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平成26年11月1日(土)
*日臨心デコ*メルマガ第49号をお送りします!
来月15日の第50回定期総会に向けて、「総会議案書」を読み解きます。
第1号議案「中間活動報告」の不可解な点をさらに洗い出していきます。
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引継ぎ事項がたとえ組織としていかに重要(例えば、法人格取得申請期限の切迫)
であろうとも、戸田が申し立てる限りは、相手にされず黙殺されます。
これまで通り「運営委」で好き勝手ができるから、会員の利益など度外視で、
任意団体に留まろうが法律には触れません、しかし、著作権侵害は違法です。
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「21期」を称する守旧派のみなさんが、法を犯してでも隠そうとしたかった事柄については、
後の号に譲りましょう。
メルマガをご覧頂いている皆さまの中に、事実がどうであれ、誰かの不実や嘘がどうであれ、
「内部で対立している場合か!いまは国家資格が出来るかどうかが問題だろう!」と
戸田の陳述を苦々しく思っておられる方々がいらっしゃることでしょう。
そのご批判に対し、いま申し上げられることは、
本学会執行部で現に生じていることは、国政で現に生じていることと、パラレルであること。
当事者と会員(国民)のため、との大義名分の下、一握りの権力者の利権を代表する一派が、
会員(国民)をないがしろにし、踏みつけにして恥じることがない。言論封殺も厭わない。
運営委(政府)を内部事情を踏まえて批判すれば、訴えると脅す(秘密保護法違反)。
会費(税金)は、当事者(国民)に還元するのではなく、運営委(国)独裁に使う。
このエートスを奉じる「臨心ムラ」解体なくしては、たとえ国家資格化を果しても、
国の体制に寄生して得をする、一握りの者になろうと望むに過ぎないのです。
『臨心研52-1』議案書内「2)運営委の課題への取組状況の㈰国家資格化問題への論評は、
いずれ後の号にて、心臨系諸団体との協同で臨心エートスがどう受けとめられるのかを、直近の
実例を踏まえ、守旧派の方々の「社会性の欠如(或る新人会員からの批判)」を検証します。
さて、今号と次号の2回に渡り、『臨心研52-1』議案書内「2)運営委の課題への取組状況の
㈪学会誌の充実」の不実記載(むしろ中傷)2箇所について、ご報告いたします。
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今号で考察する、第1の問題箇所を、以下に引用します。
「 第20期運営委で未発行の『臨心研』第51巻第1号については、放置
されたままの投稿論文の査読を急きょ実行し、編集・発行した」
(『臨心研52-1』73頁右)
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さて、「放置されたまま」とあります。普通に読めば、「放置」したのは、
前編集委員会であって、實川編集委員長に責任があると、解されるでしょう。
しかし、事実は異なります。實川20期編集委員長に以下の事実を確かめました。
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総会までに受け付けていた論文は2本。
確かに査読決定が遅れぎみになっていた投稿論文が1本あった。
当時、さらに重要な事案が運営委員会で生じていたため、
そちらに忙殺されざるを得なかった。
しかし、もう1本は、総会の直前の投稿であった。
いずれも、投稿者には、総会後すぐに事情をきちんと連絡し、
以後の引継ぎを手配している。
問題は、総会の後に、どれぐらいの期間、
「21期」の編集委員会が放置したかではないか?
「21期」は、9月の下旬まで「放置」していた。その証拠が以下。
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From: 『臨床心理学研究』編集委員
[mailto:nichirinshin_henshu@yahoo.co.jp]
Sent: Tuesday, September 24, 2013 10:26 PM
To:・・・・・(論文投稿者)
Subject: 永らくお待たせしました− 日本臨床心理学会編集委員会
・・・・・様
大変永らくお待たせいたしまして、まことに申し訳ありませんでした。
日本臨床心理学会 第21期編集委員長になりました鈴木宗夫と申します。
学会内部の諸事情により、永らく編集委員会が開かれず、ご迷惑をおかけし
ましたことをお詫び申し上げます。発刊予定が延びることになりますが、
年度内の発刊を目指しております。なにとぞ、ご理解とご了承を
いただければと思っております。
お問い合わせの件ですが、ご投稿いただきました論文につきましては査読
体制に入らせていただきましたことをご報告いたします。
取り急ぎ、回答までとさせていただきます。
日本臨床心理学会 第21期編集委員長
鈴木 宗夫
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これは、9月12日に着信した、投稿者からの問合せに対して、鈴木氏が
12日後に返信した全文です。12日後というのは、極めて早い応答です、…
「21期」を称する方々としては。<応答をしない>のが、専らの対応ですので。
今回は、相手が一般会員の方なので、さすがに配慮をなさったようです。
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つまり、「放置されたまま」にしたのは、じっさいは、誰であったのか?
第一回運営委議事録によれば、選挙終了当日、既に編集委員長を決めていたのですよね。
http://ck.acemail.jp/30naEmbI/Nuxr/
その方こそが、何よりもまず投稿論文の有無と進捗状況の確認のため、
實川20期編集委員長に連絡をとって、適切な引き継ぎをなさる責務が
おありだったのではないでしょうか?
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「放置されたままの投稿論文の査読を急きょ実行し」の文章には、責任転嫁で事実を隠し
報告者側にとって都合よく歪曲した<取り繕い>での<印象誤誘導>の意図が窺われます。
これは、この議案書そして「21期」発信文書類全般において、氷山の一角にすぎません。
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次号では、今回の問題箇所に続く、第49回総会報告遅滞の裏事情をご報告致します。
守旧派の軽率で場当たり的隠蔽工作は、「著作権侵害」という触法行為が問われねば
ならない事態を引き起こすこととなりました。しかし、この案件は運営委議事録には
一切記載されず、2014年度議案書にも言及がありません。
既に、文字記録としての抹殺、つまり<初めから無かったこと>になっているのです。
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「2014年度議案書」の問題点(概要)を、デコHPに掲示しています。
こちらもぜひご参照ください。
http://ck.acemail.jp/9vMiZwbD/Nuxr/
デコのフェイスブックもあります。お時間があれば、探してみて下さいね。
20期運営委員会事務局長・運営副委員長・暫定会計担当 戸田游晏
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** 総会の始まる時間は、なぜ大会後17時半からなのでしょう?! **
みなさまからのご意見をお待ちしています。