第59号: [2014年度総会議案書の読み方(22)[「学会認定資格」は何故、検討をさえ阻まれるのか?]

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平成26年11月7日(金)

*日臨心デコ*メルマガ第59号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。
第2号議案説明文問題箇所の検討に入りましょう。まずは、

心楽の会立替金に関わる、会計担当X氏の憶測記述を修正する前に……

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「学会認定資格検討委員会」などというものがあったのか?  と

 今回はじめて気づかれた方が、いらっしゃるのではないでしょうか ?

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そこで、再度、確認しておきましょう。

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「学会認定資格」(「資格学会認定資格」はX氏の誤記)とは、

従来考えられてきた狭義の「心理支援」ではなく、

全人的に「こころ」に対応することができる支援職を、

国家資格化が期待される基礎資格の、<上位資格>として

本学会が独自に認定すること、を目指したものです。

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本学会の優れた特徴として、社会一般の方々の本学会活動への参加に、

広く門戸が開かれていることがあります。これを存分に生かし、

会員に対して認定する資格創設によって、

優れた身心治療者が本学会に多く入会してもらえるならば、

本学会の再建に貢献できる、との意図に基づいた提案でした。

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ただし、これは、運営委員として歴年に渡り国家資格化に取り組んで

こられた方々には、違和感をもたらすものだったのかもしれません。

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ところが、その方々からの、質問や反対意見などは、

例によって例の如く、出して頂きたいときに、ではなく、

知ってか知らずか時宜をわきまえないかたちで、出して来られます。その結果、

いわゆる「混乱」が引き起こされてしまうのです。

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平成24年8月25日の総会で、会議冒頭の宮脇運営副委員長の質問

(内容は、総会議案とは無関係な、他の学会の機関誌記事への批判。)

に始まる議事介入により、予定議案の審議が中断しました。その結果、

予算案は、この費目を除いての暫定承認となりました。その後、

平成25年2月16日の臨時総会を以て、この費目の承認を含め、

「平成24年度予算案」が年度末直前にようやく成立したのです。

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藤原桂舟氏の運営委員会への立案提示に始まる経緯は、以下。
http://ck.acemail.jp/5jCRWmCX/Nuxr/

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国家資格化の実現の可能性が高まった時機に臨み、本学会が

<本学会の独自性を生かして、起死回生を目指す方策>として

従来の心理職に限らず、<実践的に優れた身心治療者を擁する

学会となろうではないか>、 との方向性の提案が、何故、

多年歴任の運営委員の方々には、受け入れ難いのでしょうか?

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おそらく、ここにも、

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  医療の <コバンザメとしての心理職> の地位の確保を

  一元的に求める抵抗勢力に影から、操られているではないのでしょうか?

     つまり、宮脇氏や菅野氏の表だっての発言も、この力に動かされてのもの、

     と考えると、諸々の不可解な謎が解けていくでしょう。

  医療利権から外れ、まして、代替医療という日本学術会議や医師会に

  忌避される領域とつながりを持とうなどととは、もってのほか、

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との一種の危機感を帯びた思惑が、あるのではないでしょうか?

    たんに、「いままで守ってきたとおり、やっていきたい」とか、

    「あたらしい試みは、うさんくさくて、嫌だ」というだけではない

    深謀が、学会認定資格の検討が妨げられた背後に、見え隠れします。

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改めて、「2013年度決算報告」の<不適正記述>への、修正を求めます。

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不適正記述箇所(概要)は、以下。
http://ck.acemail.jp/u8g4eSu2/Nuxr/

第2・3号議案会計報告を、書き記したX氏は何者?

★★ X氏こそ、「21期」を操る陰の指導者  ★★

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心理専門職国家資格化問題は、
  向精神薬多量処方に依って存立する、
    医療と福祉の裏側の利権に深く関与します。

「21期」を背後で操る御方と、これらの利権との
  浅からぬ間柄を暗示する資料が手元にあります。

資料内に言及された当事者から、公開の許可が得られました。

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「2014年度議案書」の問題点(概要)は、デコHPに掲示しています。
http://ck.acemail.jp/u8g4eSu2/Nuxr/

デコFBです。(メーラー設定により表示できないことがあります…)
http://ck.acemail.jp/MGriq2ht/Nuxr/日本臨床心理学会d?construction/1443364212610897?pnref=lhc

   20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

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