平成25年12月29日(日)
日本臨床心理学会会員のみなさま
20期で運営委員会事務局長を務めておりました、戸田游晏です。
さきほどの配信におきまして、本文の添付処理に際しエラーが生じ、
部分的に修正前の文字列が残った状態で配信されました。
このたび戸田が配信致しましたためのチェックミスです。
真に申し訳ございません。以下を再送させて頂きますので、
今後の引用・ご参照には、
本状を用いて頂けますようにお願い申し上げます。
以下、修正本文。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
日本臨床心理学会会員のみなさま
20期で運営委員会事務局長を務めておりました、戸田游晏です。
公式HPが「リニューアル」したとの告知が、12月28日付けで、
谷奥委員長名で掲示されました。
やはり、その記述内容は、以下(全文引用)にご覧の通り、
デコHPとデコメルマガの<伝達内容の真偽を問うもの>ではなく、
「手続き論」となっています。
この趣旨のすりかえと、事実誤認或いは記述操作上における結果的な歪曲による
自己正当化は、これまで多選ベテラン委員さんとの対応にてお出会いした参った
画一的かつ形骸的方法論です。
ですので、「やはり」と申し上げました。
また遺憾ながら、今回もこの陳腐な方法論が踏襲されているとの感がございます。
まずは、以下(全文:掲示のまま)をお読みください。
公式HPトップページの全文引用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
学会ホームページをリニューアルしました
会員および関係者の皆さまには、本学会のホームページの再開が極めて遅滞し、ご迷惑ご心配をおかけしたことを深くお詫びいたします。 本学会ホームページ一時閉鎖に至った経過は、「クリニカルサイコロジスト第176号」(2013.11.7)のP2〜P3で説明させていただきました。
しかし、その後も、「日本臨床心理学会déc」のホームページおよび「*日臨心デコ*メルマガ」についての問い合わせが殺到しています。 問い合わせの大半は、「どれが日本臨床心理学会の本体の公式ホームページなのかわからない」という内容です。あたかも本学会の公式ホームページであるかのように「日本臨床心理学会d?c」のトップページに、日本臨床心理学会事務局の表示があるからです。
また、混乱内容の多くは「*日臨心デコ*メルマガ」送信に関して、「電子メールアドレス登録をいただいている日本臨床心理学会員にお送りしています」と 記されているのですが、「直接メルマガに登録したことはないのに何故送られて来るのか」という抗議や疑問が寄せられています。
もちろん、このような混乱を引きおこした最大の原因は、日本臨床心理学会の公式ホームページの再開が遅れたためであり、改めてお詫びいたします。 本学会の公式ホームページと紛らわしい、極めて類似した名称のホームページの公開や、会員の許諾手続きを経ない「*日臨心デコ*メルマガ」へのメールアドレスの登録に ついては、インターネット関連の個人情報問題に詳しい専門家に問い合わせを行いながら、学会として厳正に対応していきます。
本学会と、「日本臨床心理学会déc」のホームページおよび「*日臨心デコ*メルマガ」とは直接的な関係はありませんので、ご注意ください。 本学会の情報については、本ホームページおよび、会員の方々へ学会よりお送りする「クリニカルサイコロジスト」で配信いたしますので、よろしくお願いいたします。
日本臨床心理学会運営委員長 谷奥克己
・・・・・・以上引用終わり・・・・・・・・・・
さて、この告知文の記述について、いくつかの疑問があります。
1)「電子メールアドレス登録をいただいている日本臨床心理学会員に
お送りしています」が、メルマガ登録をしていない、と谷奥文書にあります。
いったい、どの点が問題なのでしょうか。
「日本臨床心理学会に電子メールアドレス登録をいただいている方々に
お送りしている」というのは、事実です。すなわち、
この送信が可能となっている理由を、明示しているのです。
この事情を踏まえて、受信者にとって、
もし配信されることを望まれないのであるならば、
ご自分自身で登録を解除することをご案内しています。
また、送信されたこと自体に不興を抱かれるならば、
明記されている返信先に、
その旨のご意見をお送りいただくことができます。
ですが、メールマガジン創刊から本日に至るまで、
ご意見のメールは未だ1通も頂いておりません。
ところで、創刊号配信数と23号配信数のうち、成功送信数
(エラー等不達ではないもの)の差は、
創刊号から23号とを比較しますと、13件の減少です。
この減った件数の中には、メールアドレスを二重に登録されて
いた方のアドレスを一つとした(デコ側で手続き上解除扱い)
場合が含まれています。これは、前委員長と前事務局長の2件です。
したがって、ご自分の意志でアドレス配信を解除された方は、
数値上11名となります。
つまり、逆に申し上げれば、
<その11名以外の方々>は、
<配信されていることそのものについては、容認されている>
という解釈もまた、可能となるのではないでしょうか。
2)CP176でHP閉鎖理由について説明したのに、「その後も、
「日本臨床心理学会dec」のホームページおよび「*日臨心デコ*メルマガ」
についての問い合わせが殺到しています。」と谷奥文書にあります。
これは、いったい<どこ>に殺到しているのでしょう。
文脈からは、「事務局」に「殺到」と読めます。
「事務局に殺到している」事態に、事務局(大学生協学会支援センター担当者)
が困窮し、なんとかして対策を講じたいと試みるならば、
有効な手段の一つとして当然試みられるべきは、
20期運営委員会MLへの問合せ投稿です。
言うまでも無く、問合せが「殺到」する状況ならば、業務に支障を来します。
そこで、有効と思われるあらゆる対応策を試みることは、当然でしょう。
ですので、そのような試みは、試みの一つ、
いやむしろ有効性が高いものとの判断の下、
必ず為されなくてはならないのではないでしょうか、常識的な方法として。
しかし、そのような問合せは、20期運営委員会MLには、
本日に至るまで全くありません。
(これは、ヤフーグループの配信記録を公開することで立証できます。)
3)「殺到」とは、具体的に、何件あったのでしょうか。
そして、それらの問合せに対して、どのような対応、
つまり応答がなされているのかを明らかにされるべきでしょう。
そのような詳細で具体的な説明がなされないのでしたら、
「問合せ」が「殺到」していることが事実であるとは、
明確に立証できないのではないでしょうか。
すなわち、「問合せ」とそれへの「対応」についての事実関係を、
「問合せ」があった日時とあらまし、
それらの媒体(手紙・電話・メール・役員等への私信或いは伝言等)
それら個々への「対応」について、
時系列、内容の内訳等、客観的に証明可能な引用或いは数値を用いて
会員に広く明確に示して頂きたくお願い致します。
4)そもそも、問合せを行うならば、デコの「返信先アドレス」
が明記されていますので、
まずは<返信先:ubusuna_makoto@yahoo.co.jp>に、
メールが送られるのが最もあってよいことです。
デコメルマガにおいても、HPも、常に「意見」を募っております。
他の方法と比較しても、このメールアドレスに送るのが、
いちばん簡便な手間で済みます。
しかしながら、お問い合わせは、創刊号発信の10月10日より今日まで、
デコメルマガ宛てには、残念ながら、
1通もご意見等のメールを、お受け取りしておりません。
みなさまにお願いです。もしも、なんらかのエラーで不達との
可能性もありますので、これまでにデコメルマガジンへの
お問い合わせを頂いていた方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、再度メールをお送り頂けませんでしょうか。
ここに改めましてお願い申し上げます。
もちろん、デコHPの投稿にてお知らせくださっても嬉しく存じます。
5)デコHPは、「会員有志の頁」とトップページに明記されています。
日本臨床心理学会公式HPとはどこにも記してはおりません。
むしろ、それらが公には混同されていないことの傍証として、
Wikipediaではこれら2つが截然と併記されております。
また、トップページの「関西を中心のお知らせ」という明確な文言から、
いったいどなたが、
デコHPを、日本臨床心理学会の公式HPと見誤るのでしょうか。
逆にお尋ね致したく存じます。
6)本学会と、「日本臨床心理学会dec」のホームページおよび
「*日臨心デコ*メルマガ」とは直接的な関係はありませんので、
ご注意ください。谷奥文書にあります。
デコHPは、日本臨床心理学会の会員有志が立ち上げたHPです。
その主旨は、デコHPのトップページに明記されています。
「本学会と・・・直接的な関係」が「ありません」とは、
如何なる意味か。これが、まさに、谷奥さんのご見識でしょうか。
会費を納入して本学会を支える「会員」が、「本(日本臨床心理学会)」と
「直接的」でないのなら、どのような関係があるのでしょう。
「直接的」とは、具体的にはどのような意味を示されたいのでしょうか。
この一文の意味するところを、本学会運営委員長として
明確にご説明いただくことを強く求めると共に、
「関西の本会員有志」を「本学会」とは「直接的」関係がないと、
断定されたことについて、ここに厳正に抗議致します。
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以上、谷奥運営委員長名で現在掲示されている日本臨床心理学会公式HPの、
現時点の告知文の内容につきましては、
事実が正確に記述なされていない疑いが否めない、と申し上げざるを得ません。
万一、この学会の長が文責を負う公示文に、虚偽が含まれているとなれば、
未必の故意であれ、会員に対してあってはならない、誠実を欠いた告知であり、
まさに、先日強行採決がなされた特定秘密保護法の、体制側の恣意による運用
のさきがけのモデルでありましょう。
谷奥運営委員長におかれましては、この掲示文の文責を負われておりますので、
戸田よりの本状に対して、誠実かつ必要充分なご説明を賜りたくお願い致します。
殊に、「殺到」する「抗議」や「疑問」が事実として立証されるには、
それぞれ何件、いつ、どのようなデコHPおよびメルマガの内容について
為されたかを、第一義的に明示頂く必要があろうかと存じます。
すなわち、谷奥委員長文責の記述中に虚偽や事実誤認の記載が
「無い」ということをご証明いただくことを、ここに強く求めます。
ちなみに、デコメルマガの受信者自身が行われた解除の数が23号までに
11件であること、また、発信元への「問合せ」「抗議」がないことは、
エースメールで自動的に管理されている配信詳細記録を開示することにより、
可能です。
上記、1)〜6)の前21期事務局長戸田游晏からの
意見申し立てにつきまして、余すところなく、
第三者である、「インターネット関連の個人情報問題に詳しい専門家」に
お伝え頂き、ぜひとも<法的に公正な立場>から「厳正に対応」
して頂きたく、戸田からも篤くお願い申し上げます。
その聴取の際には、
<20期における本学会HP運営に関わるこれまでの経緯>を、必ず、
<あますところなく、当方からも>ご説明申し上げる機会とさせて頂きます。
さらに、8.10で流れた会則改訂審議が保留となった
<第三者委員会の設立>を、この機会にこそ、谷奥委員長決裁にて、
実現して頂けますことを、強くお願い申し上げます。
今回、公式HP掲示文のことに深刻な事実誤認或いは
未必の故意或いは意図的歪曲が疑われる箇所について申し立てを行いました。
他のご指摘につきまして、また適切な時機を観てお知らせ致します。
20期運営委員会事務局長 戸田游晏
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★日本臨床心理学会デコ
http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/
日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/?page_id=915
配信の停止は、次のところから行なってください。
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