第66号: [2014年度総会議案書の読み方(29)[ 「利権」は、金銭でも無く地位でも無い。<権威と仲良くし、善き人として敬愛される>こと。 ]

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平成26年11月10日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第66号をお送りします!
15日の総会に向け、「総会議案書」を読み解きます。

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第1号議案で報告された「精従懇」とは?

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「精従懇」は、こんな団体です。
http://ck.acemail.jp/dqltUt2a/Nuxr/

    その特徴は、ふたつ。

    <多様性> と <民主的運営>

<他領域の専門職が、垣根を超えて対等に話し合い、

民主的に運営される。> ……………………って、

本学会<臨心ムラ>では、とうてい叶わぬ、
夢のまた夢の、楽天地です。

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この団体の活動分担金として臨心は、年5万円を支出。
担当者の参加費は、今年度の予算では、4万円を計上。
あわせて、9万円。   臨心の年会費なら11人分。

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その団体に、本学会の代表として、参加しているのは、

鈴木宗夫氏、丹澤和美氏。 ………ん? 75頁に…!

なぜか、いつの間にか、

あの、不実と策謀に満ちた会計報告(第2・第3号議案)の

執筆者X氏も、加わっておられるではないですか !!!

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谷奥さん、この人を「精従懇担当者から外した」って、

おっしゃっていましたよね?! 

「委員長」面目、丸つぶれではないですか?

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2014年7月26日 第161回定例会
出席者:鈴木、丹澤
内 容:代表幹事が次回から変更となる。
    新たに各団体担当者が複数の場合の代表者を各団体が
    決めることになり、日本臨床心理学会担当代表は鈴木
    とした。次期監事として本学会より藤本豊の就任が承
    認され、他1名とともに決定した。
              (『臨心研』52-1,p75,右)

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「監事」は、「精従懇」会則によると「会計監事」のようです。
http://ck.acemail.jp/VqrW912z/Nuxr/

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『臨床心理学会』52-1号に、嘘や誤魔化しだらけの、不誠実な

報告を記したX氏が、こんな立派な団体の会計を監査するって、

ほんとうに、大丈夫なんでしょうか………。

<第54号:本メルマガへの圧力は、精従懇がらみ>
http://ck.acemail.jp/TEiWUAdm/Nuxr/

<20期での精従懇担当者のお仕事ぶり>
http://ck.acemail.jp/AaIsdje1/Nuxr/

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「監事」の権限をはじめ多様な発言を、一向に重視しない

<臨心ムラ>のエートスを、常に体現されるX氏ですから、

「監事」とはいえ、ほんの名誉職、

さほど大した役をお引き受けになったつもりでは、

いらっしゃらないのかもしれません。

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そうなのです !!!! 大事なのは、<実のあるもの>でなく

「名誉」とか「認められる」とか「名を知られる」こと !!

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「利権」などと言えば、経済的利得、社会的地位の確保が

いちばんに思い浮びますが、<臨心ムラ>の場合の「利権」とは、

それらよりも、「良識家」で「善行を行う人」だと、他人に思われ、

「立派な人」だと、名をはせ続けること、にあるようです。

※ だから多分、第4号会則改正案に、本学会=運営委員会への

 「名誉毀損」が、対立意見を述べる者の除名理由なのですね。

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ここで、もう一度、問いましょう。

X氏をはじめ、「21期」を称する方々が、

国家資格化法案42条2の修正を、「提案」したいとのフリを

装うだけで、ちっとも本気でないのは、なぜか?

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そうです。

もとの法文案が含む主張を、変える気なんて無いのは、

X氏をはじめ多選歴任の守旧派の方々が、

<臨心ムラ (医療福祉コバンザメ)>利権を死守する際し、

現制度下の医療・福祉の世界から一線を画していては、

とうてい、生き延びることができないからです。

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つまり、この多選歴任のお歴歴は、どうやら、

医療と対等な効力のある、心理臨床実践を行う

自信も誇りも、持ち合わせておられないと見受けられます。

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自らが依って立つ<臨床力が、足りない>との自覚がある。

その必然として、よらば大樹の陰へと傾くのは、仕方ないかも。

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だから、間違っても、「ネオ反精神医学」※のお仲間だと、

見なされることは、ぜったい避けねばなりません。

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なので、「精神医療薬害被害」当事者と関係の深まりを、

<臨心ムラ>守旧派の方々は、好ましく思わないのです。

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昨年、関西委員会有志が独自企画を進めようとしたときに、

現在「21期」を称する方々によって、足を引っ張られ、

顕に密に妨害を被った理由が、まさに、これだったのです。

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妨害工作の露骨さの現れ、まずはこの、独裁的決定。

<47号:地方委員会活動<廃絶>の裏事情>
http://ck.acemail.jp/m9tUuRmw/Nuxr/

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地方研修委員会相当額は、今年度予算に計上されていません。

このX氏と自称「21期」の会計操作によって、名実ともに、

関西委員会の活動は、廃絶に追い込まれました。

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そう、これも、実質的な妨害の一つ。
医療・保健・福祉以外の領域との連帯は、かれらにはNG!

<59号:「学会認定資格」の意義とその検討が阻まれた理由>
http://ck.acemail.jp/fUwAPtD0/Nuxr/

      
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

X氏作成の今年度予算では、酒木保20期運営委員長と戸田が、

苦労を重ねて、費目の承認を果たすことが出来た、この

「学会認定資格委員会費」が、あっさり削除されてました。

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X氏、実にやりたい放題!!? 自称「21期」は、いまや完璧に

この人物の院政支配下に、あるようです。

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  ※ネオ反精神医学とは? :
   アブノーマライゼーション(誰でも病気にする風潮)
   の反動として生じる、精神科医療への不信の再来。
   精神科医 林公一著『サイコバブル社会』より。

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「2013年度決算報告」<不適正記述>の、修正を求めます。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
不適正記述の概要は、以下に。
http://ck.acemail.jp/IL4r9Blt/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/cM8qDEvy/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

  20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

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