第41回日本臨床心理学会大会

 

2005年9月15日(木)~17日(土) 第41回日本臨床心理学会大会(大阪)のお知らせ
第41回日本臨床心理学会大会(大阪)のお知らせ

―第2報―第41回日本臨床心理学会大会委員長 谷奥 克己会員各位第41回日本臨床心理学会大会の概要が以下の通り決まりましたのでお知らせします。臨床心理学研究43巻第1号でお知らせしたプログラムでは公開特別講演が17日の午後になっていましたが、17日午前に変更となりましたのでご注意ください。

日時:2005年9月15日(木)~17日(土)

場所:大阪教育大学天王寺キャンパス(大阪市天王寺区南川堀町4-88)

午   前
午   後

15日木
2:00~3:00
事務総会・役員選挙
3:00~5:00
心理の国家資格について

16日金
9:30~12:00 個別発表
①「心理職の専門性」
②「知的障害をもつ中高年の人たちのQOLについて」
③「伝承遊びと心理療法Ⅲ」
④「精神障害者ピアホームヘルパー実践活動から位置づけられる「精神福祉」」
⑤「日本臨床心理学会を個人的にひもとく」
⑥「ラジコンアートによる自己表現」
⑦「身体症状への臨床心理的支援 -心身症とその周辺を巡って-」
⑧「生活訓練施設での4年で見えてきたこと -アンダンテで行きましょう-」
1:00~3:45  分科会シンポジュウム
①不登校から視えてくること
②障害者支援の動向(障害者自立支援法の問題点)
③ヒアリング・ヴォイシズ -面接法を通して得られるもの-
4:00~5:45 自主企画
①「軽度発達障害」「不登校」「学業不振」を原点から考える
-臨床心理学史を学ぶ/臨床心理学史から学ぶ-
②精神障害者ピアホームヘルパーが「精神福祉」を作り出す
③「事例検討を検討する」関東委員会

懇 親 会(YMCA高等学院)
17日土
10:00~1:00
公開特別講演
講師:インゲマール・エマニュエルソンさん
(スウェーデン・国立イエテボリ大学教員)
演題:「インクルージョンの時代」 -インクルーシヴ教育への展望-
2:00~5:00
全体会シンポジュウム
「日本におけるインクルーシヴ教育への課題」
シンポジスト
文部科学省特殊教育調査官 島  治伸さん (初等中等教育局特別支援教育課)
大阪市立大学大学院教員 堀 智晴さん
大阪市立小学校教員   藤田 修さん
「障害」児・者の生活と進路を考える会  鈴木留美子さん

大会参加費 (*1・*2は非会員のみに摘要です)
会員6000円 非会員7000円 学生・当事者3000円
公開特別講演のみ5000円〈*1〉(午後のシンポジュウムも参加の場合は非会員7000円となります。)
事前振込登録(振込後のキャンセル・返金は出来ませんので、ご注意ください。)
会員5500円 非会員6500円
公開特別講演のみ4500円〈*2〉(午後のシンポジュウムも参加の場合は非会員6500円となります。)
<郵便振替口座:00150-6-371927 加入者名:日本臨床心理学会大会・研修口座>
懇親会4000円(YMCA学院高等学校)
発題要旨・事前登録方法など詳細については、7月初旬に会員の方には郵送でご案内します。

 

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