第10号:[特集] 裏が読めた!8.10文書別紙送付の理由ー闇で当選!? 大本営発表「運営委役員体制」に立候補無しの4人の氏名

平成25年11月18日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第10号をお送りします。
 担当の上月です ○ 。(=^^=)。○

CP紙176号(ファイル告知予定とのこと)とは別に、
印刷物の8.10文書が2つ、みなさんのお手元に「郵送(9号参照)」で
届いています。

なぜ別紙にして、しかも紙のままで、今回も配られ続けているのか?

その理由がまるっと読めました。

つまり、これを正式な告知文としては、残したくない。
そんな21期体制の強い意志の表れじゃないか、と上月は思っています。

このことが、もっともよく読み取れるのが、CP176、2頁上の、
「第21期運営委員会役員体制が決まりました」と題するコラムです。

これは、隠密裏(20期で実施された一般会員への事前陪席案内無し)に
9月22日開催されたとかいう、開催回さえ明記されていない運営委員会
の決定事項報告、ということになってます。
この第21期第(不明)回議事録、いずれ出されるのですよね?菅野さん。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ここにお名前が並んで記載されている人たちについて、これだけ見たら、
この人たちの全員が「運営委員」と思いますよね。誰が見ても。

とくに、別紙を比べて見ることが不可能な一般の人たちには、わずかな
疑問さえ浮かばないでしょう。

????????????????????????????????????????????????????

じつは、ここには、別紙8.10選挙当選者報告には名前のない

4名の人物が混ざっています!!

山本勝美さん、亀口公一さん、酒木保さん、佐藤和喜雄さんです。

      これって、いったい、どういうこと?

????????????????????????????????????????????????????

単に、「(非運営委員)」と書き足し書きを忘れたって、ことじゃない。
つま〜り、これは、間違いなく21期運営委員会の、明々白々な
とある意図の表れ。

巻頭の谷奥委員長挨拶は、選挙結果に触れるものの、当選人数のみ。
谷奥さんの他に誰が当選したのか、CP紙にはまったく書いてない。

CP紙文面のみを正式公告として、HPに掲示するかぎり、
一般の人には、この裏側の真実が見えてこない。
21期体制に伝承された伝統、本家誤魔化し目くらましの術!見事!

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

もっと言いましょう。
非ー常識な母数の取り方のお陰で、当選させてもらった藤本さん。
同様に当落に疑義のある宮脇さんとが、非運営委員と並んで「役割体制」に
入っているんです。
これは、何を意味をするか、皆さん、おわかりですよね。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

つまりは、藤本さんと宮脇さんがなにげに運営委員に混ざっていることを
巧みに誤魔化されカムフラージュできている。

自分たちの利得・利権を護るためなら、じつに小ずるくお知恵が働くこと!
一般会員を、無視して、護るなんてことはもってのほか、
一向に大事にしてくれないのにね。
この本音を告白した宮脇至言、馬鹿にされ踏みつけられた側としては
忘れようにも忘れられないです。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

さてさて、以上の上月の推理は、被害感からの「妄想」…じゃなくって、
ちゃんと理由と根拠があります。

8.10以後の戸田前事務局長の21期運営委への度重なる具申趣旨、つまり
本学会(運営委員会)が出す全文書のファイル化の要請。
そして、別紙ではなく、会則に従い正式な発表方法をせよとの要請。

再三にわたるこれらの要請が、全く無回答で放置され、無視され続けた
という事実こそが証拠です。

会則の裏付けがあり論理的整合性のある、それらの戸田氏からの要請は、
事務局経由つまり正式な伝達手続きを経て、運営委員会に伝わっています。
これに対し、谷奥委員長は、一切無回答、いわば門前ばらいでした。

つまり、例によって例の如くの、「相手にしない」で無視、という、
藤本氏直伝の対応術を、谷奥氏も宜しく身に付けられたようです。

そのあげくが、選挙結果記録文書2つを別紙とした「郵送」送付。

これら一連の経緯そのものが、上月の推理を導いてくれました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

幾つかの事実をあわせて考えると、つじつまが合ってきます。
つまり、8.10選挙の経緯と結果、その事実を、
21期運営委員会は、ことごとく無きこととしたいのです。

別紙が永久に紙のみなら、早晩消え去ってくれることは間違いない。
事実の記録が自然消滅したら、事実そのものが無かったことになる。
それらはいずれ確実に忘れ去られる、紙が朽ちると共に。
都合の悪い真実は、この学会の歴史から、永遠に抹殺できるのだ。

そう、こうして、
「歴史とは勝者の歴史」という名言が、証明されるんですよね!!

やれやれ、なんたる姑息、なんたる「卑怯(藤本氏がかつて発した
21期第7回統合会議に体調不良で欠席した戸田氏への非難のお言葉)」、
と上月は思いますよ。ほんと。

ですが、闇の総帥藤本さんたちの画策どおり、たやすくいかせるものか
って、上月、怒りの猫パンチ! キックもおまけだ!!

みなさん、できれば、どうぞ、これをダウンロードしてね!
これは元々マル秘で門外不出、大本営発表の裏の真実を暴く重要資料。
ただし、大部なので、読みごたえがあります。お覚悟を。

http://ck.acemail.jp/UjzahiXe/Nuxr/

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

でもね、それはそれとして、上月はなにも、
不正選挙結果隠しに利用される羽目になられた、4名の方々を、けっして
非難しているわけではありませんよ。
どうぞ、お間違いなく。

ただ、21期運営委員会独断の選定人事であることは、大きな問題。

運営執行協力者を一般会員から、(形式上でさえ)公募手続きも取らず、
21期体制にとって都合の良い人物の一本づりだった。

また、一部では功労人事という意味合いもあったと思いますよ。
なににつけ、運営執行に参画するのは、悪い気がしないものですからね。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

4名の人たちのどこが、21期役員連に都合がよいのかって?

+++++++++++++

まず、山本勝美さん。
わざわざ、兵庫県の芦屋まで、東京から自費でご足労いただき、
現在21期の運営委員となった人たちの邪魔になる立候補者を排除すべく、
不信任票を投じてもくださった。

関東から来られた一般会員が誰に不信任票を投じたのかは、
實川幹朗さんを信任した8票を投じた面々が確認できたので、明らか。

+++++++++++++

次に、亀口公一さん。
21期運営委員となる一派に融和的、むしろ肩入れを思わせる姿勢がちらほら、
結果的に未来の21期側の有利となるように、議事と選挙を進めてくださった。

とくに、戸田事務局長(当時)の議場での、20期の問題をえぐり出す
会計・事務局報告を途中で遮り、批判の核心に進むことを阻止してくださった。

これで、20期運営委員会の内情を全く知らない、或いはアンチ戸田派からの
一方的な情報のみを予め注ぎ込まれていた一般会員に対して、
午後の選挙で立候補した人々に不利な印象を、万一にでも抱かせるおそれを、
事前に阻止してくださった。ああ、ありがたい…。

なお、亀口さんが議場で思わず漏らされたお言葉から、明かとなったのが、
前年度末に臨時総会が開催されたという重大な出来事を、亀口さんが
一切合切まるっと全くご存じなかった、という驚愕の事実。
ほんとうに、信じがたい〜。

臨時総会報告は、CP175号の冒頭に明記されていますよね。
まさにここに、20期の問題がたいへんよく表れていた、にも関わらず。

このように20期問題の根幹的事情さえ、全く把握されていなかった方が、
本学会の大きな曲がり角となることを20期運営委員なら誰もが、
事前に覚悟していた8.10総会の議長を、引き受けられていたのです。
ああ、ありがたい……………

+++++++++++++

そして、酒木保さん。
このケースのみは功労人事ではなく、「セラピー」、いやむしろ報復人事。

酒木さんは、日本の心理学系学会で初の、中華人民共和国での国際学会開催の
総責任者でした。これにより本学会を、東アジアにおいて、日本の臨床心理学を
代表する学会として、国際的に示すことができたのです。
本学会にとっては、かつてなかった偉業を成し遂げた功労者に他なりません。
しかし、学会内では、その功績はなぜか評価されない。

酒木さんは、来年度は韓国で学会を開催を企画し、現在の国際情勢では
本来は極めて困難な、日中韓三国間の実務者・研究者の民間学術交流を
深めるべく、実現可能なさまざまな企画を温めておられました。

そこで、酒木さんの本拠地の西日本の会員有志の力を結集して、
それらのプロジェクトをお手伝いしたいと、谷奥委員長に対し、
酒木さんの関西委員長への推薦を、戸田前事務局長は、再三打診してきました。
これに対し、例によって例の如く、谷奥委員長は、徹底して無回答でした。
そして、一方的に、地方委員会の廃止が宣言されたのです。
これが、答えなのです。

つまり、関西研修委員とは、酒木さんの関西委員長就任を阻止し、
その代わりに提示されたものです。これには、独自裁量権がなく、
しかも、亀口さんと2名体制の、ほぼ名目のみの役職に他なりません。

これは、まさにだまし討ち。
谷奥委員長からの電話一本の依頼で、ミッション完了。
その際に、谷奥さんは、この職の新設の代わりに関西委員会が無くなる、
との説明を、酒木さんに一切しなかったのですから。

+++++++++++++

そして、佐藤和喜雄さん。
現運営委員にとっては、旧くからのお馴染みの仲間です。
また、HVの活動には、国際的なつながりを持つ佐藤さんのお力が必要、
とのことでしょうね。

+++++++++++++

このように、この4名の方はいずれも、21期運営委員の方々と比べる限り、
勝るとも劣らない(いや、かなりマシな)方ばかりです。
だから、この方々が運営委員会活動に、手弁当で参加されるのなら、
べつに上月は何も文句はありませんよ、ホントに。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

亀口議長に制止された、戸田前事務局長の会計報告にあったのですが、
20期では実質のべ5名前後の人員で会務全般を問題なく執行できました。
「従って、運営委員は5名前後に止めるべき」との戸田氏見解を、
監査時に、渡辺監事は支持しました。
しかしこれを21期は、一切の反論なしに、ただただ無視したのです。

そもそも、非運営委員を登用するならば、佐藤さんの登用に倣う限り、
編集委員の増員なら、實川幹朗さんが就任するのが妥当です。

また、学会認定資格検討委員むしろその長には、2月の臨時総会において、
当委員会予算費目の承認を得るために熱弁をふるわれた酒木さんこそが
就任するのが、本筋でしょう。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

そして、ここで何故か、「監事」が忘れられているんですよね〜。

滝野功久さん。
この方は、21期復古体制の救世主だったと思いますよ。
当然、21期運営委員会から、ありがたや〜と奉られるべき方。
戸田前事務局長の監事立候補も、無効にしましたし。

戸田前事務局長は、20期会計兼任で決算案と予算案を作成しました。
20期会務を最も熟知することは、誰もが認めないわけにいかなかった。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

しかも、戸田氏は滝野監事の監査(監事両名の都合が合わず、それぞれ
別日程で監査が行われた)時に、自らの監事立候補の意志と、加えて、
適任と思われる或る一般会員に、既に監事立候補の内諾を得ていると、
内々に伝えていました。

その一般会員は、マスメディアに著名な他領域での実績をお持ちの方で、
或る学会の長も務めておられます。総会当日の朝から、この方は遠方より
来られていました。けれども、総会とその後の選挙の不穏な成り行きに
呆れ失望されたようで、監事への立候補は、遂になさいませんでした。
ですので、ここでお名前をあらためて出すのは、控えます。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

滝野氏は、戸田氏からの長年にわたる信頼を裏切って、勝者にすり寄り、
戸田氏を含む立候補者からの監事選出を阻んだのです。
この、どこにどう筋が通ってるのか、よくわからん理由で。
http://ck.acemail.jp/pObEVNBO/Nuxr/
なんと、これが、議場では賛嘆と拍手で承認されたのですなあ。

はあ、滝野さんが提唱される、「OST」の、これが神髄だと解りました。
百聞は一見にしかず、ですよね。「強きにおもねり、弱きをくじく。」
ねずみ男(フロイトではなく、水木しげる漫画の)のモットーと同じ。

そう、だから21期復古政権の最大の功労者は、もしかしなくても、
滝野さんといって、まず間違いない。なのに正式な公報で、故意か否か
役職とご氏名が無いのは、寂しいですよね〜(;;)。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

谷奥委員長挨拶(CP176冒頭)に、

「排除された側」と「排除した側」が「共に生きる」ことを目指す、

とあります。しか〜し、

 21期運営委員会から
   排除され続ける側(實川氏・戸田氏)と
   排除し続ける側 (谷奥さんご自身をはじめ21期運営委員)とが、
 「共に生きる」ことを目指す、なんてことなど、
 谷奥さんには論外、ご念頭には皆無、のようにしか見えないんですが….。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

「日臨心の会員であって良かった!」と少しでも思いたいと願われる
皆さんに、できるだけたくさん、ほんとうのことをお伝えしていきます。

   日臨心を変えるのは、皆さんお一人お一人です!!

みなさまからのご意見をお待ちしています。

               日臨心デコメルマガ担当:上月宝珠(=^・^=)     
                               

★日本臨床心理学会デコ
 http://nichirinshin-o.sakura.ne.jp/wordpress/

 日本臨床心理学会20期で生起した問題群資料集
http://ck.acemail.jp/UjzahiXe/Nuxr/

   配信の停止は、次のところから行なってください。
   https://www.acemail.jp/c/nitirinsindeco/stop/?mail=ratna%40iris.eonet.ne.jp

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください