第54号: [2014年度総会議案書の読み方(17)[デコメルマガ廃絶への圧力:真の理由の鍵は「精従懇」との関係]

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平成26年11月3日(月)

*日臨心デコ*メルマガ第54号をお送りします!
15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解いています。
第1号議案「中間活動報告」の不可解の洗い出しは核心へ。

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『臨心研』52-1「2014年度第50回総会議案書」74頁左上にこうあります。

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 第177号「クリニカルサイコロジスト」や本学会のホームページを通して報告したように、
「日本臨床心理学会デコメルマガ」については、第21期運営委において審議し、
対処しているところである。」

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第177号CP紙およびHPに記された、この、本メルマガ配信に関わる

意見公告に対し、皆さまに正確な事実関係を把握して頂けるよう、

昨年末、戸田から、以下の意見書を掲示しております。
http://ck.acemail.jp/ompYgitX/Nuxr/

そして、ここに提示する6項の疑問点について、余すところなく、

第三者である、「インターネット関連の個人情報問題に詳しい専門家」

の方にご提示頂き、ぜひ、<法的に公正な立場>から、

「厳正に対応」して頂きたい、と篤くお願いを致しました。

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この趣旨をお送りしたのは、昨年12月29日のことでした。しかし、

いずれの項目についても、いま現在に至るまで、回答はありません。

その「専門家」の方からの、当方への聴取要請も頂けません。

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本年9月27日の会合の際、谷奥氏が言われるには、

本件を、「弁護士に相談している」とのことでした。

そこで、戸田からは重ねて、「その弁護士の方から戸田への

ヒアリングを、早急に行って頂きたい」と、お願いしました。

ですが、この要望への回答も、未だ頂けておりません。 

 
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……………… これが、「21期」を名乗る方々の、

「対処」のありかたなのでしょうか?

対等な話し合いを求める相手を封殺し、相手方の語勢を挫くために

「話し合いの場」と称し、対立する相手の意見を<ただ聞き置く>こと。

これが、「21期」を名乗る方々の、「対処」のありかたです。  

 
精神保健医療ユーザーの「対処」に関わる窓口業務では、いかにも

手慣れた手法でありましょう。 

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本デコメルマガを封じて黙らせたい理由は、他でもありません。

20期新人事務局長が、運営委の裏を知りすぎたから、ではないのか?

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会員のみなさまも、うすうすお気づきとは思うのですが、
 
この学会の運営委員を多年に渡ってお務めの方々は、

それぞれご自身の活動にとってなんらか利益があるので、

役員の地位を手放されないようです。「運営委員体制」に

4名の非運営委員の氏名がこっそりと加わっていることも、

この事情と無関係ではありません。

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もちろん、それをいちがいに非難するつもりは、全くありません。

その活動の多くは、会員と社会への貢献に繋がるものだからです。

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ところが、です。活動実態が一般の会員にはよく分からないまま、

  会員から委託される本学会資産から、毎年5万円の分担金が

    拠出され続けている「精従懇」という団体があります。

その会合には、2名の運営委員が学会代表として

  交通費を支給されて出席しているのですが、これまでに、

    詳しい活動実態の報告は、ほとんどありませんでした。

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   以前(40号)に申しましたように、20期事務局長として戸田は、

   学会支出項目を見直して節約し、その細部にわたる努力の積み重ねで

   将来的には学会費の値下げを果たし、社会の多くの人たちが

   本学会活動にご参加いただけることを目指していました。 そこで、

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「精従懇」に参加することが、どのように本学会にとっての

利益とか意義とかがあるのか、を、長年これを担当されていた方に

お聞かせいただくよう、お願いしました。

ところがその方からは、例によって例の如く、長きに渡る無回答の末、

ようやく反応があったのは、酒木運営委員長と實川編集委員長が、

精従懇幹事会に調査のため臨席した報告があった、前後となりました。

その報告については、以下をご参照ください。
http://ck.acemail.jp/8AfurKoM/Nuxr/

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     谷奥氏が、その方に精従懇の担当を外れて頂けるよう

      説得されたことは、前号でお知らせしました。

      すでに、それは、反故となっております。

      第1号議案末尾の、精従懇担当者報告をご覧ください。

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本メルマガの配信を、個人情報保護云々で禁止しようとするのは、

表向きの名目です。

院政を揮う方の、名誉欲と自己尊厳感にとって都合のよくない事実が、

歴年多選のお仲間<守旧派>以外の人たち、社会一般の人々や、たとえば

精従懇関係者の方々の目に触れるのを阻むことが、真の目的ではないのか?

その手段として、学会資産(会員の血税)を、湯水のように使って。

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「21期」の人々は、法的手段を用いてまでも、

会員への情報提供を封じようとしています。 

その鍵は、どうも、本学会多選運営委員の一部と、

「精従懇」幹事各位との長年の関わりの中にありそうです。

ぜひ、目をお通しください。
http://ck.acemail.jp/8AfurKoM/Nuxr/

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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/2MM8m0gS/Nuxr/

デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。

    20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏

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みなさまからのご意見をお待ちしています。

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