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平成26年10月23日(木)
*日臨心デコ*メルマガ第38号をお送りします!
引き続き、来月15日のに開催される第50回定期総会に向けて、
「2014年度総会議案書」の読み解きを会員の皆さまに、解説します。
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旧来装丁の『臨心研52-1』の81頁、第4号議案「会則の一部改正について」。
ここで一番、目を引くのは新たに<除名>規定が設けられていること。
この重大な問題を、前号に続き、考えていきましょう。
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<除名>規定条文を読んでみて、まず生じてくる疑問は、
「名誉毀損」や「妨害」との<判断>を、いったい
<誰が>するのか、それはまた、
どのような<基準>で行うのか、
ということ。
案の条文によれば、「運営委員会で審議決定」。つまり、
運営委員会への批判を「名誉毀損」と決定し、
運営委員会にとって都合の悪いことをすると「妨害」、と決めつけられる可能性がある!
その「審議決定」理由は、運営委員会によって、機関紙誌と総会議場で会員に説明され、
会員は、運営委員会のそれらの言い分のみを「除名承認」の拠り所とせざる得ません。
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つまり、運営委員会にとって、都合の悪い会員を排除できる(つまり排除するぞと脅す)
<絶対的な独裁権限>を、運営委員会に与えかねないのです。
これを、21期運営委員会を称する人たちは「正義」と考えておられるようです。なぜなら、
かれら守旧派路線を推進する人々は、寸分も疑わず、あるいは自ら気づくこともないまま、
<運営委はすなわち日臨心> との確固たる信仰を厚く篤く護持されているから。
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いま、心ある国民の間で議論が高まっている、
何が国家機密であるのかも機密とする法案。これは、自制と自粛
つまり国民に国民自らを縛らせる、国家にとっての思想統制省エネ法です。
不正選挙疑惑の申し立てに、問答無用との一方的回答をもって却下した、
21期運営委と称する守旧(復古)派の方々は、この稀代の悪法にならって、
守旧独裁に役立つ会則改悪を、来月15日、断固押し進められたいと、お見受けします。
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会員の方々にお願いします。この会則第7条の改悪すなわち
<意見を異にする相手への真摯な向き合いを拒み、その相手を排斥する>ことを
承認してはいけません。
※※ それは、この学会が掲げ護り続けてきた希望の根幹を、自ら破壊することです。 ※※
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そのような、改悪を推進しようとする21期運営委を名乗る人たちこそ、
「本学会に対する重大な名誉毀損」「運営に対する大きな妨害」(除名条文案)を、
現実に、いま、まさに現在進行形で、行っているのではないでしょうか?
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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
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20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏
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「自分で調べて、自分の頭で考えて、真実を見極めたい」
と望むことが、「危険」となる時代へ、突入していきつつあります。
ホットスポット会場でのオリンピックこそ、第50回総会か?
虚しいオマツリ騒ぎの後先、
<なに>が「統制下」におかれるのでしょう?
** 日臨心症例は、終末期民主主義の病理標本?! **
みなさまからのご意見をお待ちしています。
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