強きにおもねり、弱きをくじく。」
ねずみ男(フロイトではなく、水木しげる漫画の)のモットーと同じ。

そう、だから21期復古政権の最大の功労者は、もしかしなくても、
滝野さんといって、まず間違いない。なのに正式な公報で、故意か否か
役職とご氏名が無いのは、寂しいですよね〜(;;)。

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谷奥委員長挨拶(CP176冒頭)に、

「排除された側」と「排除した側」が「共に生きる」ことを目指す、

とあります。しか〜し、

 21期運営委員会から
   排除され続ける側(實川氏・戸田氏)と
   排除し続ける側 (谷奥さんご自身をはじめ21期運営委員)とが、
 「共に生きる」ことを目指す、なんてことなど、
 谷奥さんには論外、ご念頭には皆無、のようにしか見えないんですが….。

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「日臨心の会員であって良かった!」と少しでも思いたいと願われる
皆さんに、できるだけたくさん、ほんとうのことをお伝えしていきます。

   日臨心を変えるのは、皆さんお一人お一人です!!

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

★日本臨床心理学会デコ
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 日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
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第9号: [特集] ありがた迷惑!? 21期発文書がファイル送付されない理由ー「事務局からのお知らせ」の裏読み

平成25年11月15日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第9号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○
 
CP紙176号と8.10文書2つが、お手元に「郵送」で届いてますよね。
CP紙「事務局からのお知らせ」末尾には、こう記されています。

    ・・・・・ 引用 ・・・・・

CP紙の発送は20期ではメールでお届けしていましたが、運営委員が
印刷発送することで、必要経費を抑えることが確認できましたので、
今回は紙面でお送りします。電子媒体でのCP紙は学会ホームページから
ダウンロードできるようにする予定です。

   ・・・・・ 引用おわり ・・・・・

この枠取強調された記述内容に、上月は「ん?」と引っかかります。
だって、「必要経費」とはどこまでを指すのか、また、
「運営委員が印刷発送」で安くなった金額(or割合)が、書いてない。

学会支援センターへの委託費用は、事務局長が把握しているので、
メール配信と印刷郵送の併用との、経費比較は、たやすく出せます。

    それを、あえて(いや、わざと)記さない!?

もっと言えば、メール配信そのものを、運営委員が自前でできるんです。
個人で、BCC送信でお知らせをしてる人って、たくさんいます。
SNSだってあります。
このデコメルマガも、編集仲間全員、2ヶ月前まで全くのド素人でした。

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それに、今日(きょうび、と関西では言います)、
タブレットで文書・資料類を持ち歩くのは、かなり一般化しています。

そもそも20期のおわりには、事務局のアドレス登録のお願いに応じ、
多くの会員の方々が、メールアドレスを登録してくださっていました。

本年7月19日に、大部の総会関連文書一式がメール添付配信されました。
 その宛先実数は、168通(携帯アドレス等への不達を除く)です。
  会員数が225名(本年6月14日現在、購読会員除く)なので、

 確実にメールが届く宛先が、この時点で既に、
  <会員総数の75%>になっていました。

メール一斉配信は、学会支援センター委託では年間6回まで無料。

つまり、いまの時期に、メール配信作業をだれがやっても、
 <残りの25%の「郵送」対象者だけに>
  「印刷発送」費用がかかるのみ、のはずでした。

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さて、事務局のお知らせでは、今回の「必要経費」がいくらかかったか
  さっぱり書かれていません。でも、
    以下のことだけは、確実に言えます。

<メール配信と郵送を運営委員が自前でやったら、いちばん、まるっと
  「必要経費を抑える」ことができる!!>

メール一斉配信って、ちっとも難しくありません。
 メルマガとかをわざわざつくらなくても、かんたんに送れます。
  会員名簿の該当セルを、BCCに一括コピペするだけですから。

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ところで、「事務局のお知らせ」の発信者名に、意欲溢れる21期事務局長
菅野聖子さんのお名前が、…記されていませんね。

ちなみに、176号の学会費納入のお知らせには、前(175)号掲載の
戸田前事務局長の文章が、年号・数値等を変えてほぼ流用されています。

さて、末尾の学会財産支出についての、いいかげんな報告文の文責は、
いったい、誰にあるの?

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今号の件名に、「ありがた迷惑」って書きました。
でも、この「ありがた」は取っちゃってよし、って上月は思い直してます。

だって、ここで「ありがた」〜い、と言える部分は、せいぜい想像するに、
文書で送るのが、丁寧だとか、心がこもっている、とかといった、
菅野さんをはじめ、シーラカンス運営委員会ご一同の、単なる「思い入れ」、
良く言って「お気持ち」ぐらいじゃないですか?….無理無理評価しても。

郵便物って、開封はしても、それを一つ一つ分類してバインダーに綴じて
大事にとっておくって人、かなり少ないと思います。
たいがい紙類って、いつの間にか、どっかに紛れてしまう、探すのも面倒。

メール添付だと、バインダー替わりのソートボックスに自動収納できるし、
キーワード検索で、取り出しも楽々。引用するときも、手入力要らずで正確。

ファイルで送ってもらうほうが、たいがいの受取る側には、ありがたい、
ご親切な方法なんですよ!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

受け取り手だけの、ありがたさ、便利さだけ、じゃありません。
発信する側にとっても、すでに送った文書に万一ミスがあったときには、
メールだと、すぐに送り直しができます。

今回同封された文書の再印刷と郵送の手間なんて、
20期での告知方式だったら、はるかに軽減でき、しかも速かったのです。

  ??????????????????????????????

    送り手にも受け手にも便利なのに、
       21期運営委員会では、文書をファイルで送らない。
 
            ????????????????????????????????

 これには必ず、そうしなけらばならない理由が、あるに違いない!
   …とは、思われませんか?

ぜひとも、次からの、日臨心からお知らせ文書は、すべて、HP掲示と
 ファイル添付のメール配信メイン・郵送サブに、戻してもらいたいです。
  このことを、21期の運営委員会に、つよく要望します!

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今回は、21期運営委員会からの、いったいどこに本当の意図があるのか
「意味不明」の会務告知の方法をめぐって、「事務局」さんの言っている
「必要経費」にからんで、ツッコミどころを指摘しました。

お気づきですか?、CP176、2頁の「21期運営委員会役員体制」には、
20期にはあった重要な役割の、「会計担当者」が記されていません。

次の10号では、このことと、もっと大きな支出費目について、きわどく
ツッコミを入れたいです……上月、 根っからカンサイ人…(^^;)。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「日臨心の会員であって良かった!」とせめて思いたいと願っておられる
皆さんに、できるだけたくさん、ほんとうのことをお伝えしていきます。

    日臨心を変えられるのは、会員お一人お一人なのですから!!

皆さんからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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 http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/

   配信の停止は、次のところから行なってください。
   https://www.acemail.jp/c/nitirinsindeco/stop/?mail=ratna%40iris.eonet.ne.jp

第8号: [特集] 中学生に学べ!CP176号に総会関連記事を載せない理由ー谷奥委員長挨拶文の裏読み(その1)

平成25年11月14日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第8号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○
 
CP紙176号が「郵送」で一昨日から昨日にかけて届きました。

自分できちんとものごとを考え、見定めていきたいという
お気持ちのある皆さんなら、本メルマガをその判断材料の一つに
してくださっていると思います。
そんな皆さんなら、お手元の紙媒体のCP紙記事を、興味深く
見入っていただけたことでしょう。

封筒には、精従懇参加案内と、8.10総会報告書・選管報告書が
同封されていました。

CP紙本体の記事は以下です。
谷奥委員長挨拶文・新役員体制・総会参加感想文・HV小委員会報告
・事務局からのお知らせ(精従懇大会開催案内・会費納入願い)・
末尾に、「CP紙は今期ではファイル送信しない」と記されています。

さてさて、
突っ込みどころ満載の内容に、コメントしたいところなんですが、
それらは、おおむね次号にまわします。

とりあえず、前号に引き続き、「参加のはしご」論を補助線として、
運営委員会から発信される情報を、どのように読み解くべきなのか、
上月の疑問や気づいたことをお書きしておきたいです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

前号では、「参加のはしご」の各々の参加段階について、
本学会での一般会員と運営委員会との関係のありようを、
上(達成された段階)から下(会員不参加)へ
それぞれ当てはめてみました。

■____________________________

8 会員の総意に基づく運営の「コントロール」
7 会員の総意に基づく運営執行権限の部分的な「委任」
6 「パートナーシップ」:会員と運営委員会との共同作業

5 「懐柔」:形だけ、参加・決定の機会が拡大設定される
4 形だけ、会員への意見募集や「聴き取る」ポーズを示す
3 執行部に都合のよい内容を、一方的に「情報提供」

2 「セラピー」:会務運営への不満をそらし誤魔化す
1 会員の意見・関心を執行部に都合良い方向へと「操作」
…………………………………………………………………………

 6以上が、会員各々の意志と能力が生かされている状態
 3〜5は、形だけの参加
 1・2は、参加とは言えない

____________________________■

どうか、ご注意ください。
はしごの下になるほど、お上(運営委員会)の意のままに、
文句も言わず、お上の好きなことができる財源となる上納金(会費)を、
ひたすら吸い上げられ、搾り取られている会員の姿が、
色濃く浮かび上がってはきませんか?

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

今回のCP紙上には、選管報告も総会議事録も共に掲載されていません。
ところが、会則には、以下のように記されています。

 第17条(総会)第5項
 議決は、機関誌、紙を通じて会員に周知徹底される。
 会員は、機関誌、紙刊行後2ヶ月以内に再審議のための臨時総会の開催を
 要請することができる。

そして、別紙の「日本臨床心理学会第49回定期総会報告」には、
「当日の討議を含めた議事録」は機関誌第51号第1号に掲載
とのアナウンスがあります。

しかし、この「報告」には、同じく別紙で同封の選管報告が、改めて
本学会公式媒体の何れかに掲載されるとは書かれておりません。

せめてこの、8.10後最初の176号には、
当日立候補当選者8名と監事2名の所信を、載せるべきじゃないですか?
このことは、戸田前事務局長が20期運営委MLでの引継ぎ連絡として
8.10直後から進言し続けてきたことですが、まるっと無視されました。

・・・・・・・・・・・・

さて、これは何を意味するか?
公式HPで、掲載予定であるのは、CP176のファイルのみです。
つまり、「<役員選出>」以下の記事と選管報告は、ファイルでは
少なくとも当面は公開されないわけです。
スキャンしてPDFファイル保管すればよいのですが、
そこまでやるのは、おそらく、デコ編集仲間ぐらいのもんです。

・・・・・・・・・・・・

どうも、21期運営委員会は、8.10選挙の実情について、
あまり堂々と広めたくないのでは?
と、上月には思われてならないのです。考えすぎでしょうか…。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ところで、20期のML会議の30題以上の議題に対し、任期中一度も
発言を投稿しなかった運営委員が、幾人かおられました。

その中のお一人、というよりも、その中でも
議題への意見投稿はおろか、賛否何れかを求める問いかけにさえ、
一度たりとも回答をなさらなかった唯一の運営委員こそ、他ならぬ
いまの運営委員長、谷奥克己氏です。

この旨は、8.10総会資料「20期運営委員総括」でご自身が認めておられます。

前期の執行運営状況への参与を、個人的な心情面でのご都合から放棄され、
回避し続けておられた方が、今期の運営委員長に就任されたのです。

谷奥氏の総括文からお分かりのように、谷奥氏はML会議を評価なさらず、
臨床的スタンスに基づいた対面での会議の優位・有効性を強調されています。

じゃあ、今回、新旧三役の引継ぎは、みっしりと対面で、
さぞ、じっくりしっかりと、懇切になされたのだろう、って?

  いいえ、とんでもない!! それが、そうじゃないんです。

じつは、谷奥さんは、前運営委員長酒木さんとは一度だけ、ごくざっと
挨拶程度にお電話で話されただけ、たったそれだけなんです。

言ってることと、やっていることが、こんなに矛盾していて、
いいんですか? ねえ、谷奥さん!!

この事情を酒木前委員長から聞かされた戸田前事務局長は、再三にわたって
「20期からの積み残し課題と取り組み半ばの事案が多くあるので、
三役のみが掌握してきた会務の詳しい引継ぎを、早急に行って頂きたい」
と谷奥さん宛てに依頼を繰り返し、幾度も催促しました。

そして、ようやくのこと、総会より1ヶ月後の9月11日に、谷奥さんから、
「そうするつもりだ」との旨の、具体的な時機も場所も明示しない
曖昧な返答がありました。

ところが、その後、酒木さんには、谷奥さんからの
(電話での「関西研修委員」就任依頼があったことを除き、)
引継ぎに関わることは、谷奥さんはじめ他の21期役員のどなたからも、
全く一切、連絡が無いんだそうな。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

このような21期運営委員の事実上の引継ぎ拒否から生じてきたのが、
21期運営執行状況の、不調や不具合です。

今回のCP紙同封の文書の「差し替え」が生じたことが明かな一例です。
これは必然の結果でした。

元はと言えば、引継ぎ運営委員会開催を拒絶したことにあります。
つまり、8.10総会議事全般の状況を会場環境管理者として把握し、
20期事務局会務を誰よりも熟知していた前事務局長をはじめ、
退任役員によって、8.10後に20期運営委ML投稿で示された、
意見・助言・提案のほぼ全てを実質的に無視・黙殺したのです。
このような、21期の拙速な運営会務のスタートこそが、
元凶と言うほかありません。

公式HPに関わるごたごたも、例外ではありません。
(言い訳沙汰に紙面見開きを割くのも、全くいただけません!)

8.10の総会直後に急遽開催された21期第1回運営委員会ですでに、
正副委員長と事務局長が決定していました。ことに菅野さんは、
たいへん意欲的で、「事務局長、やらせてもらいますっ」と
よく通る元気いっぱいの宣言をなさいましたので、
外で後片付けを手伝っていた上月にも、はっきりと聞こえました。

21期の役員方は、かれらにとっての異分子をすっかり排除できて、
もとのなれ合いのぬるま湯の蜜月に戻れる、と
ほんとうにそのときには、ほっとされたことでしょうね。
それが、菅野さんのうきうき気分に、よく代表されていたと思います。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

21期運営委員会は、地方組織活動(会則8章25条)、つまり
会員が自主裁量で行う諸活動の制限、要するに事実上の撤廃を
このCP176号2頁「役員体制」決定報告で、公示しました。

会員参加のはしごで言えば、最下位のさらに下、地面の底に、
わたしたちが温めてきた活動計画の数々が、蹴り落とされました。

このような重大な通告を、一切の理由説明なしに、
「お上が決めたことだ、従え」とばかり、一方的に宣告する。

これは、地方会員の主体的な組織参画・参加の権利の剥奪であり、
権力を振りかざした、不当な暴力じゃないですか?

この谷奥委員長名での事前通告に対し、前事務局長戸田氏が、
理由説明を付す必要性を、既に再三再四、求め続けていました。
しかし、ついに9月13日から2ヶ月を過ぎた本日に至っても、
一切、一言たりとも谷奥委員長からの回答は、ないままです。

谷奥委員長回答文書への疑義と意見:地方組織活動統制への異議申し立てほか

そして、このたびの「郵送」が行われました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

谷奥さん菅野さんをはじめ21期役員お歴歴に、再度、お聞きしたい。

姑息な情報操作、つまり概ねの嘘に一部事実を含める裏技を駆使し、
都合の悪いことに触れるのを避け、スカスカの内容を提示することで、
核心的な問題の数々の隠蔽を塗り重ねる。
これぞファシズムの情報戦略であり、会員への背信であり、
不誠実な行為である、
これらの自覚をお持ちでしょうか?

一般会員の学会への積極的な参加を排除し、中央集権化をたくらみ、
そして…
この学会を、これから、どこに、連れて行ってくれるのですか?
迷走するわけにはいかない、いま、たいへん大事な局面なのですよ。

20期でかつて明示された、くっきりとした具体的な展望が、
CP紙今号第一頁の委員長挨拶には、全く見いだせません。

20期から持ち越した深刻な問題の根幹の把握と意味の理解に
いちばん、うとく、議事への関わりを避け続けてこられた人物、その
谷奥さんが、運営委員長に選ばれざるを得なかったこと。
この事実こそが、21期運営委員会の問題性を雄弁に物語っています。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ところで、いまこのへん(上月の居住地らへん)の公立中学校では、
生徒会役員選挙準備が始まっています。
昨日子どもが持ち帰ったプリントに生徒会役員選挙管理委員会発の
「立会演説会プログラム」を見つけました。
そこには、大きな文字で、つぎのように書かれていました。

   一緒に頑張っていけるリーダーを選ぼう
      なぜなら、☆☆中を変えるのは、<君>だから。
   <選ぶということは、一緒に頑張るということです!>      

わたしたち一般会員も、子どもたちに恥ずかしくないよう、あらためて
背筋を正すべきではないですか?

学会運営に真に公平に参画できてこそ、「日臨心の会員」でしょう?
そうでないのなら、他にいくらでも組織・団体はあります。

学会活動にしっかりと参画するための必要条件は、なにをおいても、
運営執行部の<公式発表の裏側の事実>を、きちんと「知っておくこと」
そして「知ろうとすること」。

お上(運営委員会)が、一方的で偏った自分に都合のよい情報を公開し、
正史に記し広めること、つまり、「参加のはしご」の下から3段目。
これは、民意操作、そう政治戦略の基本中の基本。

これって、民衆(会員)が軽くあしらわれ、
……つまり、馬鹿にされてるってこと、じゃないですか?

 “o( ̄‐ ̄*) ………冗談じゃない!!! (#`д´)

我々一般会員は税金(年会費)を身を削って上納しているのに、
お上からは、愚かでおとなしい、単なる<金づる>として
軽んじられ馬鹿にされ続ける、これで、ほんとうに、いいの!?

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運営委員会の公式発表を、客観的事実の提示により、側面また
裏面から補うことが、デコメルマガの最大の使命だと思っています。

「日臨心の会員であって良かった!」と思いたいとお考えの
こころざしある皆さんに、できるだけたくさん、
ほんとうのことをお伝えしたいんです。

    なぜなら、日臨心を変えるのは、<君>だから!!

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

第7号: [特集] きわめつけ、菅野聖子さんの「セラピー」術(テキスト分析つき)

平成25年11月5日(火)

*日臨心デコ*メルマガ第7号をお送りします。
 担当上月です ○ 。(=^^=)。○
 

前号で「参加のはしご」を本学会の実情に当てはめてみました。

各々の参加段階での、会員と運営委員会との関係のありようを
上(もっとも達成された段階)から下へと示すと…

■____________________________

8 全会員の総意に基づく運営の「コントロール」
7 全会員の総意に基づく運営執行権限の部分的「委任」
6 「パートナーシップ」:会員と運営委員会との共同作業

5 「懐柔」:形だけ、参加・決定の機会が拡大設定される
4 形だけ、会員への意見募集や「聴き取り」のポーズが示される
3 執行部に都合のよい内容のみ、一方的に「情報提供」される

2 「セラピー」:会務運営への不満をそらされ誤魔化される
1 会員の意見・関心が執行部に都合良い方向へと「操作」される
…………………………………………………………………………

 6以上が、会員各々の意志と能力が生かされている状態
 3〜5は、形だけの参加
 1・2は、参加とは言えない
____________________________■

みなさんの参加の現状は、はてさて、はしごのどの辺りでしょう。
「会員不在(不参加)」状態の下から2番目を、
「はしご論」考案者アーンシュタインさんは、あろうことか
Therapy と命名していますよね。

長年運営委員でいらっしゃる(ことに行政機関勤務が本務の)方々による
めざましい「セラピー技法」事例群は、デコHP記事のあちこちでたくさん
ご参照いただけるのですが…、ついに、

でましたよ、でました!
極めつけの好事例サンプルが。

しかも、テクスト分析の明快な解説付き。

謝罪要求への菅野委員の返答と實川による解説

ちなみに、そもそもの謝罪要求文書は、これ。

菅野運営委員への謝罪要求が

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

人と話しているとき、あるいはその後で、
……あれ?……どうもすっきりしないな….
言いたかったことが、まるっと伝わってないような…
けんめいな気持ちが、なんだか、はぐらかされたような…
   さっきのワタシの涙の訴えは、なんか空しかったような…
    などと感じてしまうこと、経験ありませんか?  

別の「枠組み」を提示して、一元的なものの見方へのこだわりから
クライアントを解き放とうとするやりかたは、昔からの伝統技法です。
なにも認知行動療法が、新しく劃期的に提唱したわけではありません。

しか〜し、この、素晴らしい菅野さん流「セラピー」は、
そのようなreframing の類などでは、断じて、ありません!
まさに、アーンシュタインの言う
「セラピー」の中の「セラピー」ですなあ…sigh(いやはや)….

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

21期の運営委員会は、
 地方組織活動(会則8章25条)の事実上の活動停止を決定した
 と、委員長記名書簡にて、先々月末(9月29日)に通告しました。

この決定のありかた、決定内容そのものが、たいへん重大な問題だ、
 と上月は思います。

  ね、これって、考えてみてください。

会員参加のはしごで言えば、1以下、ゼロ、

……すっかり地面の下、じゃないですか。

谷奥委員長回答文書への疑義と意見:地方組織活動統制への異議申し立てほか

谷奥運営委員長からのお返事は、相変わらず、全く無し。

運営委員長、事務局長をはじめ、21期役員お歴歴に、聞きたいです。
ほんとうに、いま、この学会をどうしたいの?? って。

申し入れ書に無内容な返事:運営委員会の不当介入による

菅野事務局長との往還文書1

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会費は税金と同じ、

使い道には、会員本人ひとりひとりが、しっかりと見張らねば!

学会運営に自ら率先して、公平に参加できてこその、

「会員」じゃないですか。

そのための必要条件は、

事実をきちんと「知っておくこと」そして「知ろうとすること」。

これが、デコメルマガの大きな使命だと思っています。

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

★日本臨床心理学会デコ
 http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/

   配信の停止は、次のところから行なってください。
   https://www.acemail.jp/c/nitirinsindeco/stop/?mail=ratna%40iris.eonet.ne.jp

第6号: [特集] 地方組織活動(事実上)廃止宣告と「参加のはしご」のセラピー技法

平成25年10月31日(木)

*日臨心デコ*メルマガ第6号をお送りします。
 Happy Halloween!!
 担当上月です ○ 。(=^^=)。○ with ”●〜
 

「参加のはしご」ってご存じですか?
対人支援業務に関わる人なら、
教科書などで、一度は目にされていることでしょう。

行政への住民の参加のありようを8段階に分ける、という考え方。
たとえば、以下などに、わかりやすく説明されています。
http://com212.com/212/report/21seiki/jyoho/jyoho02.html

おのおのの参加段階での、住民と行政の関係のありようを、
上(もっとも達成された段階)から下へと示すと…

8 「住民によるコントロール」
7 部分的な権限「委任」
6 「パートナーシップ」:共同作業
5 「懐柔」:形だけの参加機会の拡大
4 形だけの意見の「聴き取り」
3 一方的な「情報提供」
2 「セラピー」:不満のそらし
1 世論の「操作」

 6以上が、住民の意志と能力が生かされている状態
 3〜5は、形だけの参加
 1・2は、参加とは言えない

■____________________________

ここで、「住民」を「日臨心会員」と読み替えてみましょう。
そして、「行政」を「21期運営委員会」と。

____________________________■

さてさて、本学会会員のみなさんの参加の現状は、
このはしごの、いったいどの辺りなんでしょう。

はしごの下から2つめ、まだ「会員不在(不参加)」の状態を、
この有名な「はしご論」を考案したアーンシュタインさんは、いみじくも
Therapy と命名しています。

本学会の手慣れたベテラン運営委員方がなさっているセラピー技法事例が、
以下の頁(スクロールして3つめのトピック)、
「無反応・無応答の臨床技法」で紹介されています。

役員の仕事ぶり

また、こんなのも。形は回答状ですが、内容は的外れで「無応答」。

申し入れ書に無内容な返事:運営委員会の不当介入による

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

21期の運営委員会は、
地方組織活動(会則8章25条)の事実上の活動停止を、決定しました。
谷奥運営委員長は、この決定内容を、
前20期事務局長戸田氏からの問合せへの回答として、知らせました。
これに対し、前事務局長戸田氏は、本件は会員に告知するべきでは?
と問い返したのですが、そのお返事は、「いまだに無い」とのこと。

谷奥委員長回答文書への疑義と意見:地方組織活動統制への異議申し立てほか

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本学会の長老のお一人であり、本学会史の生き字引として上月も尊敬する
亀口公一さんは、「臨心は民主集中性ではないか」との實川さんの問いかけに、
以下のようにお返事を書き送られています。

(以下亀口公一さんの記述より引用)・・・・・・・・・・・・・・

   (前略)
73年の改革委員会がつくった会則の中にある「運営委員会」が、
すくなくとも学者・専門家の権威を笠に着た中央集権的な組織ではない
ことだけは確かです。
だからといって、
どのような考え方も受け入れ、思想信条の自由が保障されることこそが
公平公正な国家や自治体であるように、
議会制民主主義を「運営委員会」に求めるのは筋違いではないかと、
私は思っています。
日臨心はどのような考え方でも受け入れる組織ではありません。
あくまでも「真(しん)の臨床心理学を探究する」ことに賛同する人たちが
会員になることが条件なのです。
資格や業績や権威がほしい人は、心臨の方にいっています。
その意味では、
「むしろ非集中の各人の自律を大切にしている」組織だと思っています。

・・・・・・・・・・(以上亀口さん記述の引用おわり)

この亀口書簡に書かれているように、これまでの日臨心が、
「中央集権的な組織でないことだけは確か」で
「非集中の各人の自律を大切にしてい」たとすれば、
こんどの21期運営委員会の方針は、180度の転換じゃないですか?

 地方組織活動を、研修活動だけに制限されてしまって、その上、
 研修委員会に、活動計画の審査・認可を一つ一つ仰がなくてならない、
 つまり、運営委員会の指揮命令下・コントロールの下に置く

という、こんどの21期運営委員会の方針決定に、上月は、
ものすごく違和感があります。
上月がそこでお骨の管理をする宗教法人の会館を、
日臨心地方委員会活動拠点につかってもらって、時宜に応じ、
地域の公益に貢献できるたくさんの活動の場になったらいいな、
と提供しているんですよ。なので、
「それはないでしょう!!」という思いでいっぱいです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

地方委員会の事実上廃止という、重大な方針変更の決定は、
どんな理由また(やむにやまれぬ?)事情によって、
なされなければならなかったのでしょうか。
これを、戸田前運営委員長が問いただしました(再掲)。

谷奥委員長回答文書への疑義と意見:地方組織活動統制への異議申し立てほか

くりかえしますが、この戸田氏発10月2日付の問合せには、
谷奥運営委員長からは、いまだ、完璧に「無反応・無応答」です。

これって、「セラピー」の<高等技術(応用・変法)>ですな….。

++++++++++++++++

……ところで、
菅野運営委員長の方からは、二三の「お返事」が、
問合せ元の会員宛てに、ようやく届いてはいるようです。
しかし、聞いてみると、
いずれの発信元の人からの所感も、ほぼ一致しています。
つまり、<問合せた内容についての回答になってない!>
んだそうな。

 発信者の質問・具申・要望は、全てが運営業務に関わる公的事案なのに、
 これに対して、菅野さんは……、

 発信者の私的な感情を傷つけたとの、謝罪の弁を述べる。
 これによって、公的問題の根幹を的外しし、
 相手から出された問題意識を歪曲・矮小化する。

 なにより、今後の具体的対応策を一切提示せず、
 改善を誓う抱負さえも、言明を避ける。

つまり、
<実効性の薄い、無内容な文の羅列>と受けとめざる得ない、とのこと。

その一例が、

菅野事務局長との往還文書1


そして、これ(再掲)。

申し入れ書に無内容な返事:運営委員会の不当介入による

う〜ん、まさに、アーンシュタイン説「セラピー」の達人、さすが!
8.10第一回運営委員会で、「事務局長、やらせていただきますっ!」と
意気揚々、名乗りを上げられた菅野聖子さんだけに、面目躍如です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

会員が学会運営に公平に正しく参加するための大前提は、
事実を「知っておくこと」そして「知ろうとすること」。

これが、デコメルマガの大きな使命だと思っています。

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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第5号:[特集] ISO26000:学会の社会的責任と監事のお役目

平成25年10月23日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第5号をお送りします。
 担当上月です ○ 。(=^^=)。○ 

8月10日の総会での21期監事の承認においては、
5名の立候者からの選出が、行われようとしていました。

ところがこれを、20期監事の滝野功久氏が遮り、
当日欠席のもう一人の監事渡辺三知雄氏とともに、
「引き続き監事を務めたい!」と申し出られ、
これが承認されました。

この経緯については、以下のページの申し入れ書PDFをご覧ください。

第21期役員選挙に疑義!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

滝野氏の自らの再任申し出理由の一つは、
「監事の役割がはっきりしていないから….」というものでした。

どうしてこれが、滝野氏ご自身が監事をしなくてはならない理由なのか??
なにかとニブい上月には、どうもよくわからないのですが・・・
ともあれ、
21期の新運営委員会のみでの推敲と監修をおこない、9月13日付で
会員全員に告知された「日本臨床心理学会第49回定期総会報告」からは、
20期監事滝野氏(と渡辺氏)が、
「学会運営業務内容を把握している」のが、選任理由と読み取れます。

+++++++++++++++++

…….ですが、じつは、滝野暫定監事(当時)は、
運営委員会の公式メーリングリストを読みたくないと言われ、
一会員から「監事としてぜひ読んで頂きたい」と託された資料にも
目を通されなかった。

滝野監事はきっと、心霊能力とか、なにか超トンデモなお力で、
会務を「把握」とか「熟知」なさっておられるにちがいありません!!!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 ……ところで、監事立候補者の中には、
 昨年度決算案・今年度予算案を作成し総会での会務報告を行った戸田游晏氏、
 編集長として編集業務を総括・管掌していた實川幹朗氏が含まれていました。

 とくに、戸田氏は、20期運営委員会では、
 事務局長と会計(24年5月〜)、運営副委員長代行(25年4月〜)を兼任し、
 20期の会務実施状況を、総合的に掌握していました。
 なので、「会務の把握」が監事選任の条件なら、戸田氏が適任のはず。 

 
どうも、なんだか、
21期運営委員会からのお知らせは、ちぐはぐですねえ。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

じつは、8.10総会議事録の監修については、
菅野21期事務局長に対し、戸田前20期事務局長が参与を願い出ていました。

 戸田前20期事務局長は、
 総会事前準備と総会当日の議事進行以外の議場環境管理や、
 参加会員の選挙人名簿作成などをしていたからです。

 じっさい、戸田氏が、
 選管西田久美江さん(会員)が選挙人名簿に記帳されなかったことを指摘し、
 2名の候補者得票数の誤りを見つけて選管に報告し、これらを
 最終的に、選管からの訂正報告としてもらったりしていました。

++++++++++++++++

しかし、
菅野21期事務局長は、戸田前20期事務局長の総会議事録草稿の閲覧を拒否!
(菅野氏は、拒絶理由の問合せに、いまに至っても無回答です。)

ともあれその結果、
監事立候補者5名の氏名が載っていない8.10「総会報告書」が、
会員全員に(経費のかかる)クロネコメール便で配布されてしまいました。

詳しくは、

総会報告の杜撰

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

滝野監事が、20期当時に会務に関わられたご実績の詳細は、
以下のページの下にある二つのファイルをご参照ください。

滝野第20期監事の業務放棄と虚偽報告:監視役が大勢に媚び

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

さて、監事のお役目をどうやったらよいのか分からない、
やり方の決まりがないので困っている、
というのが、滝野氏の率直なお気持ちなのでしょうか。

それとも、もしかしたら、会則には「会務監査」としか書いていないので、
アバウトすぎて想像力が働かない、ということでしょうか。

ですが、とくに、ご自分の道徳観や倫理観、また想像力がなくても、
「ISO26000」というものが、民間企業などで、けっこう知られています。
いわゆる、SR(社会的責任)の国際的なモノサシ、です。

http://iso26000.jsa.or.jp/_files/info/pm/discovering_ISO_26000.pdf

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

このISO26000は、企業のみでなく、さまざまな組織にも適用されます。
ちかごろでは、宗教(団体)の「社会的責任」などが、よく議論されていたり。

   そこには、
 地域社会への貢献、
 組織決定や活動に利害関係を持つ個人やグループからの「期待」への配慮、
 組織運営のリーダーシップの重要性、
 第三者専門機関による監視、
   などなど、組織の適正な運営のための指標が詳しく記されています。

21期運営委員と監事は、これを大いに参考にして頂きたいですね。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「学会運営の適正化」「学会の社会的責任」についての問題提起に関しては、
日臨心デコHP、谷奥21期運営委員長(記名)告知書に対する
戸田前20期事務局長からの質問・意見書と「退任の弁」をご覧ください。

谷奥委員長回答文書への疑義と意見:地方組織活動統制への異議申し立てほか

20期運営委員会事務局長退任にあたって

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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第4号: [特集] 不(適)正疑惑も勝てば官軍?!菅野事務局長回答文

平成25年10月18日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第4号をお送りします。
 担当上月です ○ 。(=^^=)。○ 

すみません。
今回は、事情により(!)長文です。

8月10日の定期総会と役員改選報告が、みなさまのお手元には、
9月13日付け谷奥運営委員長ご署名鑑文つきメール便で届いています。

8.10後、そのメール便告知を経ていまに至っても、
総会議事や21期役員選挙をめぐっては、
いろいろな方面からの物議が次々と起こってきています。

その発端のひとつは、選挙管理委員と議長団が、
「信任投票」方式と予定時間内終了を優先した独自判断により、
議事と選挙を取り仕切ったことを巡ってのものでした。

++++++++++++++++

「信任投票」はこれまで経験のない手法でした。
でも、会則には選出方式の決まりはないので、
やって悪いということはありません。

ですが、これまでやったことが無いのであれば、
そこで起きるかもしれないトラブルを想像力を働かせて、
できるだけたくさん予測しておかないといけないと思います。

そして、その予測トラブル一つ一つへの対策を、
事前にしっかりと考えておくべきでしょう。

この選挙は、「心理師」国家資格化がまさにどうなるのか、
臨時国会前のこの正念場に、
日本臨床心理学会の命運を託す舵取りを、誰に任せるのか、
という大事な選挙でした。

+++++++++++++++

その選挙が正しく公平に行われるため、
選管と議長団の万全の準備と当日の議事管理への気構えには、
いくら努力を求めても求め足りないほどであったはずです。

20期の事務局長は、会則条項にしたがって、
<議長団と選管の運営委員会からの独立>を保証しようと頑張っていましたが、
それが結果的に裏目に出てしまったようにも思われます。

総会当日に突然生じたり判明したりしたアクシデントもありました。

運営委員会メーリングリスト会議に、特別に
選挙管理委員代表参加(お一人のみ)してこられた選挙管理委員が、
総会当日の午前に、突然欠席を通知されたこと。

議長と副議長が20期内で累積していた問題群
(前年度に臨時総会が開催されていたことなど)について、
ご存じでなかったことが議場ではじめて明かになったこと。

これらを含めさまざまに、
集団心理的要因や物理的要因が偶然に混じり合い影響しあって、
数々の「不手際」がみちびかれたのでしょう。

++++++++++++++

もし、後になってそれがまずかったと気がついたら、
その時点であやまりを正し、もう一度やりなおすこと、
これが組織の正しく公平な運営のあり方ではないでしょうか。

++++++++

そこで、
20期前三役を含む5名の人々から、
選管・議長団・選挙立会人(滝野20期監事)に、
21期選挙への疑義申し立てがおこなわれました。

これに対して、平成25年10月17日(木)、
<菅野21期事務局長起草の回答>が返ってきました。

申し入れ書に無内容な返事:運営委員会の不当介入による

みなさん、ちょっと、考えてみてください。
<「疑義ある選挙」で選ばれた運営委員会からの回答>なんですよ!!

菅野さんは、会則の運営委員会の選管「委任」を
運営委員会の「代理」「代行」と読み替えてられませんか?

この菅野さん起草文を、また、驚くべきことに、
議長団お三方、監事お二方、選挙管理委員お二方、みなさん追認されたというのです!!

この事実そのものが、8.10選挙が「不手際」ではすまされない、
「不(適)正」なものだったのでは?との疑いを深めてしまいませんか。

++++++++++

会員のみなさん。

目の前にある21期役員選挙に尾を引く問題をはじめ、
多年にわたって累積した問題群を、あらためて見つめ直してください。

日本臨床心理学会問題資料

社会正義に則って、社会的責任を果たす、
これが日臨心に組織として望まれるありかた、じゃないですか?

累積した運営執行に関する問題の一つ一つに、逃げず、ごまかさず、取り組んでもらえるよう、
21期運営委員と監事に求め、これからの対応への姿勢を、
大きく目を見開いて、しっかりと見守りましょう。

日臨心デコ有志は、多くの心ある会員が、
学会運営の適正化への関心を持ってくださることを、心底願っています。

+++++++++++++

臨床心理学の名を看板にかかげた、
心理系最古の老舗学会の去就・ありかたは、
日本の心理学史にどのように書かれるのでしょう。

21期運営委員には、
いまこの時機にこの学会を背負ってられるという重大な責任を、
あらためて心していただきたいと思います。

今回の役員選挙とその後の経緯については、
日臨心デコHPで続々更新中の、選挙関連レポートをご参照ください。

みなさまからのご意見をお待ちしております。

                日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     

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第3号: [特集] 大本営発表と会員の「知る権利」

みなさま、こんにちは!
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||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||| 平成25年10月16日(水)

*日臨心デコ*メルマガ第3号をお送りします。
 担当上月です ○ 。(=^^=)。○ 

社会一般に、組織の運営責任者や責任者グループのふるまいが、組織そのもののカラーとして、外からは受けとめられますよね。

となれば当然、運営執行部の構成員や力関係が変われば、組織のあり方が変わるはずです。

なので、学会組織の場合も、運営執行役員や監査役を決める<民主的な選挙>が、<民意>を反映した将来の組織の方向性を決める、最も大切な手続きであることには、どなたも異論はないでしょう。

でも現実は、どうなのでしょう?!

++++++++++++

国政の場合、選挙で選ばれた政権党派が内政・外交を思うがままにする権力を握り、時には、本来の主権者である国民をないがしろにしているように見えることが少なくありません。

  じつは、この日本臨床心理学会にも長年に渡り、これと同様の事態が生じていたのです。

このよろしくない現状へと導いた、具体的な客観的事実のひとつひとつについて、一般会員のみなさんにお知らせできる機会は、これまでほとんどありませんでした。

いやむしろ、年額8000円の会費を預けるとともに、「本学会の運営委員なら、一般会員のために、おおくの犠牲を払って、一生懸命頑張ってくれているに違いない」と、<白紙委任状の信頼>を寄せてくださる方が多いと思います。

+++++++++++

その、物言わぬ大勢の方々からの上納金とお上への無条件の信頼に、歴代の運営委員はすっかり甘えてきたのではないでしょうか。

メルマガ刊行の目的の一つは、会員のみなさんに、運営委員会活動のありようを、客観的事実の裏付けのある正確な情報を踏まえてお知らせすることです。

もしまんいち、運営委員会発の告知や公示に、「大本営発表」のような、または運営委員会内部での仲間内の情実や利益にとらわれた偏りが見いだされたとき、できるだけ早く、不足を補い誤りを修正した報告を付け足すために、がんばります。

そうして、会員が事実を正確に「知る権利」を守り保障し、学会運営への要望や意見の参考資料としてもらえることを目指したいと願っています。

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ところで、役員選出後、21期運営委員会発の9月13日付文書告知を経て現在に至るまで、21期役員選挙をめぐっては様々な物議が次々生じています。

  それらのごたごたは、まだ収まっていません。

一例として、9月13日付報告文書が、会則19条が指定する告知方法(媒体)で告知されていないことがあります。

もし、その3つの文書の正当性が怪しいとなると、総会議事への再審議申し立てが可能な「公示後2ヶ月」の起点を、いったい何時と見なすのかもわからない、という困った問題が生じます。

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今回の役員選挙とその後の経緯については、日臨心デコHPで続々更新中の、選挙関連レポートをご参照ください。

みなさまからのご意見をお待ちしています。

                日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

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第2号: [特集] 本店HPが再開できない事情は?

みなさま、こんにちは!
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 担当上月です(=^^=)。○ 

日本臨床心理学会の公式ウェブサイトが、「不正な侵入」があったとの理由で、8月半ばから「ホーム」以外が閉鎖されたままなので、皆さんご心配頂いているのではないでしょうか。

この「ホーム」の記事に記された「再度の不正な侵入」について、これが事実であれば重大問題であると驚いた関西有志(前事務局長)が、サーバーのさくらインターネットに問合せました。その結果を、9月5日に、20期運営委員会メーリングリストを通して、菅野事務局長に次のように報告しています。

「HPへの侵入が、先月なされたとの告知の後ホーム以外が閉鎖されておりますが、戸田は閉鎖直後、さくらインターネットに問い合わせました。担当者に、閉鎖理由となった「ホーム」の記述を確認頂いたところ、24時間監視しているので、「侵入」およびウィルス植え付け等の行為はあり得ないと明言されました。もしそのような現象が、生じ得るとすれば、管理者側内部からのパスワード漏洩と第三者がランダムにキーを打鍵し続けて偶然に入ったこと、この二点のみが想定される、とのことでした。
「抜本的対策」を鋭意なさっておられるのかも知れませんが、早期に解決されることが願われます。
また、「ホームページに侵入」との記載は、さくらインターネットへのネガティヴ広告となっており、顧客であるとはいえ、さくらインターネットからの抗議をまんがいち受けても、致し方ないと存じる次第です。」

しかし、この報告をはじめ21期運営委員会管掌の公式ウェブサイトに関する戸田前事務局長によるその後の重ねての問い合わせや早期再開の要望に対し、菅野事務局長からのご回答は、現在(平成25年10月13日)もまだ、一つも頂けていないとのことです。

そういえば、公式HPの管理については、昨年末から大連国際大会の数ヶ月前まで、スパム削除のためのパスワード管理を巡って、普通ならありえないようなごたごたが生じていました。

このごたごたの経緯については、デコHP「語りぐさ」の中の「運営委員仕事ぶり」のページをご覧下さい。

役員の仕事ぶり

新体制の構成と指針を少しでも早く広く公示しなくてはならない公式HPのメンテナンスが、いまだに停滞している事情が、この事例から推し量られないでしょうか。
みなさまからのご意見をお待ちしています。

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創刊号:※特集※ 第21期役員選挙詳報

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日本には、日本臨床心理学会と日本心理臨床学会という似た名前の学会があります。
この二つの学会の理念は、たいへん違ったものであるように、お互い同士で見なし合っているようです。でも、実際はどうなのでしょう。日本臨床心理学会が存続し続けることに、学術的・社会的(・政治的?!)意義が、そもそもあるのでしょうか。
デコでは、この問いを中心にすえて、皆さまと一緒に考えていきたいのです。

既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、デコではホームページを開設しています。
関西地区の会員有志手作りのHPです。8月10日の役員選挙の記事は、9月13日付け総会報告文書より詳しい内容と経緯を伝えているので、必見です。
みなさまからのご意見その他、お待ちしています。

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