総会報告の杜撰

先日郵送されてきた日本臨床心理学会第49回定期総会報告(2013年9月13日付の第21期運営委員会名の文書)には、この総会(八月十日)の出席者が;
午前=23名
午後=25名
と記されている。これはおかしい。

午後の出席者は26名であった。
日本臨床心理学会運営委員選挙の報告;第21期日本臨床心理学会運営委員選挙 選挙管理委員 (三島瑞穂・西田久美江 名の文書)も26名としている。つまり、午後の出席者は25名との記述は明らかに誤っている

午前中の出席者は、いつの時点で確認されたのだろう?
名簿に記録はあるのだろうが、私の記憶では、出席者に通知された確認は行なわれていない。
総会に定数はないのだから、確認の必要はないのである。

第20期運営委員 實川 幹朗

「総会報告の杜撰」への1件のフィードバック

  1. 当方も、平成25年9月13日付けの「第21期運営委員選出のご報告」と題された鑑文にて、以下の文書を9月16日着のクロネコメール便にて受領しました。

    0 鑑文           一頁
    1 定期総会議事録      一頁
    2 選挙管理委員会報告    四頁(両面)
    3 第一回運営委員会議事録  一頁

    これらの文書1から3の内容に幾つかの不備があることは、会場運営の統括管理をしていた立場からすぐに気づき、ただちに以下を、学会事務局を通して、谷奥委員長宛て、CCとして出席監事滝野氏に同文、および別送にて出席選管西田氏に通知しました。
    報告内容の不備の箇所は以下です。

    ・掲載氏名一箇所の誤記(本学会に入会登録されていない会員名が、記載されている)。
    ・3文書全てにおいて、監事立候補者5名の氏名が掲載されていない。

    (この他、この総会には、非会員で会場運営事務の協力者で陪席してくださった心楽の会の人たちが、午前午後を通して計4名おられましたが、これらオブザーバーについての記録はなされていませんでした。)

    これら2点の誤記と記載漏れを修正し、当該文書の送付宛先全てに、再告知を行うことを願い出ることが当方からの申し入れの主旨であり、および、「管理はデータで行いたく、これら書類のデータを当方宛に改めて送付いただき、また、今後とも、もし一律メール便送付を、第21期運営委員会の主要告知方法として採用決定されても、当方戸田游晏宛には、データファイルにての送付いただきたい」とのお願いも付記しました。

    翌17日の午後、学会支援センターより、この当方の申し入れを「(菅野)事務局長様へご連絡」したとの返信がありました。

     ちなみに、實川先生がご指摘の、午前と午後の出席者の異なりについてご報告致します。
    出席者名簿の記帳管理についてはわたくし戸田が致しておりました。その職責から申し上げますが、午前の総会開始時点においては、23名の氏名が記名されていました。その後に遅れてこられた会員2名があり、その都度、議長の手元から名簿を戻して頂き、自筆記名をその方々にお願い致しました。その方々の氏名は当方に控えがあります。ですので、議場に出席されたあらましの時間をお問い合わせすることは可能です。
     また、西田氏の氏名が自筆記帳されていなかったことが判明したのは選挙後でした。当方は議事開始前に、再三に渡り議場に、「会員は必ず出席者名簿に記名をいただくように」と呼びかけておりました。これは他ならぬ、選挙準備のためでありましたので、選挙管理委員が記名簿を看過されようとはまさに想定外でありました。

    。。。。。。。。

     以後、現時点(9月24日午後)まで、谷奥委員長・滝野監事・西田選挙管理委員・菅野事務局長の何方からも、返信はなく、データファイルも送付されてきておりません。

     なお、戸田は、総会準備事務責任者として、また議場管理を行っていた立場から、総会関連の報告書草稿の閲読を、予め菅野事務局長に申し出ておりました。しかし、再度にわたり申し入れた末にようやく頂けた、菅野事務局長よりの回答(9月9日付)は、「当事案は21期運営委員会にて司る」とのものでした。理由説明は、一切ありませんでした。
     その後いくつかの重要かつ喫緊の引継ぎ事項についての当方からの投稿に対して、菅野事務局長からの回答はありません。

     当方が、本学会20期運営委員に立候補した動機には、19期当時の藤本運営委員長(19期運営委員会)への再三の申し入れが無視・黙殺され続けたことにあったことは、既に20期運営委員「総括」に記したところです。まさに一般会員への対応姿勢が、19期以前の運営委員会の特徴的な様式である<無視・黙殺・不作為に基づくセラピー(誤魔化し)>主導に戻りつつあることは、これら文書が封入されていた封筒の本学会名ロゴが、19期以前に使用されていた、極太丸ゴシック体であることにも優れて表現されているものと存じます。

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