平成25年12月2日(月)
*日臨心デコ*メルマガ第16号をお送りします。
担当の上月です ○ 。(=^^=)。○
臨時国会、特別秘密保護法案が衆議院で強行採決。
ネットに流れる、衛士に拘束されつまみ出される反対派議員の様子を、
ライヴ中のNHKは、放映しなかった。現場ディレクター判断というよりも、
「三文字(みもじ:NHK関係者は自らの組織をそう呼んでいる)」では
すでに強行採決を予測していたのでしょう。
なぜなら、画面切り替えがあまりにも鮮やかだったから。
…って、大昔、「三文字」でバイトした上月は感慨深く思うのでした。
不-特定秘密保護や事実の隠蔽な〜んて、もうとっくの昔から実行されてて、
この法案など後付け、堂々とやるとの宣言と読むべきじゃないかな。
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さて、と。
本学会の経理バランスは、講読会員(100件余)からの会費収入のお陰様で
なんとか成り立っているってことは、11号でお知らせしました。
そして、今後購読会員は減りはしても、増えるのは難しいということも。
つまり、この学会の将来の財務状況は、<たいへんにピンチ>なんですよ!
ちょっとやそっとの節約じゃ、焼け石に水。しかし、前期事務局長の
地を這うような節約の努力と、血を吐くような最期の訴えもむなしく、
浪費の元凶となる運営委員5名前後推奨との任用制限提案は、まるっと
黙殺されました。
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ならば、21期には鮮やかなる対案が、あるのか?
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…しかし、21期になってから、財務適正化への行動指針は、
谷奥委員長以下、三役から全く示されません。第一、
CP167、2頁の役割分担表には、<会計担当が無い>のですから。
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ただ、会費納入のお願いだけはCP176で、ちゃっかり、連呼。
有効な使い道を公約できなくて、だれが、お金出す気になりますか?
旧くからの運営委メンバーなら、へんな改革はおろか<ナンにもしない>
だから、安心ですよ〜。無条件で白紙委任してくださいね〜。
って、それが、通って当然と思ってるんですか、菅野事務局長さま?
そこまで会員を馬鹿にしていいの?
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ところで、この「会費払ってよ、お願い」文、前にも書きましたが、
前20期戸田事務局長が書いた175号の文章を、年号表記を変えて、
振込先の枠取り強調を足して流用。このことについて、戸田氏曰わく、
「菅野事務局長には繰り返し何を言上しても、歯牙にも掛けてもらえず
無視・黙殺なのに、自分の文章が殆どそのまま、会費払えって使われる
のは、なんともかたはら痛い」とのこと。
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で、購読会員の件に戻ります。
購読会員はなんのためにお金を払っているのか?
言うまでもありません。
本学会刊行の雑誌を購入するため、それだけです。
ですので、もし本学会の勝手な都合で、雑誌が提供されなかったら?
いわば(売買)契約違反です。
会員でいる必要、全くありません。やめちゃいます。
つまり退会の十分な理由になります。とくに、
止めようかなと迷ってたり、止める理由を集めている機関は。
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さて、本学会の機関誌は年に2回発行です。
しかし、本年度は、まだ1号も発行されていません。
そして、21期新体制下で配布されたCP紙176号では、
恒例の編集委員会の作業中間報告は載っていません。
もしかしたら、会員の皆さんって、すご〜く善意に解釈してあげていて、
「20期からの切り替えの混乱でなにかといろいろと大変なのだろうな」
とか、思ってあげてません?
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NO NO NO 断じてNO !!!
だって、戸田前事務局長は、21期の第1回運営委員会開催までの、
当然あった筈の20期からの引継ぎ期間中に、前編集委員長と協力して、
51巻1号を9月末デットラインで刊行する段取りで進めていたのです。
つまり、投稿論文は、査読等の手続きが終わり次第掲載できますし、
8.10総会の事務局報告文書類と会計資料は、全てファイルで総会2週間前に
完成していました。 だから、あとは、
選挙報告、当日立候補者所信表明文、総会当日に文書で提出されるべきだった
委員会報告書があれば、機関誌51−1の大方の記事については8月末までに、
分担記載者にゲラ校正が依頼できる予定でした。ですので、引継ぎ運営委員会が
開催されないことが判明した8.10直後、戸田氏は、当日立候補者に対し所信表明
を直ちに執筆依頼することを提言しました。(選挙後、21期運営委MLに新役員を
ただちに登録して、新旧全役員が全ての情報共有を図ったのも戸田氏です。)
しかし、それらは、11月7日付けのCP紙には未掲載。
6人の皆さん、お一人もお書きにならなかった?原稿が揃わなかった?
このまま、今後の機関誌にも不掲載とするおつもり?
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20期の實川編集長は、8.10選挙による離任後の翌日直ちに、
實川委員長作成の各方面への文書類雛形を含むすべての引継ぎ書類を
運営委員会に提出し、編集委員会メーリングリストの監理権を
その時点で既に事務局長職に就いておられた菅野さんに移譲しました。
できるだけ早期に、51−1の発刊が望まれたからに他なりません。
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なぜ、そのような緊急の引継ぎとなったのか、理由は以下。
たびたび指摘してますので、もう耳タコでしょうが、
21期第1回運営委員会が8.10総会直後、20期との引継ぎを拒絶した形で、
ただちに開催されました。これが、理由です。
当時点で執行中の全ての職権が、このような形、つまり、
21期第1回運営委員会が開催されたその瞬間からただちに、
20期旧役員から剥奪されることさえなければ、
51巻1号は、遅くとも9月末発刊の見込みでした。
そのタイムスケジュールを織り込んで、戸田前事務局長は、
8,10後にかけての緻密な段取りを組んでいました。
ですので、この中断された作業も含め、戸田氏は8.10直後から、
20期運営委MLで、繰り返し具体的な助言を繰り返しました。
にも関わらず、菅野新事務局長はじめ21期新体制の方々には、
危機感や使命感を共有して頂くには及びませんでした。
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どうも、19期から引き継いできた「事務局長の編集委ML参与」の
意味さえ、菅野さんには殆どご理解頂けなかったようです。
「もちろん、印刷会社へのお支払いはします」と、とんちんかんな
お返事が菅野さんから返ってきたとのこと。
仕事の全貌であるメインの筋書きを把握していて、万一の問題発生時に、
即応の最善の判断を短時間で決定し実行する能力が、三役、ことに
事務局長には求められます。
その総体的な事務運営機構というストーリーには、応用問題が多く、
一つ一つの事案に当たりつつ、丁寧に引き継いでいかねばなりません。
8.10後ただちに、すべてを明け渡せ!!ということ自体、無謀でした。
前期までの会務参与を意識的に回避しつづけてこられた谷奥さんが
委員長に就かれたにも関わらず、その後の引継ぎ内容の根幹的思想を
すべて無視して、会務運営を進められるとは、いかがなものか。
これは、傲りとごり押しの結果としての、まさに、失策ではないか。
しかも、その事態が現在も無反省に進行中。
ただ、執行権を一手に取り戻しさえすればよかったの?
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旧来の復古状態、仲良しグループでなあなあでやれるぬるま湯に戻って、
お仲間当事者にとっては、居心地よくなられたかもしれません。
でも事実上、21期運営委各位の念頭に、<会員は不在>じゃないの?
自分たちさえ、うちうちで仲良しで気持ちが楽々だったらよいの?
物言わぬ大衆そのものである購読会員減少の危険性を、実質上の
無為と怠慢によって、いま着々と増大させつづけていることなど、
いまだに、一向に関心が向かれませんか。
違うと言われるなら、ぜひご反証いただきたく願います。
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もちろん、形としての冊子は、いずれは発刊されるでしょう。
ですが、その内容が問題。みなさん、期待できますか?
50巻1、2号に匹敵、或いはそれを上回る評価を受けことができる
内容が、はたして達成できるのかしら。と、上月は疑ってます。
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総会時に、戸田氏の事業報告陳述を半ばで制止した議長団の、副議長
小西しゅんよう氏は、その代わりに戸田氏の報告を記録に留めるように
議場に求め、その上で予算案は承認可決、本年度予算が成立しました。
また、CP176に(戸田氏の抗議にも関わらず、)相変わらず別紙添付
された選管報告文書にも、選管の意見として、
實川氏と戸田氏からの選管への意見書を記録として残すことが明確に
が要請されています。
しかしながら、これらについての校正用ゲラは、21期鈴木編集長からは、
一切、實川氏にも戸田氏にも現時点(12月2日)で送られていません。
大部の、8.10総会での事務局報告文書類についても同じです。
機関誌新号ゲラは、20期三役と編集委員長には届いておりません。
選管、監事各位では、既に校了されているのでしょうか?
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つまり、51巻1号に掲載されるべき、文書類は現時点では、
掲載予定に無いか、あるいは、執筆者の原文書が無断で改変・削除等
によって加工されており、これによって、原執筆者にゲラを渡せない
状態で、下版が目下捏造されつつあるのではないのか??
どうしても、このような疑いを抱いてしまうのです。
皆さん、どう思われます?
「そうでない!」のなら、21期各位様々、ぜひご反論をお願いします。
※ 改めて申し上げるまでもなく、このメルマガは、初号から余すことなく
現21期運営委員各位にきちんとお送りし続けています。
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機関誌に論文掲載したいので会員になっている、という方々も、
いらっしゃいます。活字になる時機が、重要な場合もあります。
論文掲載が、就職や院試の利に関わるタイミングもあり得ます。
編集委員会からのあって然るべき、告知が無いことがどのように
会員に迷惑をかけているのか、また会員であることに無価値感を
抱きかねないのか、きちんと認識をなさって頂きたいです。
会員ひとりひとりを、大事にする、というのが菅野さんたびたびの
ご主張、ご高説でしたよね。
ご自宅への電話に居留守を使われるのが、谷奥委員長さんですが、
通信拒絶のあげく電報にまで居留守を使われる菅野事務局長さんも、
一般会員の實川氏や戸田氏に対し、全くの尊重のかけらもなさいません。
ともあれ、菅野さんが、言行不一致を体現されるのは、なにも今日始まった
ことではございませんが。
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次号より、これまでに、實川氏と戸田氏から正規手続きにより提出され、
無回答のまま放置され続けている、文書をこのメルマガで公表します。
万一、谷奥21期委員長或いは菅野21期事務局長からのご回答が頂け次第、
本メルマガおよび、デコHPにて公開致します。
国政がきな臭い。ぜひ自分の目で耳で五感で知って意識を高めよう。
足下の日臨心のきな臭さには、いま・ここで、知り極めることができる。
そして、きちんと形にして、一人一人の意志を示そう、21期運営委に。
みなさまからのご意見をお待ちしています。
日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)
★日本臨床心理学会デコ
http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/
日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
http://firestorage.jp/download/f4124b92ebddbad147da4dc424a11acd5a72e4a1
配信の停止は、次のところから行なってください。
https://www.acemail.jp/c/nitirinsindeco/stop/?mail=ratna%40iris.eonet.ne.jp